マイホーム購入計画は言うまでもなく重要!みんなの体験談から学ぶ!

マイホームの周りに書かれた5W1H

たいていの人たちが長期住宅ローンを組み、終の住処ともなる可能性の高いマイホーム。購入にむけて様々な計画が大切なのは言うまでもありません。

ここでは、マイホーム購入計画にまつわる体験談を取り上げていきますのでご参考下さい。

 

【体験談①】28歳で35年ローンのマイホーム計画を打ち出した(神奈川県20代男性)

2018年に建売物件を購入

私は28才の時、結婚3年目にして住宅購入をしました。子供はまだおらず共働きです。

私たちが家を購入するにあたりまず検討したのは今家を購入する時期かどうか。

その時期はアメリカ大統領選やアベノミクス、増税など経済が不安定なニュースが飛び交ってる頃で、住宅ローン減税がどうなるか、消費税がどうなるか、金利が上向くのではないかと様々な要因がわからない時期でした。

結局私たちはわからないなら今買っておくべきと判断し購入をすることとしました。そこで妻の実家に近い神奈川の5000万の物件に目をつけました。

 

いざ購入というところで、やはりその金額の大きさに躊躇ってしまうもの。住宅ローンには借入限度額があり、年収の約7倍程度。返済可能額は年収の25%など様々な数字が踊ります。

では私たちの住宅ローンの返済可能額も年収の25%なのか?と大きな疑問が湧いてきました。

年収の25%としているのはどんな生活水準の人なのか。大部分を車のローンや豪華な食事などの生活費、心配だからとかけすぎた保険料、子供の人数。様々な生活パターンの人がいます。

同じ年収の人が同じ生活をしているわけがないんじゃないかと思いました。

年齢は何歳を想定しているのか。40歳で年収500万と28歳で年収500万とでは返済期間も変わるしこれからの給与の伸びも違います。

そこで私たちは私たち独自の方法で住宅ローン返済のための35カ年計画を立てました。

 

まず私たちが行なったのは現状の収入と支出のバランスシート作り。一般的な支出の項目はインターネット上に結構あります。その中には当然現在の家賃も追加します。

その後に自分の数ヶ月分の支出に関し各項目を埋めて粗方の月平均支出の金額を決めていきます。収入に関しては去年及び前々年くらいの年収を参考に手取りを見ていきます。

35カ年計画には年ごとの年収、手取りを用いて、さらに細かいバランスシート作成には月当たりの平均給与と手取りを算出しておきます。

さらにボーナスも年いくらもらっているのか確認しておきます。

当然ローンで購入すればその住宅ローンを完済しなければなりません。どれだけ欲しい家でも高過ぎればその代金を支払えなくなることもあります。

なのでこれを切り詰めればなんとかなるといった逆算的な考えはせず、基本的にはこれにはこれだけの金額が必要と残った金額で購入できるか判断していきます。

あとは何年後くらいに子供が欲しいか、車が欲しいかなど大きな支出がある場合に票を入れていきます。

車に関しても車種を指定すればランニングコスト平均くらい出てきますし、子供の養育費や学費なんかも出るので年平均にして計算していきます。

 

私たちは結果的に5000万円の家を購入できると判断し購入に至りました。

その過程で保険料がかけすぎてはないかや月々の小遣い、毎年の旅費をどうするかを話し合って決めていきました。

家の購入はかなり大きな買い物です。慎重に時には大きな判断が必要と思います。

その判断材料として感覚ではなく数字に落とし込むのも必要ではないでしょうか。

 

【体験談②】無計画のまま勢いでマイホームを購入した友人をみていて感じること(神奈川県T様)

マイホームを購入した私の友人、本人は嬉しそうなのですが、周りからすると何だか大変そうで心配なんです。

事前に色々と話は聞いてはいました。賃貸の家賃がもったいなく資産形成のため、小さな子供を含めた家族がのびのび過ごすためなどのよく言われる至極当然のマイホーム購入の動機。

人生において長い付き合いとなる、家とその住宅ローン。

気持ちが「家が欲しい」に傾き過ぎてしまっていたのが気になり、もう一歩踏み込んだところまで考えてみてはどうかと話してはいたのですが、勢いが付いてしまったようでなかなか具体的な将来のライフプランの話し合いまではいかなかったようです。

 

都心で仕事している彼は、元々は狭くても自転車で通えるような距離の賃貸住宅に住んでいました。

今は郊外の戸建に移り、上りの満員電車に毎日揺られ、会社に到着しただけで汗だくでクタクタなんです。

せめて空いている電車なら、本を読んだり、スマホやタブレットで仕事もできますが、そうもいかない耐えるだけの通勤時間を過ごしています。

 

また彼には、地方とはいえ実家があります。親に万が一があった際にそこをどうするのかと聞くと、なるようにしかならないとのこと。

きっとそこに戻って住むつもりはないのでしょうが、誰も住まなくなった実家を片付けた時に自分の住宅ローンの助けにどれだけなるのか。

また万が一にでも戻らざるをえなくなった場合、自分が購入した住居がどれだけの価値になるのか。

冷たい見方もしなければなりませんが、マイホーム購入後のライフプランとして重要なところだと思ったんです。

 

駅近、価格、間取りに惹かれ、購入した戸建は地方出身者の彼にはあまり土地勘の無い場所なんです。

最寄り駅は電車も三線通るターミナル駅で便利であることは間違いないのですが、駅前は夜遅くまで賑やかな繁華街。

徒歩圏内で便利とは言え、子育てに良い環境とは言えないような気も。周りにどんな人たちが住んで、どのようなライフサイクルを送っているのか、あまり調べてはいないよう。

あまり気にしないならそれでもいいのですが、イメージとあまりに違わなければいいなと思います。

 

けっして収入に余裕があるわけではないと思うのですが、奥さんとの共働きは考えていないそう。先日も風邪で高熱があってフラフラのくせに、休む余裕がないと出勤していました。

奥さんを大事にするのは素晴らしいと思うのですが、勝手な言い方すると人生のパートナーでもあると思うんです。

 

マイホームの購入がゴールではなく、これからの人生のスタートだと思います。

家に住むことそのものも、仕事をして住宅ローンを返済していくことも、育児をしていくことも長い付き合いです。

あまり悲観的になる必要はないと思いますが、せっかくの機会だと思って普段口に出しにくいかもしれないお金のことや育児の方針などを夫婦はもちろん、できれば親も含めて話し合い、今後のライフプランを持ってみてはいかがでしょう。

 

【体験談③】マイホー購入段階で将来のリフォーム(メンテナンス)費用計画も盛り込みたい(神奈川県・男性)

マンションでも一戸建て住宅でも、住宅資金というと多くの方が購入資金と考えることが多いと思います。

そのために貯金をしたり、住宅ローンを組んで対応されていると思います。

しかし、持ち家に住むということは購入後の管理を自分で行うことですから、購入資金だけでなくリフォーム資金も必要になります。

住宅購入を決めたら購入資金だけでなくリフォーム資金も計画的に貯めることもお勧めします。

 

マンションの場合、積み立てている修繕費は共有部分の修繕に使われるもので、個人の所有部分は含まれないと思います。

入居した時は、リフォームなど考えないことが多いかもしれませんが、長く住んでいると必ず壁紙や床の補修、お風呂やキッチンなどのリフォームが必要になります。

また、一戸建ての場合には屋根や外壁の補修などが追加されます。これらのリフォームは入居してから5年以上経過してから行うことが多いので、先のことと思ってあまり考えない方も多くおられます。

しかし、リフォームはエアコンや冷蔵庫などの買い替えに比べるとかなりの高額になります。100万円を超えることも珍しくありません。

そこで、住宅ローンだけでなくリフォーム資金を計画的に準備することが非常に重要になります。

 

貯蓄期間は長くなりますから、毎月の積立額は多少少なくてもよいと思います。私の場合は住宅ローンを契約した時に将来のリフォーム用に積立貯金を始めました。

住宅ローン返済もあるので、最初は毎月5,000円の積立でした。給料が上がると積立額を少しずつ多くするようにして最後は15,000円にしました。

 

また、住宅ローンは途中で金利が変更になることもあります。この時に少しでも低い金利に切り替えることです。銀行により独自のサービスをしていることが多いので窓口で相談するとよいと思います。

手続きが面倒だといわれるかもしれませんが、少しでも金利が低下すれば毎月の支払額を減らしたり、返済期間を短くすることができます。

当初30年で住宅ローンを組んだのですが、2回組み直しをした結果、26年で返済が終了しました。

入居後12年目に屋根と外壁の塗装を、20年目にお風呂のリフォームを行いました。総額300万円ほどになりました。

もちろんリフォーム資金の積立だけで全てをまかなえたわけではありませんが、資金繰りはかなり楽になりました。

 

毎日の生活や子育てなどでお金はいくらあっても出ていくものです。しかし、限られた収入の中でも毎月貯蓄をしておけば、リフォームだけでなく、冷蔵庫やガス給湯器などの買い替えもしていくことができます。

住宅購入をする時は、ぜひ最初から計画を立ててリフォーム資金の貯金をすることをお勧めします。

 

【アドバイス】マイホームは賃貸?購入?計画的に考えよう!(北海道A様)

皆さんにとって「家」ってどんな所でしょう。一般的にはひとり暮らしの方のマンション、同棲のカップルが住むマンションやアパート、家族が出来て購入したマンションや一戸建て。

それぞれのライフスタイルに併せて住む所であったり、別荘のようにセカンドハウスとして所有している方もいらっしゃるかと思います。

住居には賃貸物件を借りて家賃を支払い住む物件と、売買物件を購入して住む物件、土地を購入して新たに建築して住む家と様々です。

それぞれ皆さんのご家族構成や考え方を持ち、賃貸物件に住むか売買物件を購入するか検討されると思うのですが、賃貸と購入どちらの物件に住むことが自分にとって良いのか少しでも検討される方に参考になれば幸いです。

 

賃貸物件に住むにあたり、メリットとデメリットを思いつく限りお話させて頂きますと、まず賃貸物件に住むことの大きなメリットは手軽に借りられて手軽に違う物件に引越しができることです。

一人暮らしの方でもファミリーの方でも長く住む方もいらっしゃいますが、せっかく賃貸で住んでいるのだからいろんな所に住んでみたいと思う方も多いと思います。

自分の所有物ではないので固定資産税もかかりませんので、特にファミリーにとっては金銭的なメリットも大きいかと思います。

転勤の多い方は購入せずに賃貸物件にお住まいになっていたほうが良いと思います。

 

デメリットとしては、やはりいつまでも自分の所有物になることはないので資産としては見ることが出来ません。

一般的には特にファミリーであれば家賃分払うのであれば買うこともできるのではないかと考える方も少なくありません。

他にも、退去する際に原状回復でクロスの張り替えなどが発生して退去時に多額の費用がかかることがあります。

 

購入物件のメリットとしては、税金がかかるようになりますが、賃貸に比べ毎月の支払いはある程度住宅ローンを組む段階で銀行と相談できますのでコントロールできます。

よって無理のない支払い計画もたてることができます。

自分の資産として、例えば分譲マンションにしても新築や中古の一戸建てにしても、自分の子供たちに遺すことができます。

新築の戸建でしたらキッチンや風呂を自由にカスタマイズすることも可能です。

 

デメリットとしましては、一度購入してしまうと長い住宅ローンを組む方がほとどですので、仕事柄転勤の多い方でしたら、単身赴任か家族ごとの引越しになってしまうこともあります。

そうなれば売却か賃貸で住んでくれる方を探さなければならないといった面倒な事もあります。

 

賃貸と購入どちらがいいか、一概にどちらがいい!とは中々言いにくいですが

  • 自分の家族構成
  • 貯蓄と毎月の支払い
  • 仕事で転勤があるかどうか

といった所をしっかりと家族で話し合って賃貸に住むか思い切って購入するか考えると良いと思います。