ハウスメーカーとあわやトラブルになりそうだったが、最終的には誠意をみせてくれたので同僚にも紹介した!

ハウスメーカーとあわやトラブルになりそうだったが、最終的には誠意をみせてくれたので同僚にも紹介した!

もうすこしでハウスメーカーとトラブルになりそうだった(福島県40代男性・2009年に注文住宅)

福島県では、戸建ての購入も考えましたが、土地が安いこともあり、注文住宅も実現可能な予算でした。

まずは、情報収集からですが、とにかく、ハウスメーカーの選定が重要になると思い、大手のハウスメーカーから、地域の小さな工務店まで、合計して10社以上、モデルハウスの見学に行きました。

大手のハウスメーカーは営業担当者も教育が行き届いており、説明知識も豊富で、当時、おんぶ紐が離せなかった乳児を積極的に女性社員が面倒を見てくれて、夫婦で手ぶらでモデルハウスの隅々まで見学できたことはとても感激したものでした。

こういう配慮があるのは、大手のハウスメーカーでした。

ただ、最終的には予算ありきですので、同じ金額で考えた場合、大手ハウスメーカーでは実現したいことよりも我慢しなければならないことの方がとても多かったです。

これは、広告宣伝費や人件費など、会社の規模が大きいと、どうしても上乗せされる価格があるからだと思います。その変わり、サービスに厚いという傾向です。

最終的にハウスメーカーの決定にあたり、お断りに際しては、特定のハウスメーカーとは、大声を張り上げるほどの主張をしなければ手を引いてくれない、という状況でした。

最終的にはどのハウスメーカーも他者を非難するというか、案件を獲得するために必死になってくるので、毅然とした態度で対応する必要があり、これだけでとても疲れてしまい、半年ほど、活動を停止したことがありました。

 

ひとつのハウスメーカに決定し、家の設計の打ち合わせが始まります。

雑誌や、モデルハウスの見学で得た知識から、実現したいことを整理しておきます。

また、外観については写真などで示し、ハウスメーカーの設計担当者に伝えます。

流れとしては、理想に近い状態である程度外観や内装・装備を選定し、予算に応じて削っていく、という方法でしたので、傾向としては金額は高くなりがちで、実現したいことを我慢するか、予算が大きくなることを我慢するかの選択になり、結果として予算を上回ってしまうことになってしまいましたが、妙に納得したものでした。

ハウスメーカーの設計担当者とは、何度も打ち合わせしました。

 

外観が大体決まると、次に内装・装備を詰めていきます。

内装・装備は変更がある程度可能なため、先にハウスメーカーとの正式な契約や金融機関との住宅ローンの契約を進めます。

金融機関の融資が決まると、地鎮祭→基礎工事と始まり、この間に内装・装備を詰めていきます。

この検討に気を取られているうちに、排水枡(マス)の設置が勝手に決められて設置されてしまったのですが、玄関扉から門扉の人が歩く範囲内に排水枡が2個も配置されており、見直すよう求めたのですが、応じてもらえず、険悪なムードになりました。

ただ、何故か、怒っているのは私だけでした・・・(妻は別に気にしないとか・・・、ハウスメーカー側も仕方がないとか・・・)。

 

子供が小さいこともあり、リビング・ダイニングで圧倒的に長く過ごしますので、肌に触れる床、壁の材質にこだわりました。

最終的にはここでも予算との兼ね合いになり、床だけ実現する、という選択になりました。

敢えてお伝えする体験談としては、脱衣所のタオルをしまう棚の下に、足のくるぶし程の高さまでのただの空間を設計しました。(妻の提案で・・・)

用途は体重計を出し入れするスペースです。このアイデアはハウスメーカー側のうけが良く、他のお客への提案事項として採用されていました。

 

断熱材を施工している状態のときに内覧会が勝手に行われていることをホームページから知りました。

勝手に、という点に驚き、我が家を見に行ってみると、知らない人たちが数人、敷地内でうろうろしており、とても悲しい気持ちになりました。

その場にいたハウスメーカーの営業担当者に勝手に開催されたことについて反対意見を伝え、即、内覧会は中止にしてもらいました。

(私たち家族が立ち去ったあと、再開したのかどうかはわかりませんが)

 

排水枡の配置の件は、設計で打ち合わせしていない事項だったため、設計段階で打ち合わせをすることで、トラブル解消になると思います。

同様に、内覧会を勝手に開催されている点についても、事前の相談があれば、快く応じていたかもしれません。

この2点がハウスメーカーに対する不信感でしたが、ハウスメーカー側からのお詫びとして、内装工事にあたり、リビングとダイニングの壁は腰から下はパイン材の板を貼り、腰から上は珪藻土を塗る、通常であれば50万円以上はかかるとされていた素敵な提案を受け、ハウスメーカー側も気にしていた、という事と、それをこういう形で示してくれたことに感激しました。

上記のような経緯を経て、私は同僚にもこのハウスメーカーを強く勧め、数名が契約したということがありました。