土地測量の立会いが不調に終わり希望の土地が買えなかった

ブロックの上に設置された土地の境界プレート



【体験談】土地の契約前の測量で隣地の人が立会ったものの境界は認められず…

静岡県30代男性

2015年に土地を購入

 

結婚した当時は賃貸アパートに住んでいました。子供にも恵まれ、賃貸アパートが手狭に感じるようになり住まいを建てることを計画しました。

妻はインテリアや設備にこだわりがあったため、注文住宅を建てることは決めていましたが、問題は土地を所有していなかったので、土地探しから始めることになりました。

 

境界票が見当たらない土地

インターネットの不動産サイトで検索したり、ハウスメーカーの方から土地を紹介してもらったりと、いくつも物件を見に行く中で、不動産サイトで気になる土地を見つけました。

早速、不動産業者からメールで物件資料を送ってもらい、現地を案内してもらいました。

その土地は40年ほど前に大型の分譲地として販売された土地で、建て替えしている家も多く、古い家と新しい家が混在していました。

子供の小学校への通学や私の通勤の利便性などを考慮すると、理想的な場所でした。

妻も気に入り、購入することにしましたが、不動産業者より現地に境界標が見当たらないとのことでした。

境界標とは、土地の境界を明確にするための目印です。

それ自体は珍しいことではないようですし、分譲した当時の区画図や地積測量図もあること、お互いの境界線のあたりにブロック塀もありましたので、特に問題があるようにも思えませんでした。

●関連:土地の境界線に関する体験談2選。トラブルは避けよう

 

しかし、やはり不安があったため、不動産業者へ相談したところ、隣地の所有者に立ち会ってもらい、新たに境界標を設置してもらってはどうかと提案がありました。

売主さんに費用を負担してもらい、境界標を設置した上で土地の契約を結ぶことになりました。

境界票(ポイント)を設置するには隣接地の方との立会いをし、お互いに確認する必要があります。

 

測量が成就せず、契約は白紙へ

測量に2ヶ月ほど時間がかかると言われたので、その間は建築業者との打ち合わせや住宅ローン相談をしていたある日、不動産業者から連絡がありました。

どうやら、購入を検討していた土地の所有者と隣地の所有者とで境界線の位置について意見の相違があるということで測量が遅れているとの報告でした。

詳しい状況としては、分譲当時の測量図を元に位置を割り出すと、お隣のブロック塀が購入検討している敷地の中に入ってしまい、境界が決まらなかったのです。

その結果、測量は不調に終わってしまい、売主さんには申し訳なかったのですが、その土地はお断りしました。

隣同士の境界位置でトラブルが多いと聞いたことありましたが、まさに購入しようとした土地で起こるとは思いませんでした。

事前に測量してもらって正解でした。

こういった測量が不調に終わるケースは実際にあります。

お隣が認めない限りは、境界は境界ではないということになります。





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