地盤調査のタイミングからみる注文住宅の予算の組み方

マイホームの積み木を組み立てる

注文住宅の地盤調査のタイミングについての体験談です。

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【体験談】地盤調査のタイミングを早めることで安心してマイホームを建築できた!

埼玉県50代男性

注文住宅、良い響きですね。自分の思いを実現できる家、私も一昨年、土地購入から始めて、注文住宅を作りました。ハウスメーカーと話を詰めて、夢が少しずつ具体的になって来る。とても楽しい時間でした。

しかしハウスメーカーの話を聞いていると、家への思いがどんどん膨らんで、費用もどんどん膨らんでしまいました。当初想定した予算の上限に近づき、もうこれ以上は予算オーバーという状況で、いざ契約という段取りになったのですが、ここで頂いた見積もりに問題の項目を発見してしまいました。

土地改良費用、おおよそ90万円、なんじゃこりゃ、おおよそじゃ困るんだけど、と思いつつ聞いてみると、土地改良費用は、地盤調査の結果次第で、0から数百万円の費用が掛かるそうです。

運が良いと地盤が強固で改良費用ゼロ、昔は水田であったようなところの多くは、深度2mまでが軟弱地盤で土とセメントを混ぜ合わせて地盤を強化する表層改良工法が用いられ、建坪30坪程度で費用90万円(見積もりはこのレベルが想定されていたようです)、2~8mでは、セメントを柱状に軟弱地盤に流し込み強化する柱状改良工法(費用30坪で150万円程度)、更に深いところまで軟弱な場合(30mまで)は、地盤の固い支持層まで鋼管を打ち込む鋼管杭工法(費用30坪で200万程度)、土地によっては更にお金がかかる可能性もあるそうです。

揺れやすい地盤で80万円の出費が発生した土地購入・・・

 

東北大震災の例をみても、地盤によって被害が大きく違います。地盤調査、必要に応じた土地改良は絶対に必要です。地盤は1mずれるだけで大きく異なることがあるそうです。

従って建てる家の大きさ構造を理解して適正な場所を調査しなしと意味がありません。このような理由から、地盤調査は、家の設計が決まり、契約後に実施するのが通例の様です。

しかし、定年退職直前に家をたてる私にとって、予算オーバーは老後の資金計画を狂わす死活問題でもありました。

【予算オーバー注意】注文住宅の価格は建て終わらないと決まらない

 

この状況をハウスメーカーに相談すると、地盤調査後、家の設計が変わる場合は、再度自費で地盤調査を実施することを条件に、契約前に地盤調査を実施してくれました。

結果、ラッキーにも計画した住宅を前提に地盤調査した結果は、地盤改良工事が不要であり、予算内に家を建てることができ、大変満足しています。

 

地盤調査のタイミングを考慮した予算組を

土地探しから注文住宅建築をお考えの方は、土地改良工事の費用を多めに考慮して予算を考えることをお勧めします。家の満足度は、掛かった費用も大きく影響します。

予算が厳しい場合は、ハウスメーカーと十分相談して、土地改良費用発生のリスクに対応できるフレキシブルな設計、契約も考えておく必要があると思います。

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