花火大会目当てで買ったマイホーム用の土地。すぐに花火はなくなった…

今後の人生、そこで住むことになるだろうマイホームの立地。
その条件はアパートなどの賃貸物件を探す時の条件とは違ってくる。
その優先順位を間違わないこと。

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マイホームの土地購入後に上がるはずの花火が上がらなくなった

私のマイホームはやっと”市”の体裁を保っている程度の地方の小さな街。
耕作放棄地なども含めれば土地は豊富にあるが住宅地が活発に開発されているわけでもなく、先祖伝来の土地を持っているわけでもない新参者の私にとって、マイホーム用の土地探しは都会とは違う苦労があった。

そんな中、中心部に比較的近く一番の売りは「夏の花火大会が目の前に上がる」という土地を見つけた。
多少インフラの整備に難はあった。

下水道が来ていないであるとか、家から幹線道路まで道細いであるとか、しかし「花火」に魅了されその土地に決定。

普段の生活に不便はなくインフラについても解決し、なんと言っても花火大会が自宅のデッキから観覧できるという満足できる環境で新生活をスタートさせた。

しかし…市が近隣の町と合併し、市が主催でやっていた花火大会も合併した町との合同での花火大会に姿を変え、別会場で開催されることとなった。

当家の前に花火が上がったのは3回程度。
土地を決める段階で一番のポイントであった”花火大会”がなくなってしまい、少々がっかりであった。

買おうとしているマイホームの土地。10年後は今とは違う街並みかも

私の経験した「花火大会」については少々特殊なケースかもしれないが、新築後一生住むことになるかもしれないマイホーム用の土地を選択する場合の条件は、賃貸住宅を探す場合の条件とはその重みづけが違ってくる。
そこに気づかなかったのが私のミステイクであった。

賃貸住宅を探す場合は”今”を重視して良い。
“今”便利で家賃が予算内であればそれでいい。

しかし、マイホームのための土地探しの場合”今”を重視しすぎると私のようになるのかもしれない。

“今”買い物に便利であっても、それは10年後も便利であるのかどこにも保証はない。

そんなことを考え始めるとどの土地も決め手に欠くことになるのかもしれないが、将来の街並みを想像しながら土地を探すことは大切なことだ。

福島県在住 50代 男性



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