住宅ローン事前審査(仮審査)とは?

マイホームを購入するほとんどの人は住宅ローンを利用します。

それにあたり住宅ローンの事前審査(仮審査)を初めに受けなければなりません。

そこで今回は、住宅ローン事前審査とはなにかについて、基本的なところをかいつまんで書いていきたいと思います。

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住宅ローン事前審査とは

仮審査とも呼ばれ、住宅ローン審査の1次審査だと思ってください。

基本的には2つの審査になります。

  • 本人
  • 物件

本人については勤務先や勤続年数、他の借り入れがあるかどうかなど、基本的なところの審査となります。

物件についても基本的なところの審査をしていきます。

また、「この物件でいくら借りる」という審査もすることになります。

事前審査の必要書類

必要な書類は基本的にこちらです。

サラリーマンの方

  • 源泉徴収票2年分
  • 本人確認書類
  • 保険証

確定申告をしている方

  • 確定申告書2年分
  • 本人確認書類
  • 保険証

自営業や会社経営者の方

  • 確定申告書2年分
  • 決算書(何年分かは銀行に確認)
  • 本人確認書類
  • 保険証
確定申告書は3年分要求されることもあります。
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事前審査の日数や期間は?

最近では次の日に審査結果が出てくることがほとんどです。

長くて2~3日といったところです(銀行営業日にもよる)。

確定申告をしている方で歩合給が多かったり、自営業・会社経営者の場合は審査項目が増えるので、もう少し時間がかかったりもします。

事前審査の進め方

仲介・売主・ハウスメーカーにお願いする

ほとんどの人は不動産会社やハウスメーカーに頼んで事前審査を取り次いでやってもらいますので、自身の必要書類を渡して、後はお任せするだけです。

自分でやる場合

自分で直接銀行に相談しに行く場合は、不動産会社から物件関係の資料をもらって出向くことになります。

ネット系住宅ローン

ネットの住宅ローン利用者が増加傾向にあります。

事前審査もネットで完結し、自分で手軽におこなうことができます。

金利の強みなどもあり、今後はますますネット系の住宅ローンが主流になっていくはずです。

関連⇒アルヒ(ARUHI)住宅ローン審査がこんなに簡単だったとは!~WEB事前審査編~

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事前審査は複数に申し込むとデメリットがあるのか?

よくある質問ですが、特にデメリットはありません

その変わり、申し込み用紙の記入やweb入力の手間はけっこうかかります。

クレジットカードの申し込みなどよりも記入する項目は多いためです。

さらに物件の資料もそれぞれの銀行に対して用意する必要があります。

あとは、それぞれの銀行から質問がくるので、それに対して対応することが求められます。

ある程度ネットで比較をしておき、最終的に1つか2つ審査に出す人が多いです。

事前審査を相談するタイミングはいつがいいのか?

物件が気になったらすぐにでもやった方がいいと思います。

物件を押さえるにはどうすればいいのか?の中でも出てきますが、気に入った物件を押さえるには『事前審査 通過者』の称号は強い武器となりえます。

 

また、住宅ローン審査について「少し心配だな」と思う方は、物件が決まっていなくても銀行に相談すれば審査をしてくれますので、やっておいた方がいいかもしれません。

親身な不動産会社に頼むとやってくれたりもしますので、相談してみる価値はあります。

そこで審査が通れば、物件探しも本格的に熱が入るものです。

 

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事前審査に通ったら本審査

住宅ローン事前審査を晴れて通過したら、続いては本審査になります。

参考に本審査でよくある質問を紹介しておきます。

事前審査と本審査の違いは?

本審査はもう少し“突っ込んだ”審査となります。物件の契約後にしかできません

契約書や重要事項説明書の内容も銀行が確認していきます。

 

収入証明の書類も納税証明書や課税証明書というものの原本が必要になります(※上場企業にお勤めの場合は提出を省略できる可能性もあり)。

本審査で落ちることはあるのか?

通常ありません

以前はフラット35で事前審査に通って、本審査に落ちるということはあったのですが、現在はほとんどありません。

ですが、100%ないということは言い切れませんのでご理解ください。

関連⇒住宅ローン審査結果待ち期間の不安は経験した人しかわからないもの

本審査では借入金額を変更できるか?

減らすことはできます。増やすなら事前審査のやり直しです。

最終的に借入額を決定するのは銀行との契約(金銭消費貸借契約)の時で大丈夫です。

まだ先の、引き渡しの前あたりです。

参考⇒「建売契約後の流れについて」の「銀行との契約」

事前審査から本審査の期間は?

事前審査が1~3日で本審査が1日~3日です。1週間あれば終わる計算となります。

実際は申込書を記載して届けたり、ネット系の銀行の場合は申し込み用紙を郵送でやり取りしなければならないので,

1~2週間という認識でいた方がいいかもしれません。

「ネット系の住宅ローンは早い」と思われる人が多いですが、逆に郵送でのやり取りが入り時間がかかります。今後の効率化に期待です。

フラット35は本審査にもう少し時間がかかることも多いです。

事前審査と本審査の金利は違う?

金利は住宅ローンを借りる月の金利です。

例えば、事前審査を4月に、本審査を5月に、引き渡しは6月にとなったら、6月の金利で借りることになります。

金利は毎月変わります。「自分が借りる時の金利で住宅ローンを借りる」と覚えておきましょう。

このことはよく「住宅ローンは実行時の金利が適用されます」と解説されています。

 

おわりに

住宅ローン事前審査について簡単にざっと書いた形となりました。

私自身、自宅購入ではネット系銀行の事前審査を利用しました。

web入力のみで、次の日には結果がでてきて「早いな」と思ったのを覚えています。

今後はもっと事前審査~本審査のシステムが洗練され、効率化されていくと思うので期待していきたいところです。

 

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