ハウスメーカーが決まらない。10回以上打ち合わせしたにもかかわらず…

山に2つの道があり分岐点の前で立ち止まっている

「ハウスメーカーが決まらない」注文住宅のスタートではよく耳にする言葉です。

ハウスメーカー側と顧客側の「価格のギャップ」というのが1つの要因となっているのは間違いなさそうです。

 

【体験談】ハウスメーカー選定にかなりの時間を費やしたが結局決まらず…

福井県20代女性

 

2017年の暮れに注文住宅で建てたマイホームの検討段階の体験談です。

ちょうど住宅展示会が開催されていたこともあり、早速参加することにしました。

坪数も大きく、広くゆったりとしていて、純和風のつくりがとても気に入ったため、次回から前向きにお話を伺うことになりました。

営業の方は自分たちよりも年上の男性の方で、名刺には役職名があり、安心感を感じたのを覚えています。

この住宅メーカーにお邪魔する前に他にも検討している箇所はいくつかありましたが、どれもデザインがいまいちで決めかねている状況でした。

 

間取りで見積もり額が大幅アップ!?

翌週に早速事業所に伺ったところ、設計図を起こすために間取りの要望を挙げるように言われました。

あれこれと列挙したところ、次の見積もりでとても高いお値段になってしまいました。

価格を抑えるために間取りの変更を依頼したところ、「本当に気に入る間取りでないと建てる意味がない」と説得されてしまい、価格が低くなるどころかどんどん間取りが豪華になっていく始末でした。

その住宅メーカーの得意なデザインが気に入っていたので、価格も重視している、価格ベースで間取りを考えたいというと、「それならば、坪単価の安い所へ行ってと」とやんわりと断られました。

 

住宅メーカーに不信感が出てきた

その住宅メーカーは公民館や、大型の図書館、個人の顧客では元パイロットや数百坪もの古民家再生を一部手掛けていると説明がありました。

半笑いで机上に肘を付きながらの対応は毎回で、なんとなくお客のレベルとして低いと言われているようで不快な気持ちになりました。

設計書が出来上がってくるのもいつも3週間後で、他のお客さん比べると進展も遅く、優先順位が低かったのだと理解しました。

 

結果的にその住宅メーカーで10回以上の打ち合わせをするも決まらず

住宅展示場は、あくまで客寄せのための施設なので、豪華に作ってあるといいます。いかにも高級そうな展示場に行くとあれもこれもよく見えてしまうのは仕方のないことです。

今回は展示場に気をとられて判断を間違った典型だと感じました。

 

最終的にその住宅メーカーには約半年かけて10回以上も打合せに足を運びましたが、契約に至りませんでした。

建てたい間取りも大切ですが、価格を一切無視し契約前にそればかりが先行してしまう営業方法は時間の無駄になると皆さんにお伝えしたいです。

 

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