建築会社が工事途中に倒産。こんなリスクがあるなんて…

closeの看板がぶら下がった倒産した店舗

注文住宅で建築会社が工事中に倒産したらどうなってしまうのか?

2003年に実際に起こった体験談のご紹介です。

 

【体験談】顔見知りの建築会社にお願いしたら工事途中に倒産(夜逃げ)してしまった

三重県40代前半女性

2003年に注文住宅を建築

 

当時は新築住宅ラッシュというか、建築会社も多い時代だったようにおもいます。その頃、私自身が接客のお仕事をしておりました折に、とある建築会社の社長と出会いました。

当時「頭金が少なくても家が建てられるのか?」とか「こんな家にしたいとか」家に関する話題を何度かして
、社長の「僕に任せて!」の言葉で建築に至った経緯です。

建築ラッシュの影響か無性に家が欲しくなってしまいました。

 

それからは、家の大きさや外装・内装全て相談して決めていき、三重県外でしたが実際、その建築会社が施工した家を見学させてもらったり、そのころが一番楽しかったです。

それから、融資の許可や建築確認申請等が問題なくすすみ、実際家の建築が始まりました。

 

ずさんな工事

しかし、基礎工事のまま随分放置されたり、選んだ窓でなかったり、内装のクロスも全く違うものであったりして、不安と憤りを覚えだし何度も建築会社に電話するはめになりました。

「きちんとしますので」と社長は都度言っておりましたが口先だけだったと、その後知る事になりました。

建てたのは、二階建て住宅でしたが、二階は全くの手つかずのまま現在もそのままです。

屋根裏むき出し、内装もなにも貼られていなく、おまけに雨漏りまで・・・。

 

建築会社が夜逃げ

やがて、社長との電話が不通になったため、嫌な予感でいっぱいになり、主人と共に名刺に書かれた住所を訪ねると「もぬけの殻」状態で困り果てたました。思いだすとため息しか出ません。

金銭面は、金融公庫融資(※現在のフラット35)利用でしたので、建築会社への支払いは全額済んでおり、返済だけが残り、おまけにそのことで夫婦喧嘩が絶えず離婚もし、踏んだり蹴ったりでした。

 

これから家を建てる方々にはとにかく信頼性の高い建築会社を選ぶことの大切さを知っておいてもらいたいです。

今は口コミなどでおおよその評判も知れますから、情報収集をしっかりすることが一番大切だと思います。

 

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