建築中新築マンションの下見で必ず確認すべきポイントを大失敗した経験から学ぶ

新築マンションの販売というのは、これから「マンションを建てる」という時に、建築しながら開始されます。

そのため、建物の中に入ることなく、間取りや図面とモデルルームを手掛かりに購入検討していくしかありません。

実物をみれない”ということは注意しなければいけないことが出てきて当然です。

そこで今回は、建築中の新築マンションを検討するうえでの下見のポイントとして『部屋からの眺望』についての話です。

まずは体験談のご紹介です。

体験談:新築マンションを建築中に購入。下見では気づかなかった「雀荘」の存在

東京都Y様女性

初めての憧れのマイホームは、奮発して新築マンションを購入することにしました。

新築マンションのモデルルームというのは、たいていオプション装飾が追加されているものです。

そうとはわかっていても、それまで都内の20平米程度の古くて手狭な賃貸マンションばかりに住んでいた私にとって、モデルルームの華やかな内装や最新の設備は、当時の自分の家との差が激しく、心惹かれてどうしても欲しくなってしまいました。

建築中新築マンションを契約

初めてのマンション購入、とりあえず売るとき損しないようにという点に最も注意して勉強を始めました。

比較的大きな駅から徒歩3分程度で、周囲には同じくらい近いマンションは存在しなかったので、現地も入念に調べ、これなら大丈夫と正式に購入契約を結びました。

契約を決めてから入居までに1年以上という長い期間がかかり、その間のイベントや手続きを一通りこなすだけでもかなり疲弊したのを覚えています。

下見チェック不足

20階建ての4階を購入し、入居から数ヶ月前の内覧会のことです。

長い期間待ち望んだ憧れのマイホームを感動しながらチェックし、開放感のあるリビングの広い窓を開けてベランダに出ると、なんと目の前は隣の雑居ビルの最上階の麻雀店

幸い、雑居ビルとマンションとの間には二車線分の広めの道路がありました。

麻雀店も含めて1階の店舗以外はすでに閉店しているようで、人の気配もなく常にカーテンはしまったままでした。

そのときは初めて見たマイホームの感動の方が大きく、そんなに気には留めていませんでしたが…。

やはり気になる…

しかし、いざ住み始めてみると、洗濯物や布団を干すために、リビングの横のベランダには頻繁に出入りします。

そのたびに麻雀店が視界に入るのは、相変わらず人の出入りはないとはいえ、気分的に落ち着かないものがありました。

とはいえ、常にカーテンを閉めたままというのも、せっかくの開放感が台無しです。

いろいろ検討した結果、隙間から景色が見えるすだれや朝顔・ヘチマのグリーンカーテンで目隠しをして、なんとかしのぎました。

【教訓】建築中マンションの下見では目線の確認も

購入する前、現地の下見は入念にしたつもりでしたが、正確な家の向きや高さの確認についてはチェックが甘く、雑居ビルに入っているテナントもそこまで怪しいお店はなさそうだったので、それ以上は詳しく調べず油断していました。

もしその麻雀店がオープンしていたらと思うとぞっとします。完璧に調べたつもりでも、経験してみないとわからないことはありますね。

その後も懲りずに新築マンションを何度か購入していますが、隣接するビルのテナントや家の向きを入念に調べ、景色が妨げられないかどうかと、人と目が合う心配がなさそうかどうかは必ずチェックしています。

体験談おわり

建築中新築マンション下見のポイント「眺望」

体験談でも出てきたように、部屋の内装や周辺環境ばかりでなく、部屋の向きと眺望の確認が必要です。

部屋の向きが「南」「東南」などで終わりにするのではなく、実際にその「南」にはその高さで何が見えるのかというのをするということです。

現地へ行けばだいたいわかるはずですし、より細かいことは販売担当に聞いてみましょう。

現地は自分達でサッと見学して、あとはモデルルームで商談して申し込み、なんてことも多いので要注意です。

 

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