都心回帰の流れに乗り上京。新築マンションを勢いで購入の末に

私は神奈川県育ちです。お金を貯めてから東京で暮らすことが夢でした。

テレビニュースの最後に映し出される東京の夜景の一部になりたい・・・そのような淡い希望を持っていました。

卒業後数年してある程度の貯金ができ、ちょうどタイミングよく知り合いによい職場を紹介されたので計画通りに都内に引越しました。

そして念願の東京暮らしが始まりました。

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都心回帰の流れに乗っかり新築マンション即決購入

当然のことですが、山手線沿線は地代が高く1LDKで家賃は13万ほど。

最初はこれが相場と割り切っていたのですが、給料の大半が家賃に消えてゆくため、将来的に資産になるようなマンションを購入して月々の支払いを抑えることにしました。

家の近くに新築マンション建築計画

2007年秋頃、日経新聞を見ていたらちょうど当時住んでいた場所の2ブロック先に新しいマンション建設の広告が出ていました。

歩いて見学に行くと、15階建てほどの重厚なマンションが建築されていました。

日経新聞に広告もでていましたし、野村不動産が仲介していたのでなんとなく安心感もありました。

すでに7割が売れていた

新聞広告に出てから1週間ほどだったころだったと思いますが、休日の日曜日を利用して物件を見学に行きました。

現在の状況とのことで、担当者が売却表を見せてくれました。

すると、すでに7割近くが売却済みとなっていました。

こんなにも早く物件が埋まっていくとは知らず驚きました。

家賃と比較して新築マンション購入即決

今思うと、当時、まだ給料もさほど多くなくて、賃貸の家賃が負担に感じていたのだと思います。

賃貸で住んでいた所から徒歩1.2分の物件だったのと、早く家賃から楽になりたくて即決即断でマンションを購入しました。

すでに7割りは売却済みだったため、残っている部屋に角部屋はなく真ん中の区画を購入しました。

都心一等地新築マンション購入の成功と失敗

新築マンション購入で成功したと思う事

当時は、物件の区画などは気にせずマンション購入=夜景を買うという感覚でもありました。

何より、山手線の最寄り駅から近く交通の便も非常に良好、国道沿いに面して建築されているため夜も明るく人通りがあるため独り歩きも安全です。購入してよかったです。

失敗したところはマンションの比較不足

今となって少しだけ反省しているのは、物件をいくつかして比較してからにするべきたったと感じています。

この反省に至ったのはマンションの立地場所が起因しています。

企業が社宅として購入⇒外国の方が住人になる

一長一短ですが、交通の便が非常によい良い面があるため、グローバル企業の社宅としても契約されている区画があり、住民間で文化の違いに戸惑うことが起きてきました。

最近は、企業がグローバル化されていて外国人の方も多く賃貸として住むようになってきています。

多くのIT企業などが交通の便の良い場所に社宅マンションを購入しています。

そのため、中には自国の生活習慣をそのまま日本でも実践してしまうような方がいらっしゃいます。

例えば、夜中パーティーのように騒いだり、テラスでがんがん音量を上げて歌を歌ったり・・・です。

夜間など、静かな時をすごしたい際に隣から騒音が聞こえると、リラックスできないことがあります。

そのような時には「ああ・・一番上の階の角の物件を購入すればよかった。」などと思ってしまったりします。

マンションを複数比較しなかった

当時、家賃負担のストレスから早く開放されることを第一に、当時住んでいた場所から一番近い新築マンションを購入してしまいました。

他のマンションの物件見学は一切行きませんでした。

都心であること、山手線沿線であることなどの立地から、「いつでも売れる」という半分投資的な気持ちもあり、生活や精神的な衛生面はあまり考慮に入れませんでした。

 

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マンション需要が都心回帰と騒がれている中でも冷静な選択を

朝も夜も24時間明るい都会です。常に緊張感があるといった感覚でしょうか。

今思うと、マンションの夜景は確かにきれいですが、あきがきてしまうこともあることに気がつきました。

利便性や刺激だけを考えずに、もう少し自然があったり近くに緑のある公園があるような住宅街にマンション購入した方が精神衛生上よかったかなとも感じています。

 

住まいというものは、非常に大きな買い物です。

昨今、世の中は非常に流動的で今後10年20年後どういう世の中になっているかも分かりません。

特に住みたい家や環境というものは年代によって変わってくるものなので難しい買い物だと感じます。

東京都S様



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