大手ハウスメーカーの下請け工務店が残念だったマイホーム建築

2棟並んでいるマイホーム模型

大手の下請け工務店との相性が・・・(山口県40代男性・2019年に注文住宅)

実際に家を建てた人達の、ちょっと残念な後悔話しはよく耳にします。

私の職場にいる、最近家を建てた人からも似たようなことを聞きました。

私自身、もちろん残念におもうところはあるのですが、それが現場監督となる工務担当者との相性が合わないことに起因するものなら、悔やんでも悔やみきれません。

 

私は大手ハウスメーカーにお願いしました。最初に担当についてくれた営業さんは、とても聞き上手。

なんでも地域トップクラスの成績らしく、忙しそうな人ではありましたが、打ち合わせの時には、しっかり時間をとってもらいました。

私は営業さんとの相性の良さを感じました。

 

着工が近づくと、打ち合わせの担当が営業さんから工務店さんにバトンタッチします。

電気関係やクロス決め、細かい仕様について打ち合わせは工務店さんとすることになります。

私の担当についてくれた工務店さんは定年間際だという、ベテランさん。

これまでお世話になった営業さんも、工務店さんにはペコペコしていました。

 

さて、内装の打ち合わせが始まると、「それ、いらないでしょ」「普通はこの色にするけど」「なんで同じメーカーにしないのかねー」と工務店さんは好き勝手に言いたい放題。

途中、電話がかかってくると、舌打ちしながら「早く終わらせて、そっちに行くから」と怒鳴り声。

その間、営業さんはパソコンと、にらめっこ。

 

その後の打ち合わせでも、「素人は図面見てもわからないよ」と言われ、電気関係の打ち合わせは図面の確認のみ5分程度で終了。

またある時には、突然支店に呼び出され「今からクロスを決めてほしい」と、事前にクロスのサンプルをわたされることなく、言われました。

急な要件で電話しても全くつながらないので支店に連絡すると「それは担当の工務店にお伝えください」とはっきりしない返事。

業者の手違いでクロス張りが遅れたときには、なぜか私が電話口で工務店さんに怒られる。そして、続く発注ミスと「私は悪くない」の言い訳。

 

おかげで、ずいぶん違う家になりました。最初の営業さんの印象が良かったから、このハウスメーカーにお願いしたのに。

私の方から「打ち合わせはどうなっている」「クロスのサンプルを貸してほしい」「発注が違うよ」などと言えばよかった。

いやいや、最初の時点で、担当を交代してもらえばよかった、などと後悔しています。

 

営業さんは、営業のプロなのでお客と相性を合わせるのは上手だと思います。

しかし、問題なのは現場監督となる工務店さんの人柄、仕事ぶり、そして相性です。

昔ながらの職人気質の工務さんもいるでしょうけど、自由設計の注文住宅をウリにしているなら、そこはお客とのコミュニケーションを重視してほしいものです。

施主の方から積極的にコミュニケーションをとることも必要かもしれませんが、どうしても無理なら早めに担当を代えてもらうのが良いでしょう。