原因は複数のクレジットカード保有!? 住宅ローンでまさかの600万円減額通知

複数のクレジットカードを扇形に広げている

クレジットカードを複数持ってたら住宅ローン審査でビックリ(埼玉県30代女性・2018年にマイホーム購入)

2017年6月に長女が生まれ、当時住んでいた賃貸マンション(2LDK)が手狭になりました。

同じ頃に出産したママ友とも時々住まいの話になり、実際に戸建てやマンションの購入、引っ越しされる方もいたので、わたしも引っ越しを意識するようになりました。

元々主人の仕事が転勤の可能性があるので持ち家には抵抗がありましたが、子どもが就学すればどちらにせよ引っ越しは避けたいと思い、いざという時は主人の単身赴任を考えよう、と言うことで、2018年6月頃 から家探しを始めました。

 

主な購入条件は3000万円台の新築戸建で、通勤に不便がないこと。間取りとしては1階に和室と水回りの設備があること。不動産検索サイトは複数利用しました。

まずは、問い合わせをして不動産屋へ足を運びます。

しかし、実際に不動産屋で物件の紹介をお願いすると、隣が産業廃棄物置き場であったり、線路の真横で赤ちゃんを育てるにはうるさすぎるなど理想とはほど遠い物件ばかりでした。

この時点で、家探しは時間がかかり実際に引っ越すのはまだまだ先になるだろうと思いました。

 

そこで4000万円近くの物件も視野に入れて探すことにしました。

予算を上げたこともあり、元々は建売住宅を想定していたのですが、一度建築条件付の土地についても問い合わせてみることにしました。

すると、サイトでみた土地についてはすでに間取りが決まっているものの、その中には希望する間取りがあったので、別の分譲地のモデルルームを見せてもらうことにしました。

すると、そこはこれまで内覧したどのモデルルームよりもこどもと一緒に住むことがイメージできる家でした。

ひと目でその家を気に入ってしまったのですが、金額は予算をさらに500万円ほどオーバーしてしまいました。

しかし、過去に訪問した不動産屋を含め、主人の勤務先/年収なら問題なく住宅ローンを組めるだろうと言われていましたし、支払額もボーナス併用なしでも当時住んでいたマンションとほぼ同額でしたので、思い切って申し込むことにしました。

契約と支払いは8月の末までに行わなくてはなりませんでした(家探しは6月から開始)。

 

住宅ローンについてはあまり知識はなかったものの、インターネットで比較して金利の安いローンを申し込むことにしました。

インターネットで申し込んだ金融機関はスケジュールがギリギリだったため、念のため不動産屋が提携している銀行でも手続きをしました。

どの金融機関も仮審査は問題なく通り、安心していました。

結局、インターネットで申し込んだ金融機関も決済に間に合いそうだったので、そちらを本審査に進めました。

後は手続きがスケジュール通りに進むのを待つだけだと思っていたのですが、数日後、金融機関から届いたのは貸付金額の減額通知でした。

しかも600万円も希望する金額に足りなかったのです。

 

「なぜ?」と言う気持ちもありましたが、まずは契約をどうするかを考えなくてはなりませんでした。

頭金もすでに可能な限り入れていたので、これは希望していた家を諦めるしかないのかな…と思いました。

しかし、たまたまその結果が来たとき、わたしは実家にいたため、両親に話すと、500万円を都合してくれることになりました。

残りの100万円は引っ越し後の家具などを購入予定だったお金を使い、何とか契約することができたのです。

 

後々、減額となった原因を考えたのですが、恐らくクレジットカードを何枚も保有していたことが理由だったように思います。

クレジットカードの保有は必ずしも審査に影響するわけでは無いようですが、私たちが申し込んだ金利の安い住宅ローンなどは貸し付けのリスクをより抑える必要があるため、多くの金融機関がクレジットカードの限度額などを審査情報に加味するようです。

しかも、クレジットカードの情報はすぐに反映するようなものでもないため、住宅ローンを申し込む段階で解約しても遅いのだそうです。

私たちのように家を探し始めて短期間で家が決まった場合は、特にあらかじめ解約や限度額を下げるなどの対応をしておかなければなりませんでした。

 

今回は幸いなことに親が助けてくれましたが、そうでなければ住みたい家に住めなかったかもしれません。

家を買うことを決めた段階でもっと良く調べておくべきだったと反省しました。

 

家を購入することを決めて、住宅ローンを組む予定なら、家探しをする前に、念のためクレジットカードについて考えてみることは大切です。