住宅ローンのリスク。倒産→転職→減給→入院を経験して気づかされたこと

住宅ローンを組んでの住宅購入の際は将来のリスクを考えることが必須です。

38歳になったばかりの頃、気に入った新築一戸建てが見つかり、銀行の35年ローンも無事に通り契約。快適な暮らしを手に入れ仕事も順調に推移し、住宅ローンも着々と返済していました。

ところが、勤めていた会社が不祥事を起こし倒産。転職先の給料は前職の半分。しかも転職後体調を崩し入院を余儀なくされ住宅ローン返済の目途が立たなくなりました。そこで頼ったのが両親です。親から生前贈与で資産をもらい住宅ローンを繰上返済。これにより月々の返済額が大幅に減って妻のパート収入と私の退院後の給料で何とか生活も維持できるようになったのです。

今の時代、給料はいつ減額されるか分かりません。また、いつ体調を崩すか誰にも分かりません。ですから、住宅ローンを組んで家を購入する際は、将来のリスクを考えた上で購入しなければ大変な危険が待っているのです。

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住宅ローンを組むことのリスクを認識していなかった

会社が倒産する前の私の年収は800万円ほどありました。月給に直すと総支給額で約60万円以上。気に入った新築一戸建ての住宅ローンを払っても十分贅沢ができる水準でした。迷っている間に他の人が家の契約をしてしまうのではと思うと焦ってしまい、家を見てから5日後には銀行に話を持っていき契約の段取りをつけました。今思うと、契約を焦るばかりに、将来給料が減ったらとか、病気で働けなくなったら、ということは一切考えていませんでした。

結局会社は倒産し、その後私は入院。しばらくは住宅ローン返済の原資として貯蓄を切り崩していましたが、それも限界がありました。しかたがなく、それまで専業主婦だった妻にも働きに出てもらい、なんとかやりくりして住宅ローンの返済を続けたのでした。

住宅ローンリスクを考える必要あり

今回の私のケースは、親にある程度資産があったため、生前贈与で切り抜けることができましたが、それがなければ家を手放さなければならなかったでしょう。せっかく購入した家を手放すことは家族の幸せを手放すことにもなりかねません。

アドバイス
住宅ローンを組む前には、減給や入院などのリスクを考えていただきたいと思います。皆様にはこんな経験をしてほしくないので恥を忍んで経験をお伝えしました。

宮城県在住・男性



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