仲介手数料はいつどのタイミングで払うのか?【不動産売買】

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マイホームを買う時にかかる仲介手数料。「いつ払うの?」「どのタイミングで払うの?」。

答えは『引き渡し日に一括』か『契約日に半分・引き渡し日に半分』になります。

今回は仲介手数料をいつどんなタイミングで払うのかについてはもちろんのこと、払うタイミングを変えてもらいたい場合や、分割払いができるのかどうか、注意点などもわかりやすく書いていこうと思います。

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仲介手数料をいつ払うのか?⇒仲介業者による

間に入る仲介業者によって仲介手数料をいつ払うのかというのは変わってきます。各仲介業者がそれぞれ決めていいということです。

仲介業者を通して物件を買う場合は、物件の申し込みをする前に、仲介手数料はいつ払うのかについて説明をしてくれるはずです。

支払いタイミング①:引渡し日(決済日)に一括パターン

仲介手数料は基本的には引き渡し(決済)の時に一括で仲介業者へ払うのことが多いです。

引き渡し日当日の流れについては不動産の決済(引き渡し)の流れも参考下さい。

引き渡し日というのは最終日です。住宅ローンを借りて、新居の鍵をもらって、仲介手数料を払うということになります。

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支払いタイミング②:契約日に半分・決済日に半分パターン

また、仲介業者によっては建売の契約の時に半金を払うケースもあります。

建売の契約の時に半分払い、引渡し日に残りの半分を払うということになります。

この半分づつ払うパターンは大手仲介業者でわりと多い印象ですが、普通の中小の仲介業者でもあります。

 

手付金とは?でも説明したのですが、契約日には手付金を現金で払うため、仲介手数料の半分も同じ日に現金でということになると、まとまったお金をおろす必要もでてきます。

注意:ATMは制限解除していない限り、一日50万円しかおろせないことが多いので、その場合は契約日までの平日の昼間を利用して窓口に並ぶ必要があります。

平日の昼間の窓口は混んでいるのが普通です…

 

こういったことも踏まえ、「仲介手数料はいつ払うのか?」というのは事前に確認をしておいた方がいいことです。

たとえ振込みであっても、“動かせる現金”にしておくことが大切です。

契約日に半分払うケース⇒諸費用ローン予定の人は注意

さて、この仲介手数料を契約日に半分払う必要がある場合は、諸費用ローンを考えている人にとっては少し注意が必要です。

一旦、契約日に仲介手数料の半金を仮払いしておかなければいけません。

このあたりについては、住宅ローンで諸費用も借りる場合に知っておくべきことで詳しく解説しましたので参考下さい。

 

諸費用ローンを利用する予定でも契約日に、

  • 手付金(必ず払う)
  • 仲介手数料半分(必要があれば払う)
  • 売買契約書の印紙代(必ず払う。ほとんどの場合1万円か3万円)

を仮払いする必要があります。

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契約日に半分払えない⇒借金するのは絶対NG

「諸費用ローンで考えていたから、仲介手数料を半分なんて払えない」となった場合でも、絶対に借金(借入)で現金を工面してはいけません。

これから受ける住宅ローン審査に落ちてしまう可能性が飛躍的に上がってしまいます。

 

借入というのは消費者金融やカードキャッシングなどのことで、住宅ローン審査に大きく影響してしまいます。

参考にリボ払いの住宅ローン審査への影響。借入可能額はどれだけ減る?を読んで頂くとわかりますが、大きく借入可能額が減少してしまいますので要注意です。

 

ではどうすればいいのか?ですが、ご両親などにお願いして一時的に借りるのは問題ありません。

諸費用ローンで借りたら返すという方法で、契約日から引き渡し日までの間だけ借りるという対策です。

「自分達の家を買うのだから親には頼みにくい」というのもあると思います。そんな場合は次を参考下さい。

引き渡し日に一括で払いたい⇒交渉をしてみるべき

「仲介手数料を契約日に半分払えない。親に一時的に借りるのも難しい」という場合、仲介業者へ「仲介手数料の支払いは引き渡し日に全額でお願いします」と頼むべきです。

理由を話せばだいたいの仲介業者は理解してくれ、要望に応じてくれるはずです。

仲介業者としても、ここで断って契約そのものを見送るということはまず考えませんので、しっかり状況を話して説明してみるべきです。

あくまで、支払いタイミングの相談なので「言いにくい」と心配しなくても大丈夫です。お願いしてみましょう。

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仲介手数料は分割で払えないのか?⇒クレジットカードなら可能?

「仲介手数料を分割払いできますか?」についてですが、これは正直難しいです。

仲介手数料というのは仲介業者にとっての業務報酬となり、取引完了時に受け取るものです。つまり、引き渡し日にお客さんより受け取ります。

分割ということは、それ以降に仲介業者に対して分割払いをしていくことになり、買主と仲介業者でお金の貸し借りをしたという書面を取り交わすことになるでしょう。非現実的です。

 

ですが、クレジットカードで売買の仲介手数料を払うことのできる仲介業者が少ないですが存在するのも事実です。

そういった場合であれば、クレジットカードの分割払い、リボ払いでの支払方法が可能なのではないでしょうか?(要確認)

注意:ここでの注意点は引渡し日であれば分割払い・リボ払いで仲介手数料を払っても大丈夫であるということです。

契約日に仲介手数料の半分を支払うために、クレジットカードの分割払い・リボ払いをしてしまっては、そのあとの住宅ローン審査に多大な影響を与えてしまいます。

参考記事:リボ払いの住宅ローン審査への影響。借入可能額はどれだけ減る?

仲介手数料“無料”or“なし”⇒いつ払うのか悩む必要なし

「仲介手数料をいつ払うのか?」という疑問が出てくるのは、そもそも仲介手数料がかかるから出てくる疑問です。

今は仲介手数料無料の仲介業者も増えてきましたし、今後はさらに増えてくるはずです。

物件によっては仲介手数料無料にはできなかったりもするので、そういった場合は半額にする仲介業者も多いです。

無料ないし半額で関東首都圏で有名なのはREDSさんです。参考にしてみて下さい。

えっ、まだ3%も払うのですか? REDSなら仲介手数料が最大無料【首都圏】

 

また、仲介手数料“なし”というのは、売主(事業主)が販売している物件を売主から直接買う場合のことです。

売主と自分との売買となり、仲介ではなくなりますので仲介手数料は“なし”ということになります。

 

まとめ

「不動産の売買で仲介手数料はいつどのタイミングで払うのか?」についてと、その補足的な内容でした。

最後に今回のポイントをまとめておきます。

仲介手数料はいつ払う?
  • いつどのタイミングで払うのかは仲介業者によって変わる
  • 引き渡し日に一括で払うケース
  • 契約日に半分・引き渡し日に半分払うケース
  • 諸費用ローンを予定の人は支払いサイクルに注意
  • 仲介手数料を借金でまかなってはいけない(親などは可)
  • 引き渡し日に一括で払いたい場合は仲介業者へ相談
  • 分割で仲介業者へ払うというのは難しい
  • 仲介手数料“無料”“なし”で買う場合は悩まなくていい

仲介手数料は最高で物件価格の約3%と大きな金額。

仲介手数料を支払う必要がある場合は「いつ払うのか?」という点についてもしっかりと確認しておくようにしましょう。

 

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