建売を諸費用もローン(フルローン)で購入した千葉県30代男性の経験談

家と電卓とスーツの男性

建売住宅の購入を考えている人で、諸費用もローン(フルローン)を考えている人も多いと思います。

ここでは、建売購入にあたり諸費用もローンで実際に借りた方の経験談のご紹介と、諸費用ローンについての補足説明をしていきます。

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体験談:建売を諸費用もローン(フルローン)で買ってみて

千葉県30代男性

約一年前に新築戸建(建売住宅)をフルローン(諸費用もローン)で購入した者です。購入前までは賃貸アパートに住んでおりました。住宅購入時の頭金について購入後に感じたことをお伝えさせて頂きます。

 

頭金をいれなかった理由

本来であれば、頭金を多少入住宅ローンの額を極力抑えることが望ましいのかもしれません。ですが、私個人としてはフルローンにしてよかったと思っております。それは、住宅購入後に想定していた以上にお金がかかるためです。

頭金を既に準備されている方もいらっしゃると思います。ですがそれは頭金として入れるのではなく、住宅購入後のために保有しておくことをお勧めいたします。

もし諸費用を考慮されていない場合は、諸費用に充てるでも良いかと思います。諸費用とは、建物・土地の登記費用や火災保険、印紙代、不動産会社への仲介手数料等を指しており住宅購入時に、住宅とは別に必ず発生する費用のことです。

関連記事:建売の諸費用は合計でいくらかかるのか。知らないと損をする!?

 

建売購入後にかかる出費

新築の場合、住宅購入後には少なくとも以下の支出が発生します。

  • 引越し費用
  • テレビアンテナ購入+設置費用
  • 蛍光灯購入(少なくとも部屋数分)
  • 網戸購入
  • カーテンレール購入+設置費用
  • エアコン購入+設置費用(部屋数分)

上記だけで結構な額になります。それに加えて、他に家具や家電の買い替え等することを想定に入れると…。

 

住宅ローン減税(控除)

これらを踏まえても余剰が見込めるのであれば、頭金を入れても良いかと思いますが、今(2018年5月現在)は住宅ローン減税があるので、その恩恵を受けるためにもそこまで無理に頭金を入れる必要はないかと思います。住宅ローン減税は、住宅ローンの残価額に比例して控除額(還付額)が増えるためです。

住宅ローン減税(控除)は10年間、借入残高の1%が毎年還付される制度です。

ただ住宅購入時の諸費用については住宅ローン減税の対象外になるため余剰があるのであれば住宅購入時に支払っても良いかと思います。

 

結論

結論として

  • 余剰金があれば、まずは諸費用に
  • それでも余裕があれば住宅購入後の費用に充てる
  • それでも尚、余剰があれば頭金とする

がベストかと思います。

経験談おわり

 

諸費用もローン(オーバーローン)は実際どうなのか?

今回の内容を踏まえた上で、諸費用ローンは得なのかというところですが、最後に言われている通り、出せるお金があれば諸費用を自己資金で出しておいた方が無難です。

 

審査が厳しくなる

諸費用を借りると少し銀行の見方も変わってくるところがあります。住宅ローンはそもそも物件を担保にしてお金を貸します(借りる人の審査も当然ありますが)。

そのため、基本的には物件価格まで貸すもの。諸費用まで借りるということは「審査がやや不利になる」という認識が必要です。

例えば金利の優遇率が下がったりなどです。このあたりは、諸費用ローン審査は甘いのか?厳しいのか?も参考下さい。

ですが、最近の傾向をみていると、諸費用まで借りても金利の優遇は最大で受けられる事例も多いです(もちろん、物件とお勤め内容によって変わることはあります)。

 

自己資金を出したくない人にとってはいい制度

マイホーム購入で「お金をできるだけ出したくない」という人にとってはいい制度です。諸費用まで借りることで、引っ越し費用や家具家電のみの出費で済むからです。

 

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諸費用ローンを使う場合に知っていて欲しいこと

以下の“仮払い”が必要であることは覚えておいて下さい。“立て替え”とも言い換えることができるかもしれません。

  • 手付金
  • 売買契約書印紙代
  • 契約時に仲介手数料半金が必要な場合

⇒詳しい内容は住宅ローンで諸費用も借りる場合に知っておくべきことにまとめました。

 

建売の諸費用を節約する考えを持つ

建売の諸費用は一般的に物件価格の約7%かかると言われますが、このうちの仲介手数料と住宅ローン諸費用は節約が可能です。

 

仲介手数料

約3%かかります(参考記事:建売の仲介手数料の計算方法)。諸費用のなかで一番ウェイトのある項目ですが、建売購入であれば、無料で購入することもできます。東京23区。建売は仲介手数料無料で買えるも参考下さい。

 

住宅ローン諸費用

金融機関選びで、都市銀行や信金系では保証料、フラットでは融資事務手数料の節約がそれぞれ可能です。

節約効果としては借入額の約1%~といったところですが、4,000万円の借入の場合は40万円~の節約となるのでかなり大きな額です。

どの金融機関がどれほど節約できるのかは、「住宅ローン 諸費用 比較」といったようなワードでグーグル検索をすれば、すぐに確認することができます。

関連記事:アルヒ(ARUHI) フラット35で諸費用57万7千円の得をしたので全て公開します!

 

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まとめ

建売住宅を諸費用もローン(フルローン)で購入した経験談の紹介と補足説明という内容でした。今回のポイントをまとめておきます。

諸費用までローン
  • 現金ストック派には利用価値のある制度
  • 住宅ローン減税対象外(諸費用部分の借入について)
  • 住宅ローン審査のハードルは上がる
  • 借りるとしても一部“仮払い”が必要となる
  • 諸費用の節約にも目を向ける

超低金利時代と言われる現代では、諸費用を含めたローン利用者も多数います。家庭においてメリットがあるのならば、シミュレーションをした上で利用を考えてみて下さい。






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