戸当たりゴムタイプを交換。みなさんに見落とし注意と伝えたい

ドアストッパー

こういったゴムのタイプの戸当たり(ドアストッパー)は好きですか?嫌いですか?↓↓

ゴムタイプの戸当たり

画像参照元:空室アイデア

好みは人それぞれ。そこで今回は、注文住宅にて、このタイプのゴムの戸当たりが付いていたため、交換してもらったという体験談のご紹介からです。

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体験談:戸当たりがゴムタイプ…。最後に知って交換してもらった

神奈川県30代女性

皆さん、室内ドアについているドアストッパーを気にしたことはありますか?注文住宅で家を建てる場合、間取りや内装はもちろん、様々な細かい点も打ち合わせを重ねて決めていきます。

それは、室内ドアについているドアストッパーの種類についても同様です。建築用語では『戸当たり』と言います。

この戸当り、ハウスメーカーによって違いはあると思いますが、用途や好みに合わせて、何種類か用意されています。一昔前のドアストッパーは、自分で扉にフックをかけるようになっていましたが、今は床付けの戸当りなら、だいたい自動で止まる仕様になっています。

主な仕様は、磁気でドアがピタリと止まるタイプ、戸が当たる壁の際にゴムの巻いた棒が床付けされたタイプ、所定の位置にドアが来ると金属の棒が落ちて固定されるタイプ、公衆トイレなどでよく目にする内開きドア上部にゴムストッパーのついた棒が出ているタイプ、などです。

戸当たりは、ドアを開け放った時にぶつからないように付けるため、引き戸には付きません。開き戸のみ戸当りが付きます。

 

仕様決めの打ち合わせで戸当たりの話題なし

私達が頼んだハウスメーカーでは、建具の仕様はインテリアコーディネーターと打ち合わせました。建具一つ選ぶにも、たくさんの選択肢があります。

まずは造作がシンプルなものなのか、框組なのか、ガラスの有無などを選び、同時に色も決めていきます。細かくは、ドアの高さ、開き戸の場合は内開きか外開きか、開く向きなど細かく尋ねられ、その都度「このドアはこうがいい、ああがいい」といった具合に、一枚一枚決めていくのです。

もちろん建具に限った話ではなく、壁紙から手すりから、全てを決めていきます。そして、内装に関する全ての仕様が固まったところで、営業担当とバトンタッチして、再度全ての項目を見直します。

やっとインテリアの打ち合わせが終わり、やれやれと一息ついたのですが、そういえば戸当たりについては聞かれた覚えがありませんでした。私は事前にインテリアのカタログを見て、戸当りについても「これ!」という希望があったので、それが話題に上らなかったのは気になりました。

 

戸当りは知らぬ間に決まっていた

後日、営業担当者とインテリアの打ち合わせで決めた項目の見直しをしました。すると、尋ねられていない『戸当り』の項目が、既に決められています。恐らく、用途や使い勝手に合わせて担当者がセレクトしてくれたのでしょう。

戸当りが必要な開き戸は、3枚ありました。2階の子供部屋1枚、1、2階のトイレドア2枚の計3枚です。

私が最も気にしていたのは、トイレドアの戸当りです。トイレドアを開き戸にする場合には、原則として外開きにします。昔は内開きになっていましたが、万が一、個室の中で人が倒れたりすると開かなくなってしまうため、安全を考慮して外開きにするのです。

昔のトイレドアの戸当りは、ドアの内側上部にゴムのついた細い棒が垂直についていました。今でも、公衆トイレはそのような戸当りが一般的ですが、内開きドアならあまり気になりません。

ところがドアが外開きの場合、ドアの外側にゴム付き棒が常に出ていることになり、大変目立ちます。内開きドアならトイレに入らなければわかりませんが、外開きドアは常にそれが見えているのです。

別に見た目だけの話なので、気にしない人はまったく気にならないかもしれませんが…わたしは、それがとても嫌でした。せっかくの注文住宅なのだから、細かい点も配慮したいと考えていたのです。

 

嫌だったゴムの戸当たりが付いていたから交換してもらった

さて、問題のトイレドアの戸当たりを確認したところ、なんとまさしくそれがついているではありませんか。トイレドアは、当然、外開きにしていましたのでドアの外側についてしまいます。

慌てて営業担当にその点を伝え、違う戸当たりに交換してもらいました。そのまま気づかなかったら、ドアから垂直にゴム付き棒が伸びている戸当りにされてしまうところでした。危ない危ない。

 

戸当たりにこだわりがあるならアンテナを張る

私はたまたま「トイレの戸当りはゴムのこの手のタイプじゃ嫌だ!」というこだわりを持っていたのでそこに気付きましたが、主人はまったく気づかなかったそうです。結果的に、戸当りは交換してもらえたので良かったのですが、ちょっとも油断出来ません。

仕様書、見積書、図面など、とにかくあっちこっち細かいので見直すのも一苦労ですが、それでも一つ一つの項目を見直していったほうが良さそうです。建った後に「ここって、こんなだったの!?」とならない為にも、気力を振り絞って見直ししてみましょう。

多分、1つや2つは「なにこれ?」が出てきますよ。

体験談おわり

 

注文住宅(建売でも)戸当たりの確認を

注文住宅での事例でしたが、完成していない建売の売買契約をするさいも戸当たりの種類は確認する方が無難だということがわかります。今回のように「ゴムの戸当たりは嫌だ」のようなこだわりがある場合はなおさらです。

建物完成→養生上げ→室内クリーニング→戸当たり取り付け

といったように、戸当たりの取り付けは最後の工程になることが多く、「気づいたら付いてた」といったことにもなりやすいため、事前確認が必要です。

 

担当者に聞く

担当者に「どういう戸当たりが各ドアに付きますか?」と聞いておけば、後から交換してもらうといったようなことはなくなりそうです。

 

仕様書で確認

仕様書に戸当たりが写真つきで掲載されていれば確認が容易ですが、商品名の文字の羅列ではどんなタイプがつくのかはわからないので、質問をしておきましょう。

 

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【注意】戸当たりを交換してくれないのが普通

今回の体験談ではゴムのタイプの戸当たりであることが発覚後に交換してもらえたようですが、実際は交換はできないという認識でいた方がいいです。

建築中の建売を例にあげると、売買契約時に仕様書を添付し、「仕様書に記載の設備を売主は買主に引き渡す」という形で成立します。そこに、「各、開き戸に戸当たり」とだけ記載があれば、具体的にどういったタイプがつくのかわからないので、交換はしてくれるかもしれません。

一方で、仕様書に戸当たりの品番まで記載があった場合はどうでしょうか。交換できない可能性は100%に近いと言っても過言ではありません。契約前のモデルハウス見学で同仕様製品の説明を受ける際によく確認し、疑問点は極力質問しておくことが大切です。

後から「知らなかったから、別のタイプの戸当たりに交換して下さい」というのは別料金が発生する可能性があります。見落としやすい点なのでしっかりと覚えておきましょう。

 

まとめ

好みでないゴムタイプの戸当たりを交換してもらったという注文住宅の体験談のご紹介でした。今回のポイントをまとめておきます。

  • 戸当たりは最後に取り付けることが多く、どういうものが付くのかノーマークのことが多い
  • 注文住宅・建売ともに戸当たり製品の確認はしておく(新築マンションでも言えます)
  • 基本的に取り付け後に戸当たりを交換してもらうことはできないと認識しておく

“華”がある設備ではないが必要な存在である戸当たり。こだわりがあるのであれば、道中で確認作業を怠るべきではないということが言えます。






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