【蓄熱暖房×断熱材】デメリットはある季節にある?

パソコンを開き温度計を持つ女性

【体験談】断熱材で蓄熱暖房はより良い効果を生んだが(徳島県30代女性・2014年に注文住宅)

大工さんと相談しながらすすめていく、注文住宅を建てました。

賃貸で住んでいたときから、新築を建てるならこうしたいというポイントが何点かあり、取り入れてもらいました。

そのひとつが、冬でもあたたかい家です。

フローリングの床は冬場冷たく、体が冷えしてしまうので、これから乳幼児を迎える予定があり一番重要視しました。

エアコンをつけると部屋が乾燥してしまうため、エアコンなしであたたかい家を考えていました。

初めは床暖房がよいかと思いましたが、コストが高くて断念・・・。

 

その後、業者の方とのお話で最近は蓄熱暖房をつけている家が多いとのこと。

蓄熱暖房とは、深夜のうちに電力を蓄えておきその電力を使って部屋を温めるものです。

そして、その温まった部屋をより温かく保つために壁に断熱材を入れてもらいました。

住んでみてから、家の中がホカホカと温かく、空気も乾燥せずに喉が痛くなることもありません。

冬場は本当に気持ちがよく、大変満足しています。

 

しかしながら、ひとつ失敗したなと思う点があります。

それは、夏場になると部屋が温かくなりすぎるということです。

春先でも温かい日は室内が30度近くまであがってしまいます。

そのため、常温で保存している野菜や果物がすぐに傷んでしまいます。

かといって、冷蔵庫の中に入る容量にも限界があるのでまとめ買いができずに不便を感じています。

冬場にエアコンを使用せずに部屋を温かく保つことに重点をおきすぎて、夏場のことを考えていなかった点が失敗でした。

夏になると、風のある日は窓を開けると涼しいですが、風のない日だと温かい空気の逃げ場がなくて困っています。

 

そのため、家を建てるときには、夏場と冬場の両方を考えた間取りや設計を考える必要があるなと思いました。

また、断熱材を入れるにあたっては、食品の保存のために貯蔵庫を作るか、どこかに断熱材のない涼しい小部屋を作ればよかったなと思います。