新人の住宅営業マン、悪いところばかりではなかったが・・・

新人営業マンの通勤風景

駆け出しの新人住宅営業マンと建てた家は…(広島県45歳男性・2004年に注文住宅)

わたしは、広島市内の住宅街に15年前大手住宅メーカーで注文住宅を建てました。

市内の中心部に近いため敷地面積はあまり広くないのですが、交通至便でとても気にいっています。

 

当時住宅メーカー選びは、大手メーカー3社を価格だけで比較していました。

その中で坪単価が1番高い有名メーカーにしたのですが、営業マンの人柄や力量で住宅選びは大きく変わっていたと今でも思います。

その営業マンは、駆け出しの社員で、とても頼りなく誠実さだけが取り柄でした。

打ち合わせの段取りも悪く、丸一日、会社に軟禁されて家の仕様を検討させられました。

あとで聞くと、社内ルールで、契約の意思表示をしてから1ヶ月で仕様を決めないといけないみたいで、それに則り仕様を決めるはめになりました。

 

そんな仕事ができない営業マンですが、出した宿題には翌日必ず回答してくるので、関係は繋いでいました。

仕様も決まり、具体的な部品名と価格が出ましたが、予算オーバーとなりましたので値引き交渉をしました。

権限もない彼が持ってきた答えは、ベランダを3メートル短くして、50万円浮かすというものでした。

これまで何度か打ち合わせをし、出した答えが、客の夢を削るというもので、愕然としました。

この場に及んで担当替えは、自分の為にもならないと考え要求はしませんでした。

引き渡し後は、あまり接点もなくなり、顔を見ることもなくなりました。

 

彼が悪いのか、どうかわかりませんが、購入した年に、雨どいが外れたり、考慮不足の設計がありました。

引き渡し前の確認で見抜けない私たちにも非があるので、すぐには、クレームは言いませんでした。

 

家づくりの反省点は、素人が素人に販売していたこと。

今思えば、駆け出しの営業マンが一人で契約から仕様確認まで行うことに無理があったと思うことで、それを防止するために、こちら側も一級建築士などをセコンドにつけて、仕様確認と価格交渉をすべきだったと思います。

住宅メーカーも仕様打ち合わせには、一級建築士を同席して、構造確認をしてくれますが、中立の立場ではないので、こちら側も親戚と偽っても、家づくりに精通した人をつけておくと良いです。

日当を払っても、御意見番としていてくれたら、交渉がスムーズです。

営業マンのペースに巻き込まれることのないように、セカンドオピニオンのような存在が、絶対必要だと今でも感じています。

 

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