「住宅ローンが通るか不安なので通るか知りたい」そんなときはどうする?【3つ提案】

不安な顔で両手を口にそえて遠くをみている少年

日本橋兜町の不動産会社、slopeです。最もメインにしているのは、中央区での不動産売買です。

先日、友人に「住宅ローンが通るか不安なので通るか知りたい」という質問を受けました。

この手の質問は、実際にお客様にも今までも何度も聞かれたことがあります。

「住宅ローンが通るか不安なので通るか知りたい」というのは、家族を背負った一国の主であれば、不安になる方も多いと思います。

基本的なところで、実際に友人にも答えた内容はこの3つです。

  1. 不動産会社に直接相談する
  2. 銀行に直接相談する
  3. ネット系の銀行で簡易審査してみる

今回は、それぞれの内容について話していきます。

①不動産会社に通るかどうか相談してみる

当たり前ですが、最もポピュラーな方法で、誰しもが思いつくかもしれません。

不動産会社は住宅ローンの審査についてお手伝いすることも、売買契約を成立させるにあたっての一つの仕事だからです。

不動産会社に相談するメリットとしては、

  • いろいろな銀行を知っている
  • 経験則である程度判断・アドバイスができる
  • 実際に行動もできる

このあたりがメリットになってくると思います。

いろいろな銀行を知っている

ある一つの銀行ではなく、様々なお客様を、様々な銀行へご紹介して住宅ローンを組んできた経験があります。

これは、銀行に直接相談に行く場合とは違い、選択肢が広がるという意味で、大きなメリットと捉えます。

経験則である程度判断できる

これまで培ってきた住宅ローンにまつわる経験は確かな武器です。

「こういったお客様はA銀行で審査通過したことがあった」

「こういったケースのお客様の場合は、A銀行は否決だったけれども、B銀行では通ったことがある」

「転職について、C銀行はマイナス評価をしない」

「育休・産休明けの場合、D銀行は休暇前の年収で判断してくれる」

「こういったお客様の場合は、A銀行とC銀行に打診してみればよさそう」

と経験則から、いろいろな考えや方向性が思いつくものです。

これは、不動産会社ならではの経験によって生み出されるメリットと言えます。

実際に行動に移せる

実際に、可能性のある銀行に対して、「打診してみる」というのができるのも、不動産会社ならではの特権です。

銀行に対しての提案の仕方についても、経験よりある程度熟知しているはずです。

②銀行へ住宅ローンについて直接相談

こちらもあたりまえですが、直接借りたい銀行の窓口へ相談にいけば相談にのってくれるはずです。

ある意味一番話が早く、「借りれる・借りれない」についての解決は一番早いかもしれませんが、デメリットもあると思います。

  • 自分の銀行しかわからない
  • 住宅ローンを主要商品としていない支店もある

自分の銀行しかわからない

もちろんですが、三菱UFJ銀行の窓口へ行き、「難しいかもしれません」と言われた場合、三菱UFJ銀行が「向かい側の三井住友銀行さんなら借りられるかもしれませんよ」というアドバイスはしないはずです。

あくまで、自分の銀行の審査が通るかどうかを教えてくれるということです。

第一希望の銀行があるのなら、一度相談しに行っても損はありません。

土日を使って住宅ローン相談会を開催している銀行もあるので、一度確認してみてはいかがでしょうか。

住宅ローンを主要商品としていない支店もある

銀行にはいろいろな支店があります。支店ごとに住宅ローンに力を入れているか、入れていないかという点があったりします。

このあたりは、実際に銀行員に聞いたこともありますし、お客様の住宅ローンのお手伝いをする際に、実際に銀行の支店に問い合わせをした時などにも感じたことがあります。

あくまで、弊社の経験上の意見となってしまいますが、銀行によっては支店での住宅ローンの受付については、「強い・弱い」が確かにあると思います。

本店・支店すべてにおいて、銀行全体で住宅ローンに力を入れている銀行もあるとは思いますので、そのあたりは銀行次第になってくると思います。

③webの住宅ローン簡易審査

メガバンクも含め、住宅ローン事前審査がネットできるようになっています。

ひと昔前までは、銀行や不動産会社へ足を運び、申込用紙に全ての情報を記載して押印してというのが当たり前でした。

webで審査が完結するのは、銀行側とお客様それぞれにメリットがあり、この流れは今後もますます加速していくはずです。

ただし、弱点もまだまだあります。

  • 機械的な処理
  • 物件が決まっていないとできない

機械的な処理

  • 年収
  • 勤め先
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 既存の借入
  • 借入希望額
  • 家族構成

などなど、入力した情報を基に機械的な処理がされ、審査結果が出てくるものです。

そこには、「補足説明」や「プレゼン」という概念が存在していないのは事実です。

これらは、銀行の窓口や不動産会社へ相談にいった場合は、自然と行われるものですが、機械的な審査の前では存在しないのかもしれません。

「これこれ、こうだから○○」というのは住宅ローン相談では、ごくごく当たり前に使われるフレーズです。

例えば、

「ステップアップのための、ヘッドハンティングによる同業への転職後2ヵ月ですが、今年の見込み年収は○○万円と見込まれています」

「育休明け1ヵ月ですが、フルタイムで復帰し、以前同様の水準の給与となります」

「育休明け予定ですが、時短勤務で復帰予定で、年収は○○万円の見込み証明書も発行してもらっています」

というようなものです。

これらにより、審査結果が変わることは往々にしてあることです。

そのため、ネットの事前審査のみで判断するのは、不動産会社の立場としては「もったいないな」と感じるところです。

関連:転職後1年たってないけど住宅ローン審査には通るのか?→1つの銀行であきらめるべきではない!

関連:産休・育休明けの住宅ローンは都市銀行はNG?フラット35ならOK?→どちらもOKです!

物件が決まっていないとできない

物件が決まっていないと、まずweb上では事前審査ができないと思います。

弊社で把握できているのは、アルヒ(ARUHI)の家探し前クイック事前審査は住宅ローンに不安があるならまずはやっておいても損はない、に記載した審査ぐらいです。

他にもあるかもしれまんので、物件が決まっていない段階では、そういったものを利用してみてもいいと思います。

ですが、これらの審査に通過したからといって、必ず住宅ローンの本番の事前審査に通過するという保証ではないという点です。この点は注意が必要です。

最終的には物件が決まってから住宅ローンが通るかどうかがわかる

最終的には、本人の審査+物件の審査により住宅ローンの審査結果は出ます。

そのため、最終的に借りれるかどうかは、物件も含めてということです。

ですが経験上、物件が問題で借りられないというケースはほとんどありません。

違反建築などの、

  • 再建築不可
  • 建ぺい率オーバー
  • 容積率オーバー

などではそもそも、審査入口でお断りされる銀行が大半です(違反の程度にもよりますが)。

これらは、そもそも物件選びの時に不動産会社からの説明もありますし、広告や販売図面の備考でも明記しなければならない項目のため審査前に把握できる箇所です。

さらに、

  • 私道持分無し
  • 旧耐震マンション

などでは、「銀行によって」「物件によって」となります。

これらが原因で住宅ローンが借りられないという早急な判断はもったいないので、不動産会社や銀行に直接相談しましょう。

参考:旧耐震マンションの住宅ローンはどこの銀行で借りることができるのか?

このようなことから、物件の審査も本番ではあるということは覚えておいて下さい。

住宅ローンが通るかどいうか不安なら行動することが重要

友人に相談された「住宅ローンが通るか不安なので通るか知りたい」というような質問は、確かにこれまでにもよくお客様から質問されたことはあります。

そのため、こういった悩みを持っている方は多いと言えます。

事実、私自身も、自宅マンション購入前には同じような不安があったことを思い出します。

今回、ここまでで話してきましたが、結論からいうと、「行動するしかない」となります。

結局は銀行が「貸してくれるのか・貸してくれないのか」という明確な回答が答えとなります。

その答えを得るために、

  • 銀行に相談する
  • 不動産会社の知恵を借りる
  • まずはweb審査してみる

などの行動をおこさなければ不安そのものが消えることはないと思います。

弊社としてのおすすめは、やはり、希望の銀行に直接相談に行くか、不動産会社へ相談することです。両方行えば、なお良しです。

日本の多くの方が抱えている不安です。

少しでも住宅ローン審査に不安がある場合、払拭するためには、面倒かもしれませんが、まずは行動してみることが大切であることは間違いありません。

「行動」という表現は少し大げさかもしれません。

とっかかりとしては、気になる物件の「問い合わせ→物件の見学」の際に、営業マンに聞いてみるところからでもいいと思います。

もちろん、その見学した物件を「買う・買わない」の話とは全く別の話です。

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