みんなの土地選びのポイントやコツ!体験談から学ぶ!

女性が斜め上をみて考えている様子

家を建てた土地購入者の土地選びのポイント・コツに加え、失敗・後悔などからの注意点やアドバイスを掲載したページです。

 

土地選びのコツは予算管理(京都府・女性)

注文住宅は本当にお金がかかります。ほとんどの場合、当初考えていた予算を少なからず上回る人が多いのではないでしょうか。

私が行った土地選びからの予算管理のコツをご紹介したいと思います。

 

土地選びしている時に気に入った土地をチラシやインターネットで見つけた時は、売主か仲介か確かめる事をオススメしま。

私は仲介業者のところへ行って2回ほど話を聞きに行きました。気に入った土地の購入の話をしていたのですが、他の方が商談中との事で諦めました。

しかし商談がなくなったようで、1ヶ月後に売主のホームページのみに同じ土地が掲載されました。画像がなかった為、同じ土地とは知らず売主に連絡して契約の話を進めようとしました。

売主から以前仲介業者と連絡を取っていた案件の為、仲介業者に80万払ってもらわないと売れないと言われました。2回目に売りに出された時点では仲介業者からなんの連絡もなかったのですが、今後の付き合いがあるので売れませんとの事でした。

しかし仲介業者さんと交渉した結果、とてもラッキーな事に仲介手数料無料で仲介をしてくださる事になりました。店舗オープン仕立てで実績が必要だからと言う事でした。

もし、予算を抑えたいなら売主の土地を探すのがコツです。しかし、トラブルになった時は仲介業者がいてくれてよかったと言う場合もありますので、注意点を踏まえ仲介業者を通すか通さないかはしっかりと考える事をお勧めします。

 

地盤改良が必要な場合は80万以上かかると思っていてください。

私は土地選びを進めながら、周りの土地の状態がどうかを調べました。もし周りの土地がよくなければ、購入予定の土地も危ない可能性があると考えたからです。

住宅メーカーさんによっては簡易的な調査を無料でしてくれるところもありますし、最近はスマホで地盤調査アプリがでていますので、調べてみるのもいいかもしれません。

 

仲介業者を使ってよかったと思えたのは今後必要になるであろうお金を全てお伺いし、予算化できた事でした。

私の土地は旗竿地の為、電気の引き込みや、水はけの部分に別途お金が必要であるなど、デメリットをお伺いした上で、納得して購入する事ができました。

私の家はトラックが置けるスペースがないため、駐車場代も必要になるなど全て漏れがなくExcelでまとめて予算化できました。予算が上下しても一目瞭然で、節約可能な部分はどこかなど明確になり、大変助かりました。

 

いかがでしょうか?

土地購入から予算化を図り、節約が出来るところは節約し、使うところは使って住宅を購入。予算が余ると言うことはないですが、他のところにまわす事が出来るよう、土地選びからしっかりと予算化をしておくことがポイントだと思います。

 

土地選びのコツは「出会い」にあり(埼玉県O様)

当時夫婦で住んでいた賃貸アポートの隣室の騒音がうるさく、そろそろ家でも買うかということから始まったマイホーム探し。

自分たちがこれから住む家を建てる土地に出会うのは「縁」だと思います。

 

地域の相場観も知らずに、分譲地内のショールームに飛び込んであたふた私ですが、その後巻き返しを図り、先ず地域の相場を調べました。

その結果分かったことは、今住んでいる駅の周りでは私は家は買えないということでした。JR沿線で高速道路のICもあったこともあり、その地方では比較的相場が高い地域だということがわかりました。

 

その中で、駅を1つでも下れば相場は安くなるという情報を教えてもらいました。

多少落ち着いた駅でも上りの駅の方が相場は高くなる傾向にあるので、予算が足りないなら沿線を下るようにアドバイス貰いました。

物件捜索の範囲を広げ、同時に新聞の折り込みチラシや情報誌やネットもチェックしましたが、中々良い物件には出会えませんでした。

中々良い土地に出会えなかった我が家では、同時にモデルルームにも足を運びました。モデルルームを見るのは楽しく、家の場所も決まってないのに、勝手に妄想して楽しんでました。

そんな時に入った近所の住宅展示場の営業マンと楽しい妄想(ごめんなさい)を終えて帰宅しようとしたその時、衝撃の事実を知らされました。

 

「チラシや情報誌やネットの情報は、売れ残りの土地情報が多くて、中々役に立たないでしょう」というのです。

確かにあんまりピンとくる土地情報はありませんでしたが、それでもあれだけ一所懸命土地を探した手段が、古新聞の情報だったなんて!とその時はショックを受けました。

続けて営業マンは、「本当に売れる土地情報は会社なり営業マンが外に出さずに持っているもんです。だからこうやって来てくださったお客様には私が持っている土地を紹介しています」と言われチラシを1枚貰いました。

営業マンからそのチラシを貰った次の日に紹介された土地を見に向かいました。まさかその土地に家を建てることになるとは、その時はまだ思っていませんでした。

 

その後、もっと良い情報を得ようと、不動産屋をはしごしました。

大手の不動産屋、地場の不動産屋と色々と回りましたが、中々よい土地には出会えませんでした。飛び込みで入った地場の不動産屋さんは全く商売するつもりのないところもありました。

結局最初に紹介された土地が一番気に入り家を建てることになりました。

物件との出会いは一期一会だと思います。皆さんも物件の一期一会を大切にして探してみてください。

 

【土地選びのコツ】地盤と水害のリスクのポイントをおさえる(東京都K様)

これからマイホームを購入されようとお考えの方で、買おうとしている地域は大体決めたのだけれど、具体的な土地が決められないという方のために、私の経験から土地選びのポイントについての考え方をご紹介させて頂きます。

私は、とにかく災害に遭う確率をできる限り下げることが出来る土地選びが良いと考えています。

 

私が家を購入したのは、かれこれ10年以上前です。最初は色々な地域を見て回っていたのですが、最終的には家の比較的近所で家探しをしました。妻の地域での人とのつながりを切ってしまうのが勿体ないということもありました。

加えて、実は私が住んでいた地域は住環境としてかなり良い所だったということも決め手でした。我が家の購入した土地の何が良かったのかというポイントについて2点解説します。

 

まず、私が住んでいる地域(東京都です)には国分寺崖線という崖みたいになっている所があり、崖線の上の土地は、地盤が非常に強固になっています。実際、自宅の庭を掘ってみると、30センチくらい掘ると、粘土質のような非常に硬い地盤が現れ、スコップで掘ろうとしても中々掘り進めません。

私の実家(愛知県)の地面はもっと柔らかく、簡単に掘れる地面なので大きな違いです。地盤が強固ということは、地震に対して強いということなので、そういう意味では良い土地選びができたと考えています。

 

次に良い点は、私の自宅が立っている場所は、周りの他の土地よりちょっとだけですが、高くなっていることです。土地が高い所にあるということは、大雨が降った時などに、水が溜まりにくいということなので、変な水害に遭わずに済みます。

自宅を購入した後に、市役所で配布している洪水ハザードマップという地図を見たのですが、確かに私の自宅は、水害に遭いにくい場所であることを確認できました。

自宅の近所に危険と表示されている地域もあるので、同じような地域でも、土地の微妙なアップダウンにより水が溜まりやすい所があるので、注意が必要です。

 

災害というと、地震・雷・火事・水害などがあるかと思います。

雷と火事を避けるのは中々難しいですが、地震と水害は事前に調べれば、ある程度リスク回避が可能と思いますので、みなさんも是非土地選びの際には注意点としてリスクヘッジすることを一つのポイントとして覚えておいていて下さい。

具体的に該当の土地の危険性を調べる方法ですが、地盤については、家を建てる前に地盤調査を行いますので、そのデータを見るのが一番です。

また、登記簿とか土地履歴マップといったものでその土地の過去の利用履歴を見ることができるので、それらを活用するのも有効かと思います。

土地の高さについては、前述の洪水ハザードマップを見ることが、最も良い方法と思います。

 

以上のように、土地選びをする時に時に注意すべきポイントについて、私の考えをご紹介させて頂きました。

一生に一度(のはず)の買い物ですので、特に地盤と水害のリスクについては事前に良く調べて後悔することがない土地選びになることを願っています。

 

土地選びのポイントは「どこに重点をおくのか」(北海道A様)

私は現在二世帯住宅を新築して住んでいます。新しくて広い戸建で家族皆満足しております。現在の一戸建ての建築は、土地選びを始めてから完成まで約2年掛かりました。

私にとっては建物の広さであったり、設備に関しては多少予算もありますので妥協も必要だと思っておりましたが、一番こだわったのが土地選びです。建物も大事ですが、しっかりした土地選びをすることが家を建てるにあたり将来的にも重要な事だと思っておりました。

 

土地選びを重視した要因としましては、子供が3人おり、小学校と中学校が家から徒歩5分ほどにあり、保育園が空きのある場所で考えておりました。

あとは、土地の向き・割と広めの道路に面しているかどうかということでした。

「土地の向き」は南のリビング・南西の角地という条件で探しました。明るさと学校の利便性の良さは、子供の事を考えると後悔したくなかったので、多少時間が掛かっても妥協せずに探そうと思いました。

妻と二人でしたらここまで厳しい土地選びをしなかったと思いますが、子供の成長を見ながら住む家なので、夫婦の事よりも子供の学校生活が送りやすい戸建に住もうと思ったのが一番の理由です。

実際に建物に関してはある程度の要望は伝えましたが、クロスやキッチン等、床材の色も含めて内装関係やデザイン、設備の話など打ち合わせはトントン進んで行きました。

このような少し厳しい条件で土地選びをしたからこそ今満足して住めていますので、是非みなさんも土地選びはこだわってして欲しいと思います。

そして厳しい条件の中、土地が見つかったら即契約して進めたほうが良いです。迷っていると他の同じ条件で土地選びをしている方に取られてしまうでしょう。

 

デメリットとして良い土地というのは少し条件が悪い土地と比べて高くなってしまうことです。そこは私もある程度我慢して「土地高いなぁ」と思いながら、自分の条件に合っているのだからと割り切って契約しました。

そのぶん建物で予算を少し削ったつもりであります。奥様もお仕事しているのであれば通勤もしやすい所という条件の方もいるかと思います。

優先順位をつけて土地選びが上手くできれば、マイホームの建築に関してはとても上手く行くと思います。是非参考にして頂けると嬉しいです。

 

土地選びのコツは腰をそえること。5年を費やして知った(神奈川県・女性)

私たち夫婦がマイホーム購入を考えたのは子供が3歳のときでした。私たちは地方出身で二人とも戸建で育ちましたので、小さくても戸建、注文住宅にしたいというのが希望でした。

さっそく住宅展示場に行って建物のリサーチを始め、夢は膨らむばかりでしたが、肝心の土地選びには行き詰まり、長い期間を費やしてしましました。

 

何軒かの不動産屋やハウスメーカーが土地を探してくださいましたが、これはと思う物件は見つかりませんでした。納得がいかず首を横に振り続けているとやがて提示される土地情報も少なくなっていきました。

更に両親には再三「大丈夫か」と言われ、親類もいない土地勘もない場所での土地選びを、私達も不安に感じていました。

 

土地選びを始めてから数年の期間が流れ、もう戸建はあきらめてマンションにしようかと考え始めていた頃、お付き合いのあったハウスメーカーA社がある土地を見つけてきてくれました。

少々駅から遠かったものの土地の広さ、値段は私たちの条件にぴったりでした。ただひとつ気になったのは、その土地は地主さんがそこを畑として使っていたことから道路より土地が低かったことでした。

「雨が降ったら雨水が土地に流れ込むのでは?」「盛り土をすると金額がかさむのでは?」と悩みました。

そこで以前不動産屋に勤めていた叔母に尋ねてみると、やはり道路から低い土地は注意点も多く、あまりおすすめではないと言われてしましました。

 

ところが、それよりももっと重要なことを叔母は教えてくれました。その土地の過去を調べることでした。現在宅地として整備されていても元々はどんな土地だったのか。

田んぼ、河川敷、山林、沼地、池等々。また、その土地台帳がきれいかどうか。つまり、土地の履歴ですね。たくさんの人の間を転々としてきたり、何度も抵当に入っていたりする土地は避けた方がいいということでした。

土地の履歴はどうやって調べるのかというと、ネットで昔の地図を見るという方法もありますし市役所で調べることもできます。

また、土地台帳は土地の地番を持って市役所に行くと閲覧することができます。抵当権まで調べるときは不動産屋にお願いするとよいでしょう。

もうひとつ叔母が教えてくれた調べ方はその土地の近くに古くから住んでいる方にお話を伺うことでした。お寺や神社などがあれば一番よいですが、古い門構えのお宅などがあればそちらで過去の災害の有無や土地のいわれを聞いてみること。

また、地名からも情報を得ることができるということでした。

 

一方で、叔母に指摘され再考させられたのが用途地域についてでした。私たちは子どもと暮らす一般的な住宅を思い描き、当然のように静かでまわりに高い建物などが建たないような、環境の整った第一種低層住居専用地域を探していました。

先ほどの調べた土地は第一種低層住居専用地域だったのですが、叔母は道路一本はさんで向こう側からは第二種中高層住居専用地域という境界にある土地だと指摘。

そうすると第一種低層住居専用地域の良さが十分生かされない上に、道一本の差で向かいは三階建てが建てられたり、小規模なお店などが建てられる地域だと教えてくれました。

改めて、私たちは土地の利用度について考えてみました。

第一種低層住居専用地域は容積率、高さ制限などが厳しかったり、コンビニなども立地できないので、広い敷地であれば静かにゆったりと暮らせそうですが、一方買い物などが不便なことも多いようでした。

私たちはつい「今」だけを考えてしまっていましたが、これから長い間住み続けていくことを考えると、老後主人と二人で暮らすことになれば買い物に困らないところが良いのではと思いました。

また、3階建てを建てられる、小規模な事務所や店舗が開けるなど利用度が高い地域は魅力的だと考えるようになりました。

 

それから一年ほどしてBハウスメーカーが持ってきてくれた土地がとても気に入り、その土地を購入しました。

私たちは住宅購入を思い立ってから、実に6年の月日を経て念願のマイホームの入居に至ったのですが、6年のうち5年は土地選びでした。長い長い期間でしたが、今はとても満足しています。

土地選び期間中は焦らずじっくり腰を据えて面倒がらずに様々なことを考え、調べることをお勧めします。きっと失敗や後悔しない土地に出会うことができると思います。

 

土地選びのコツはパートナー探し(神奈川県T様)

私の住まいは神奈川県です。神奈川県は、日本の都道府県では、東京都に次いで多くの人が住む県ですが、山が多く、海に近いため、平地が少なく、実は住居が建てにくい県のようでした。

私はたまたま縁の多い環境の土地に注文住宅を建てたのですが、土地選び後に法律やら条例やらのしがらみに本当に振り回されました。

 

日本の住宅は国の定めた建築基準法に準じて建てられなければなりません。

私の購入した土地は坂の途中にあり、特別な土地区域に指定されていました。そこで建築条件について建築局に確認に行く必要がありました。

何だかよく分からない専門用語で説明を受けた結果、とにかくそこに自分の考える家を建てられるということが分かり、ホットしていたところ、「あとは市の土木課と治水課と協議しなければなりません」と言われてしまいました。

一ヶ所で全ての許可が得られるわけではないんです。その後も様々な手続きが必要でした。

 

斜面の土地であれば見晴らしが良く、隣接する家が少ないので住み心地が良いのですが、簡単に家を建てられる訳ではありません。

実は神奈川県にはこのような場所が多いそうです。緑に囲まれた土地、海に近い土地など自然に近い場所も同様かもしれません。

そのような法律や条例の詳しいところは私たち素人には分かりにくいです。また建築条件が厳しかったり、土地までの道が通りにくかったりすると、建築コストが高くなってしまうことも多いようです。

 

こういった傾斜地に家を建てることを考えるなら、早い段階から建築士の協力がどうしても必要です。またそれ以前に実際に建てられるかどうか分からないものに対し、どこまで協力してもらえるのかも建築士のスタンス次第になってしまいます。

協力してもらえるパートナー探しは土地の検討と同時に必要です。

 

もっと言ってしまうと住宅を建てやすい平地は情報の早い不動産屋が買ってしまうことが多いものです。

時間に余裕がなく、神奈川県で持ち家を考えて探すなら、戸建なら建売住宅または中古戸建で考えないと、なかなか良い出会いがなさそうなのが現状です。

 

土地選びのコツは勉強からスタートすること(埼玉県O様・土地購入→注文住宅)

当時夫婦で住んでいた賃貸アポートの隣室の騒音がうるさく、そろそろ家でも買うかということからマイホーム探しが始まりました。

その過程でやってしまった失敗談の1つについて語らせて頂きます。

 

何の知識もない夫婦が、いきなり家を買うといっても何をして良いか分かりませんでしたので、取りあえず近所の分譲地を見に行くことにしました。

そこは、最寄り駅から1つ下ったところにある某大手ハウスメーカーの分譲地で、今までほとんど行ったことのない駅でした。

その分譲地はどうやらJRの敷地払い下げがあってそれを注文住宅用の分譲地にした土地とのことでした。

後にJRの敷地は地盤がしっかりしているところを選んで線路を引いているので、その払い下げの土地は高くなるということを知りましたが、当然そんな事前知識はまったくありませんでした。

 

分譲地についたので軽い気持ちでモデルハウスにいき、何棟か内覧をさせて頂きウキウキしていました。

内覧後モデルハウスで打ち合わせ開始しまして、色々と間取りなんかの楽しい話をしていたのですが、肝心のお金の話になりました。

営業マンが価格はこちらになりますと、笑顔満点で見せてくれた2千万のチラシをみて、内心これなら直ぐ住宅ローンを組んで買えるんじゃない?と思い話を聞いていましたが、どうも話がかみ合いません。

そりゃそうですよね。

ここは注文住宅の分譲地ですので、出てきたチラシは当然土地代だけで2千万だったんですけど、それを土地代+上モノの住宅代で2千万だと勘違いしていたんです。

 

それを指摘された時は、非常に恥ずかしかったですね。流石に営業マンも絵に描いた様な苦笑いでした。

2千万だったら何とかなっても、それに+最低2千万で合計4千万以上となったら簡単には買えません。

その後はそれまでのウキウキ気分が一気に萎んで、たいした話も出来ずドナドナ状態で家路についたことだけを覚えています。

 

いきなりで恥はかきましたが、それで家の購入を諦める訳には行きませんので、それからはかなり勉強しました。

その後も更なる失敗を繰り返しましたが、幸い親身になってくれる営業マンが身近にいましたので、その方のおかげで何とか新築住宅を建てることが出来ました。

 

何の因果か、家を建てたのは最初に恥をかいた分譲地から5分程度の場所だったのも何かの縁かも知れません。

分譲地の様な「街並み」ではなく、田んぼに囲まれた一軒家で最初に少し躓きましたが、今は幸せにその家で暮らしています。

皆さんも私の様に恥をかかない為にも、相場観くらいはもってモデルハウスに行ってください。

 

土地選びのコツは「将来の想像」(福島県50代男性)

今後の人生、そこで住むことになるだろうマイホームの立地。

その条件はアパートなどの賃貸物件を探す時の条件とは違ってくる。

その優先順位を間違わないこと。

 

私のマイホームはやっと”市”の体裁を保っている程度の地方の小さな街。

耕作放棄地なども含めれば土地は豊富にあるが住宅地が活発に開発されているわけでもなく、先祖伝来の土地を持っているわけでもない新参者の私にとって、マイホーム用の土地探しは都会とは違う苦労があった。

そんな中、中心部に比較的近く一番の売りは「夏の花火大会が目の前に上がる」という土地を見つけた。

多少インフラの整備に難はあった。下水道が来ていないであるとか、家から幹線道路まで道細いであるとか、しかし「花火」に魅了されその土地に決定。

 

普段の生活に不便はなくインフラについても解決し、なんと言っても花火大会が自宅のデッキから観覧できるという満足できる環境で新生活をスタートさせた。

しかし…市が近隣の町と合併し、市が主催でやっていた花火大会も合併した町との合同での花火大会に姿を変え、別会場で開催されることとなった。

当家の前に花火が上がったのは3回程度。土地を決める段階で一番のポイントであった”花火大会”がなくなってしまい、少々がっかりであった。

 

私の経験した「花火大会」については少々特殊なケースかもしれないが、新築後一生住むことになるかもしれないマイホーム用の土地を選択する場合の条件は、賃貸住宅を探す場合の条件とはその重みづけが違ってくる。

そこに気づかなかったのが私のミステイクであった。

賃貸住宅を探す場合は”今”を重視して良い。

“今”便利で家賃が予算内であればそれでいい。

しかし、マイホームのための土地探しの場合”今”を重視しすぎると私のようになるのかもしれない。

“今”買い物に便利であっても、それは10年後も便利であるのかどこにも保証はない。

そんなことを考え始めるとどの土地も決め手に欠くことになるのかもしれないが、将来の街並みを想像しながら土地を探すことは大切なことだ。

 

土地探しのコツは早めの行動(大阪府49歳男性より)

会社勤めで経験した事を生かすため、自分で商売を始めようと考え、その条件に合う土地と物件を探していました。

まず仕事内容ですが、大型工作機械を用いて、鉄やアルミの製品加工を施します。

なので、多少の切削音が発生するため、民家から離れている地域そしてその機械を設置するため地盤がしっかりしているのが条件になります。

それが少しネックと言う事が理由で地元近辺での土地探しは困難な状態でありました。

 

土地探しがなかなか見つからない理由として、その近辺が大きな住宅地であったため、少し孤立した土地が限られたいた事が上げられます。

不動産会社に依頼し土地を紹介していただけたのですが、ほとんどが民家の近くと言う事もあり、どれも条件には当てはまりませんでした。

仕方なしに、もう少し範囲を広げて土地探しを考えました。またまた不動産会社に依頼し、複数の物件を選んでいただいたのですが、今度は金額的な面で折り合わず、契約には至りませんでした。

 

それからは今は縁がないという考えが先に経ち、その当時は独立を諦めました。

しかし今考えますと、独立する事を考えているならば、もっと早い段階での土地探しが必須だったと思っています。

より早い段階で経験されている方々に意見を求め、熟知しておく事も必要だったかも知れません。

普通に騒音や地盤などの問題が無い場所であれば、直ぐにでも土地探しは完了したかもせれませんが、何せ大きな工作機械を何台が導入した上での作業と言う事で、一般の作業に比べ特殊を要する場所と言えるため、そう言う事もすべて把握した上での土地探しに対する行動が自分には足らなかったと感じます。

初めから分かっていた事ではありますが、私の安易な考えが独立を断念せざる得ない状況にしたことは言うまでもありません。

土地探しの難しさについても痛感しました。結局この歳になって独立は諦めましたがその事だけ悔いに残った思いでいっぱいです。

 

土地探しのコツは情熱を持ち続けること!(兵庫県40代男性・不動産会社勤務)

2011年に土地を購入し、工務店にて一戸建てを建築しました。

 

私は不動産会社に勤務しており、新築一戸建て・新築マンションの営業経験があります。

私自身新築一戸建てを購入しましたが、土地を自分で探した経験を踏まえて、営業マンから見た土地選定のポイントを書かせて頂きます。

 

ハウスメーカーや工務店で家を建てる場合、その会社から土地を紹介してもらうことがあります。ここで注意して頂きたいのは、そういった土地というのはごく限られた一部ということです。

ハウスメーカーなどの営業マンは、自分の会社で建てることが仕事であるため、お客様の土地選定に時間をかけたくないというのが本音です。

 

では、選択肢を広げるにはどうすればよいかというと、そういったハウスメーカーと関係のない不動産仲介会社を利用すると、選択肢はグッと広がります。

そして、訪問前にできるだけ決めて頂きたいのが「住みたいエリア」です。ある程度大きなエリアで構いません。

ご夫婦である程度エリアが決まっている場合はよいのですが、特に何も決まっていない場合は、ご実家(奥様のご実家というケースが最近特に多く感じます)近くや、勤務先へのアクセス・所要時間、またはお子様が通っている学校と同じ学校区などを考えて、市や区をまたがっても結構ですし、2つ以上の沿線であっても結構です。

 

希望エリアに店舗を構える仲介会社を訪問し、仲介会社の営業マンに「このエリア」と「あのエリア」というふうに希望エリアをしっかり伝えられると良いです。

1社だけですと情報の偏りや情報量の比較ができないので、2社以上は訪問して下さい。そして、納得できる土地が出てくるまで時間と労力を惜しまないで下さい。

こちらが冷やかしではなく、真剣に検討しているのが伝われば、営業マンは協力してくれます。

土地選定に疲れ果ててしまう時期もあるかもしれませんが、こちらのテンションが下がってしまうと、営業マンも「このお客様は買わないかな」とテンションを下げてしまうことがあります。

良い土地を引き出すには、営業マンを上手に利用して下さい。思わぬ掘り出し物を優先的に紹介してくれることあります。

新居で家族団らんしている姿を糧に情熱を持ち続けて下さい。

 

私自身、土地を決めるまで半年間かかりました。数ある中から候補に挙げて実際に見に行った土地の数は30ほどでした。

とはいえ、100点満点の土地はない(と思ったほうがいい)ので、多少妥協する所はあるけれども自信をもって「ここが良い」と胸を張れれば上出来だと思います。

 

土地選定のポイントは、ある程度の希望エリアを決め、何社かの仲介会社を上手に利用し、時間と労力を惜しまず、可能性がある候補地は必ず現地確認をし、「これだ!」と思える土地に出会うまで情熱を持ち続けることだと思います。

大変な作業ですが、新居での家族団らんが全ての苦労を吹き飛ばしてくれます。頑張って下さい。

 

【土地選びのコツ】プロに任せる(熊本県35歳男性)

私は2013年6月に、夢のマイホームを手に入れることができました。

家を建てるためにまず初めに行動したのは、土地探しでした。希望条件としては、土地の広さが60坪、坪単価は15万円ほど、南側には道路が接していることでした。

片っ端から新聞、ネット等の情報媒体で探し、電話をして、現地をたくさん見ました。

いくつか、気になる物件を絞って、その後に住宅メーカーを探しました。

そしてまず、土地代と建物代をプラスした予算内で立てれそうな住宅メーカーに間取りプランの依頼を行いました。

ところが、ピックアップした土地にプランが乗らず、間取りや広さを調整しなくてはいけなくなってしまいました。

さらに、そのエリアはハザードマップ内に入っており、大雨が降った際に浸水するエリアでもありました。

ハザードマップはあくまで浸水の“予測”をしているものです。

 

その時に私は、土地探しを最初から住宅メーカーや不動産会社に依頼すべきだったと後悔しました。

せっかくいくつもの土地を労力と時間を使って探したのに、希望する住宅の形に合わなければ無駄になってしまうからです。

住宅メーカーや不動産会社に依頼することで、土地に関する問題点などを専門的な視点から調査してもらったりできるので、後でトラブルになることも防げますし、なによりも任せておけば、探す労力や時間を使わなくてもいいというメリットもあります。

不動産に関する知識は法律も関係がありますので、不動産の知識をお持ちでない方が安易に土地を購入するのは危険だと思います。

 

さらには、担当者との信頼関係が深まれば、ネットに出ていない情報や、今後分譲される土地の情報などを手に入れることができ、より希望通りの土地探しをできる可能性が上がります。

途中でそのことに気づいた私は、早速住宅メーカーに相談に行き、いい担当者にも恵まれ理想のマイホームを建てることができました。

自分で土地探しを行うのも悪くないですが、よりいい土地、いい建物を建てる為に、専門家へのご相談をお勧めいたします。

 

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