新築・中古マンション購入でのみんなの失敗談から学ぶ

青空に向かってそびえ立つ新築マンション

不動産会社slopeの坂です。

これからマンション購入を考えている方へ。

ここでは、みなさんの新築マンション・中古マンション購入での失敗談を取り上げていきます。

それぞれの体験談のあとに、ポイントや意見を加えてみましたので、ぜひ参考下さい。

【失敗談】足が早い新築マンション

■兵庫県・女性
■新築マンション購入

私達夫婦がマンションを購入したのは、2012年のことでした。

その時はまだ子供はいませんでしたが、将来子供ができたときのことを想定して間取り等を考えていました。

そして、まず、会社への通勤時間、主人の実家からの距離、私の実家と同じ沿線であること等を考慮して探していました。

最初に内覧に行ったマンションは、検討しているうち(一日も経たずに)にあっという間に売れてしまい、今度は気に入ったらすぐに決めてしまおう!と思いました。

 

そして、散歩中に見つけた新築マンションのモデルルームにふらっと入ってみました。

それまで中古マンションしか内覧したことがなく、新築のモデルルームに行くのに予約がいることなど露知らず、その日は予約だけで帰らされてしまいました。

そして予約した日時にモデルルームへ行ったのですが、その時で既に8割ほど売却済になっていました。

私達が狙っていた地域はとても人気があったので、想像はしていましたが、正直出遅れたと思いました。

結果、残っている部屋から選ばなければいけない状況になっていている状況でした。

 

現在住んでいる部屋に後悔は全くありませんが、どうせ購入するなら選択肢が多いほうが得だと思います。

入居してから同じ入居者から聞いた話では、新築マンションが建つ情報は以前からあったらしく、そういった情報を地域の不動産屋さん等からマメに入手して、モデルルームでの説明会にも誰よりも早く予約を入れて、購入を検討すべきだと思いました。

そして、購入するチャンスを逃したと思っても、待っていたら、必ずまた気に入るマンションと出会えます。

私達は、デベロッパーに「もうこの地域には新しいマンションが建つことはないでしょう。」と言われ、それを信じて購入しましたが、その後、次々と新しいマンションが建ちました。

なので、妥協せずに焦らず、これだ!と思った物件に出会えたら、躊躇せずに決めてください。

体験談おわり

情報収集は早めに

新築マンションは、建築予定の段階で販売を開始していくものです。

現在では、インターネット広告により、みな早期に新規の販売状況を把握できるため、希望エリアの予算にあった新築マンションはチェックしておいたほうがいいです。

体験談で出てきたように、モデルルームを完備した新築マンションでは販売スピードが速いです。

物件購入は1件目で決まるわけではなく、検討を繰り返すものです(もちろん1件目で決める方も中にはいますが)。

検討を繰り返していると、次に新しい新築マンションの情報をキャッチした時に、検討から決断へのスピードは速くなります。

今回の体験談のように、すでに8割が販売終了している状況ですと、必然的に選択肢が狭くなるため、やはり早めに販売情報をキャッチしおくべきです。

【失敗談】LDK・照明・コンセント

■長野県40代女性
■新築マンション購入

2006年に新築マンションを購入

私の場合、モデルルームは3LDKのみでしたので、希望する2LDKは図面から推測するしかありませんでした。

でも、LD11帖とわかっていたので不安はなかったんです。

ところが、内覧会当日に部屋を見たときの心の第一声は「え…狭っ」でした。

今まで8帖の1Kに暮らしてたので、LD11帖はものスゴく広い部屋だと思ったんですね。

ところが実際は、キッチンを含めての11帖でした。

しかも、カウンターキッチンは動線を確保しています。

つまり壁から離して設置されるので11帖の約3分の1を占める形になり、そのぶん部屋の奥行きが狭くなっていたんです。

壁付けのキッチンだったらもう少し広く感じたかもしれませんけど。

LD何帖とあっても、キッチンが同じ部屋の中におさまっていたら、それを含めての広さなのか、省いた広さなのか、よく確認した方がいいです。

いずれにしても、モデルルームで確認できない間取りは狭く見積もっておいたほうが、ショックも少なくてすむと思います。

 

さらに私は入居前にカーテンと照明の取り付けも頼んでいました。

マンション内覧会の日に、マンションロビーにインテリア専門店の業者さんがカーテンのサンプルと照明器具のカタログを用意して待機してたんです。

自分の城が手に入ったというテンションに押され、つい契約してしまいました。

特に照明は実物の確認ができなかったのに「新築分譲マンションだし、豪華にしなきゃ!」という浮かれた理由で、シャンデリア風の器具をリビングに2つも。

引っ越し当日、わくわくしながら部屋に入ったときの第一声は「なにこれ、でか…」でした。

想像よりも狭かった部屋に、想像よりも大きい照明。

しかも、調光機能付きの特殊タイプを選んでしまったので、重いうえに構造も複雑で、業者さんでないと取り外しができないんです。

結局、圧迫感に耐えられず、3年ほど経ってから1つを隣の部屋に付け替えてもらいました。でも、全然使ってません。

白熱灯が6個もついたシャンデリアは電気代が高くて高くて、LEDのスタンドライトを使ってる始末です。

10年以上経つ今も使われないままのシャンデリアが天井に…。

見上げるたびに後悔が込みあげます。豪華じゃなくてフツーでよかった、と。

 

マンション内でインテリア業者さんが待機していたら、値段は量販店より高いと認識しておいたほうがいいです。

私の場合、カーテンと照明だけで16万円…平常モードだったら絶対に買いません。

衝動買いとはまさにこのこと。

当時の自分は《何千万の借金を抱えている身》ということを完全に忘れていましたね。

マンションを手にした高揚感は冷静な判断を欠くといういい例です。

実生活を伴っていない入居前の買い物はくれぐれも慎重に。特にカーテンと照明は、最初の1ヶ月くらいなら間に合わせで充分です。

生活が落ち着いてからゆっくりと選ぶほうが、経済的にも精神的にも負担になりませんから。

 

逆に、追加しておけばよかったと思ったのがコンセントです。

あっても困らないけど、ないと不便。発覚したのは模様替えをしたときでした。

家具を置きたい場所にコンセントがあって断念するしかなかったです。

反対側の壁についていれば問題なかったのに…。

四隅にあれば勝手がよいと思います。テレビ端子についてもいえますね。

模様替えの好きな方は配置に悩まなくていいように、多めにつけておいた方が無難かもしれません。

見た目が雑然とするタコ足配線もしなくてすみますよ。

体験談おわり

LDとLDK

下記が基本となります。

間取図の表記

  • LD=リビング ダイニング
  • LDK=リビング ダイニング キッチン

また、実際にモデルルームをみて新築マンションを検討する時は、同じような広さで同じようなキッチン配置のリビングを実際に見学して体感しておいたほうがいいです。

私でも実際にそうすると思いますし、マンションばかりでなく、建築中の新築戸建の検討をしている方にもそういったご案内をすることもあります。

友人宅のリビングなどでもいいので、実際に広さを体感することは重要です。

その際には、検討している新築マンションの天井高も把握した上で体感しておいたほうが、よりベターです。

オプションの照明

本当に部屋にマッチする照明か?

実際に住んでから、本当につかっていく照明か?

こういったことを考えて、照明は選択したいところです。

新築マンションばかりでなく、新居への引っ越しは高揚感もあり、特にきれいな新築であればなおさらです。

ついつい、何かを衝動買いしてしまう場面であることは、ある種しょうがないのかもしれません。

ですが、お金を払うものです。

今回のオプションの照明の例のように、使わなくなるものに対して高いお金を支払うということは避けたいところです。

購入(申込)前に十分に検討して決断を下すべきです。

コンセントの増設

実際に住み始めたら「コンセントの数がもっとあれば」というのは、あるあるの話です。

それは新築マンションばかりでなく、注文住宅を建てた人達のなかでも失敗談として数多く出てきます。

参考:新築注文住宅でのコンセントの数や位置は非常に重要なポイントだった

コンセントの数や位置は、家事同線や生活の快適さにも大きく関わってくるところです。

増設ができるのであれば、検討した上で決断していきたいところです。

【失敗談】新築マンションを即日即決が…

■福岡県SK様
■新築マンション購入

初めまして、福岡県在住のSKと申します。

2014年に購入した新築マンションについてお話ししたいと思います。

私が22歳の時に新築のマンションを購入したのですが、その時買ったのが本当に若い時のノリというやつです。

いつもは慎重派でお店で物を買うよりネットで評判をしっかり調べて、かつネット購入するようなものすごい慎重だったのですが、新築マンションに関してはなぜか行ったその日に決めちゃうという大胆な行動に出ました。

 

私は結婚して1年で子宝に恵まれ、当時住んでいたアパートが狭くなるだろうということで、奥さんと一緒に「モデルルーム行って見ようよ!」という本当に軽い気持ちでまずは戸建ての分譲地を見に行きました。

土地から探す、そして建築費が高い・・・某有名メーカーのタ○ホームさんのお家ですごくお高かったので断念。

最新の設備を見ながら感動しましたが、そのまま何もなく車に乗り込み帰ろうとした時にせっかくだから新築マンションも見て帰ろうかという話になり、一番近場にあったモデルルームを内覧しに行くことになりました。

行ったその日にちょうど新築マンションの値段が公表されており、タイミング的にはバッチリで入店したとのことでした(営業トークなのか・・・?)。

選んだ最大の決め手は、私の住んでいる地域の中でも小学校の校区が頭が良いと有名で、なんともお医者さんなどのご子息が多いとか。。。

そんな自分の身分は気にせず、小学校からも近いし駅からこの距離なら全然いいだろう!とうことで話が盛り上がりました。

そして、このエリアでは初めてこの建築会社が進出するとのことで、今回は様子見の値段で募集してるとのことでしたので、よしきた!とこの新築マンション購入を決意しました。

そしてオプションなどもろもろも購入して結局はいい値段のお買い物になりましたが、間取り変更やクロス変更などをしていた為、ワクワクして入室できる日を来る日来る日も待ちました。

そして無事に鍵を受け取り荷物の搬入までは全く問題なく進みました。

引越しも落ち着いてきた1ヶ月頃に1ヶ月の無料点検があると各居室に用紙が投函されておりましたが、その時、特に不具合も感じられませんでしたので未記入のまま提出しておりました。

 

新築マンションへ入居を開始して2ヶ月目ごろ、ちょうど夏場だったのですが、虫の大量発生とクロスのよれ、浴室収納がすごく傾く…etc。

普通のアパートでも考えられないような欠点が新築マンションに一気に露呈してきました。

すぐに管理組合に伝えましたが、すぐに対応ができないと断られ泣き寝入り。

半年点検の時に一度見てもらうことはできましたが、なんとも不快な思いをしました。

これから購入を検討される方にオススメしたいのは、建築会社や管理会社の評判をあらかじめ調べておくことです。

虫の大量発生については他の入居者の人も困っているとのことでした。

私は今10階建てマンションの10階に住んでおりますが、それでも虫が登ってきます。

よく5階以上だったら虫は登ってこれないからと聞きますが、周りの環境によっては全く関係なくやってきます。

 

ちょっとした買い物の衝動買いならまだどうにでもなるかもしれませんが、いざ住むところとなる新築マンションの購入ではやはり慎重に行動した方が失敗や後悔は減るはずです。

これを機に私はさらに慎重派になり、優柔不断だと妻からよく怒られるようになりました。

私の話が少しでも購入をご検討されています方のご参考になれば幸いです。

体験談おわり

即日の即決

不動産購入を初日に即決という方は多くはありませんが、中にはいます。

今回の場合は、年齢も20代と若く、そのあたりが失敗に繋がってしまったことは間違いなさそうです。

ある程度の勢いが購入には必要という考え方もありますが、探している地域の中の予算内の物件をできれば3件以上見て比較するのが望ましいです。

もちろん、時間をかけてもっと多くの物件を見学していく方々もいます。

どちらが正解というのはありませんが、比較というのはマンション購入における判断材料としては有効です。

実際にマンションの上の方の階なら虫はこないという話も聞きますが、私自身が現在住んでいるマンションの8階でも虫はやってきます。

特に、周辺に自然が多い(木などが多い)場合などはより虫が室内に侵入してくる可能性は高くなります。

ある程度の上層階であれば虫はこないという安易な考え方はやめておきましょう。

【失敗談】エレベーターや周辺の坂など見落とし

■新築マンション購入

希望する場所にマンションが建設中でしたので資料請求をし、モデルルームに行きました。

第一希望のAタイプ、第二希望のBタイプは共にキャンセル待ちになっていました。

担当営業は残っている2LDKのCタイプを勧めてきましたが、3LDKを希望しているので断りました。

すると「いったんこの2LDKに住んで、また引っ越せばいい」と言われました。

(売れたらなんでもいいのかなと思って、少し印象が悪かったです)

結局AタイプとBタイプにキャンセル待ちの申し込みをして帰宅。

数日後にBタイプにキャンセルが出て契約となりました。

 

実際に住んでみて失敗だったなと思っている点を挙げます。

第一希望の間取りが良かったので妥協すべきではなかったかもしれません。

エレベーターが1基しかないので、点検しているときにはエレベーターを使用できず、かなり不便です。

また、朝のラッシュ時はたくさんの人がエレベーターを使用するためなかなか乗ることができません。

エレベーターが2基あるマンションが良かったです。

 

もっと物件のまわりをしっかりと見てまわるべきでした。

近所には坂がないのですが、1kmくらい行くと大きな坂があるのです。近くの川を渡るときも坂です。

日常には問題ありませんが、時々自転車で使う道なので困ります。

(余談ですが、このことに気付かず引っ越ししてすぐに電動ではない子供乗せ自転車を購入してしまいました。電動自転車に買い替えるか検討中です。)

家の周りの道が、車道と歩道にきちんと分離されていません。

白い線がひいてあるのですが、歩道が狭すぎます。路上駐車もよくあるので、子供が1人で出歩くようになると危なくないか心配です。

 

細かいことですが、洗面所の収納をオプションで付けることができたのに付けませんでした。

洗面所の扉が引き戸で突っ張り棒もつけられないし、標準仕様の中途半端な棚がついているので市販のものもつけにくい。

オプションでしっかりした収納をつければよかったと思っています。

…などです。

 

しかし新築マンションはタイミングもありますので、間取りやエレベーターのことを妥協しなかったらこの家に住めなかったと思うと、これでよかったのかなとも思います。

ちなみにもし転勤があった場合に、売ったり貸したりしやすいように駅から近いマンションにしました。

駅も便利で人気の駅です。今のところ転勤はありませんが、この点は良かったと思っています。

体験談おわり

エレベーターの数

戸数が多いマンションでは、エレベーターは2基ある場合もありますが、大概のマンションは1基です。

私自身も現在エレベーター1基のマンションですが、確かに朝の通勤時間帯にはエレベーターが上下を繰り返していることも多く、思いのほかマンションを出るまでに時間がかかったりもします。

特に電車通勤をされる予定の方は、マンション検討段階で頭にいれておくべきです。

周辺に坂が多い

坂が多いというのは、徒歩での影響もありますが、今回も出てきたように、自転車での影響が大きいです。

子供を乗せて坂道をこぐとなると、負担は大きくなります。

また、子育て関連として、ベビーカーを押す時にも影響があるかもしれません。

周辺についてはマンション検討段階で歩くなどして確認しておくべきところです。

【失敗談】一階コンビニが無くなった

■東京都O様
■新築マンション購入

大規模なマンションを選ぶ魅力の一つとして、充実した共用施設があります。

様々なサービスを提供してくれるコンシェルジュや、ちょっとしたミーティングにも使えるカフェ、一階にはコンビニ、果てはプールがついているところまであります。

マイホーム購入にあたって、アレもコレも付いていた方がうれしいとパンフレットを見ながらニヤニヤしているかもしれませんが、ちょっと待ってください。

共用施設を目当てに選んだのに、もしそれが無くなってしまったらどうしますか?

まだ夢いっぱいの最中に恐縮ではありますが、しかし時間が経てば、そいういうことも起こりうるのです。

 

事実、私の住んでいるマンションで、初めに無くなったのは一階のコンビニでした。

過疎が進む田舎でもあるまいし、まさかコンビニが潰れるなんて予想もしていません。

しかし無くなってしまったのです。なぜでしょう。

住み始めた頃は、まだ周囲のマンションも建築中が目立ち、街にはスーパーさえ無く、足元にあるコンビニは重要な生活インフラでした。

いちおう駅まで行けば色々と売っていましたが、自宅で仕事をしていたり、足元の悪い老夫婦など、あまり外に出ない人にとっては主な食料供給源でもあったわけです。

実際、マンション住民に非常に愛され、店員さんとも名前を覚えあって、便利に使っていたはずでした。

ところが街は変わっていきます。

 

スーパーができ、商店街がオープンし、少子高齢化とはどこの話かと学校までリニューアル。

全体としてみれば発展したということになりますが、その煽りを受けたのが例の一階のコンビニです。

街の中心部にあるスーパーや商店街に、次第に顧客を取られていったのでしょう。

それなりの大規模マンションとはいえ、300戸程度の住民が、たまにビールを買うくらいでは保ちません。

あっという間に閉店のお知らせが貼り出され、もうその時にはどうすることもできませんでした。

さようならコンビニ。さようなら私たちの愛した共用施設。

 

今になって思えば、マイホーム購入前に時代とともに街は変わるというファクターを、きちんと読み切れていなかったのです。

街が発展し、他の店舗が使えるようになったため、自然淘汰されたのだ。

別に不便ではないのだから十分だろうという見方は確かにあります。

しかし、今でもちょっとしたコピーをとる時、飲み足らなくてビールを買いに走る時、エレベーターを降りたら一階がコンビニだったという過去を思い出します。

無くなって初めて分かる共用施設のありがたさ。

マンションを選ぶ時に「もしこの共用施設が無くなったら」という可能性を考えておくべきでした。

体験談おわり

コンビニが無くなる

マンション一階がコンビニになっているマンションはちょこちょこ見かけます。

住む人にとっては便利であり、ある意味、24時間営業のため夜の防犯にもなっているコンビニです。

今回のようにコンビニが永遠とそこに存続するかどうかはわかりません。

コンビニのオーナーもビジネスで営んでおり、収支が合わなければ続ける意味もなく撤退を余儀なくされます。

また、今回のマンションはコンビニに一階の店舗部分を貸していたと考えられます。

その場合、マンションの管理組合としての収益が下がることにもなります。

今回はコンビニでしたが、スポーツジムやラウンジなどの共用施設のあるマンションもあります。

そういったものも、永久に存続していくのかどうかは正直わかりません。

「一階にコンビニがあるからこのマンションに決めた!」という購入者はいないとは思いますが、無くなる可能性もあるというのは頭にいれておいた方が賢明です。

【失敗談】管理会社の対応が悪い?

■三重県40代男性
■新築マンション購入

私たち夫婦の希望としては駅近、飲食店・スーパーが徒歩5分圏内にある物件で、今のマンションが該当していました。

地元では有名な不動産屋もあり、この物件しかないと思いすぐに購入を決断。

まだ建築途中でしたがパンフレットや見れる部分でしかその時は判断できませんでした。

 

内覧会も終わり 引っ越しも終わり 住みだしてからの半年点検でも異常なくいい買い物をしたと思っていましたが、2018年の迷走台風(逆走台風)で事態は一変。

駐車場の目隠しフェンスの板(アルミ製)が風でめくりあがり骨組みが曲がっています。

一部のアルミ板は暴風で遠くに飛んで行ったみたいな・・・その時の風速はだいたい風速30m以上でした。

この時は管理会社も施工会社もすぐに対応しフェンスの修復に10日ほどで完了していました。

保険を使うことやアルミ板を回収したとの報告も聞きました(保険を使うことをためらう住民もいましたが)。

 

まあ今回は予想できない台風だから仕方ないかと思っていましたが、さらに10月くらいの台風で今度はフェンスの半分ほどがめくれあがっているではありませんか。

私の車も被害あるフェンスに止めてあるので管理会社に即電話、「申し訳ありません」とくるものの「なぜ同じことが繰り返すのか」と他の住民も大激怒。

しばらくして管理会社から住民説明会を開催し真相をそこで初めて知りました。

まずフェンスの耐久風速は30mで、支柱の肉厚は薄く、しかも初回のトラブルでの修復内容は曲げなおしただけ。

車や人には被害がなく幸いなものの、あまりにもずさんな対応で呆れました。

緊急総会を2回、住民説明会開催後にようやく風速45m耐久のフェンスに決定しており現在工事中です(再度保険を使うとのことですが、どうせ保険を使うならもっといいのにできないかと思いますが)。

今回のことで私たちのマンションの名前が汚れないか心配で、管理会社も信用できなくなりました。

これからマンション購入を考えている方にとっては、居住区の間取りやバルコニー・周辺施設、今後の住宅ローンが一番気になりますが、高価な買い物です。

防災用品の使い方、防犯体制、駐車場の設備、トラブルがある場合どうするのか等、細かいところまで聞いてから購入するようにして下さい。

体験談おわり

管理会社

新築マンションの管理会社というのは分譲時には決まっており、普通はいくつかのマンションを管理している名の知れた実績のある管理会社になります。

管理会社が無名の場合は少なからず販売にも影響がでてしまうため当然です。

今回の体験談では管理会社の対応についてでした。

出てきたように、新築マンション購入前に、事前に管理会社についての評判などを調べることは重要かもしれません。

ネットなどに出てくるすべての口コミや評判などを鵜呑みにするのはよくないですが、ある程度は情報収集でき、購入の検討材料の一助となるかもしれません。

管理会社そのものも重要なのですが、マンションを購入し住み始めると、結局重要なのは、「管理会社+管理組合」ということがわかります。

私自身も実際に体験済みです。

管理組合はマンションの住人(所有者)で組織され、あらゆる物事について決定していくことになります。

今回出てきた管理会社については判断や対応があまりよくなかった例かもしれません。

ですが、マンションを購入した場合は自身も管理組合の一員となり、物事の決定権をもつことになります(決定はみんなの多数決などになりますが)。

そのため、管理会社の管理についての改善提案や、修繕などの支持についても結局は行っていくこととなります。

いずれは順番がまわってきて理事(役員)になることも考えられます。

その時は、取り決め事項について最前線で話し合うことになります。

場合によっては、管理会社の変更の決議を検討することさえできてしまうということになります。

そのため、本来は管理会社へ文句ばかりを言ってもしょうがないということにもなるのです(業務が怠慢だったり、態度が悪いなどの管理会社はまた別の話ですが)。

【失敗談】向かいのマンションが民泊?

■京都市中京区KH様
■中古マンション購入

中古物件、南東角の日当たりの良い角部屋4,500万を30年の住宅ローンを組んでの購入でした。

3月に引越後、快適な生活を送っていました。

マンションの住民の方も、エレベーターやエントランスで出会うと皆さん挨拶してくださり、「お引越されたんですか。私は、○○○号の・・・です。宜しくお願い致します。」と自己紹介までしてくださる方もおられ、マンション全体がとても居心地良い雰囲気でした。

 

7月に入り、臨時総会の案内がメールボックスに入っていました。

議題は、「マンション民泊問題について」でした。

初めての総会だったので、主人と2人で参加すると、理事長様が気を利かして頂いて、最初にご挨拶する時間を取ってくださいました。

そして、本題へ入りました。

私どものマンションは、南東側が道路に面した場所に建っています。

南側の道路は4車線の広い道路なのですが、その東側の道路は5m程の道です。

その5m程の道路を挟み、ワンルームマンションが建っていました。

そのマンションで、違法な民泊が始まっているとの事でした。

マンションの方が民泊関係のサイトをみたら、隣のマンションが載っていたとのことでした。

まだ、1室だけの登録を確認しただけだが、違法な民泊なので市の方に管理組合名で抗議と摘発依頼を出したいとのことでした。

もちろん、決議は通り、理事長様から市の「民泊110番」の方へ連絡をして頂くこととなりました。

私の部屋からも、ベランダ越しに隣のマンションが見えます。

時折、マンション前で、アジア系の数人がスーツケースをもって、スマホをみて何やら話しをしている姿もみられました。

民泊サイトを観ると1部屋だったはずが、3部屋に増えていました。

それも、その1室が我が家から見える部屋だとわかったのです。

 

残暑も過ぎ、夜など窓を開けて爽やかな風が入ってきていた秋の夜の事です。

隣のマンションから、大きな声の中国語が聞こえてきたのです。

はじめは、道路を歩いている人だと思いました。

でも、その声は一向に止みません。

ベランダから覗いてみると、道路には誰もいません。向かいの部屋からの声でした。

早速、民泊サイトで検索すると、マンションの外観や部屋の内部の写真等が掲載されています。

部屋からの眺めの写真には、私たちのマンションの外壁が写っていました。

さらに、我が家のベランダで育てている観葉植物までがみえていました。

 

先にも述べましたが、マンション住民の仲が良く、管理組合がしっかりした組織になっていたので、管理組合理事会が町内自治会にも働きかけて頂き、行政機関に積極的に対応するよう要望して頂きました。

行政が動いたことで、所有者を探し出してくれました。

すると、3部屋とも同じ所有者であり大阪在住者とのことが分かりました。

行政からの警告文をメールボックスに入れたり、直接所有者の住所に警告文を送りつけたりする指導を行っているとの事でした。

毎回、行政からの連絡が理事会に入るたび、玄関掲示板等で全戸へ報告を頂いています。

また、我が家を含め上下階の3戸住民には、理事長様が直接説明してくださっています。

 

依然、民泊問題は解決していませんが、最近は少し安心して暮らすことが出来ています。

これも、マンション住民の雰囲気とマンション管理組合・管理委託会社等がしっかりとしているからです。

購入時に、不動産業者の方から「このマンションの管理組合はしっかりしていると聞いていますよ。管理規約も他のマンションよりしっかり作られてます。」と言われたことを思い出しました。

中古マンション購入時は、内覧の時に部屋だけでなく、管理規約や掲示物の内容や掲示の仕方等も見ておくことが必要だと思いました。

また、管理人さんにお聞きするのも一つの手かもしれません。

管理人さんの対応で、管理会社の姿勢もわかります。

体験談おわり

管理組合の積極性

ひとつ前の体験談でも触れましたが、今回のケースはマンションの住民で組織する管理組合が積極的で優秀であると言えます。

今回の理事長というのはもちろんマンションの住人(ないし所有者)の方であり、非常に責任感がある方なのだと推測できます。

管理組合と管理会社については、やはり、マンション購入にあたり重要なポイントであると言えます。

※補足として、管理組合の理事長というのは毎年変わるケースもあります。マンションによっては同じ方が長くやられるケースも多くあります。

民泊問題

今回は向かい側のマンションの民泊問題でしたが、自分が購入を検討しているマンションが民泊可か不可かも確認を忘れずに。

大概のマンションは民泊を行うことは禁止されており、管理規約に追記されていますが、中にはまだ民泊禁止ではないマンションもあります。

このあたりは不動産会社に確認をすればわかりますし、管理規約に目を通してもわかります。

もちろん民泊が悪というわけではありませんが、マンション検討段階で確認はしておくべきです。

今回のような向かい側のマンションがどうかとなると、それも同じように不動産会社に質問をしてみるか、直接向かい側のマンションの管理会社へ質問をすればわかります。

【失敗談】隣の住人の騒音

■静岡県20代女性
■中古マンション購入

理想に近いマンションがお手頃価格で売りにでていました。

「今がお買い得」や「〇件か検討待ちの方がいる」など甘い言葉におされつつその物件を思いきって購入しました。

中古物件ですが非常に綺麗で日当たりもいいです。

内装がオシャレなデザインで気に入って住宅ローンを組みました。

外観も内装もモダンなテイストでとても落ち着いた雰囲気です。

物件選びの際は、不動産屋さんから沢山の話を聞きましたが隣人については検討がつかず確かめていなかったです。

引越を無事に終え、新居で快適な毎日が訪れると思っていました。

引越し先のマンションの方は、とても気さくな方が多くすれ違う際にあいさつ等をかわします。

全体をみればとてもいい環境かと思います。

しかし、生活していく中で、不便なことや迷惑に思うことが多々でてきました。

 

隣にお住まいの方が外国の方で、音楽を大音量で聞く、夜に大きな声で電話をするなど毎日繰り返されるとさすがにストレスを感じます。

人が嫌とかではなく生活環境が違うためにおきてしまうトラブルです。

国も違うので考え方が違うのかも知れません。

現在、様子をみている最中です。

これ以上生活環境に支障がでるのであれば、管理人さんに相談をしようかと考えています。

第三者をいれた方が円満に解決できると思っています。

極力揉め事がなく、毎日穏やかに生活をしたいので様子をみることにしました。

 

家を購入する際はその所の環境や住人について情報収集が必要です。

特に隣人については知りたいですよね。

不動産屋さんが教えてくれる時もありますが、住人の方に聞くのが1番です。

家を購入した場合、すぐには引っ越せません。

失敗がないように住まいを選びたいですが、必ずしも失敗しないとはわかりません。

しっかりと自分の耳で聞いたり、見たりして納得したうえで購入することをオススメします。

甘い言葉や値段に惑わされずに自分の意思を明確にもちましょう。

体験談おわり

隣の住人

マンション購入では特に隣の方は気になるものです。

部屋のつくりにもよりますが、どうしても気になる場合は体験談にもありましたので補足しておきます。

  1. 不動産会社に聞く
  2. マンションの住人に聞く

①でダメなら②ですが、住人に直接聞く場合は、一応不動産会社に許可をとっておいた方が無難です。

そうしておけば何かあった場合には不動産会社が対処できますが、勝手に聞いてしまって何かあった場合には、不動産会社としてもどうすることもできない可能性もあります。

購入するまではそのマンションの部屋は売主(所有者)の物です。そのあたりは十分に気をつけましょう。

もちろん、隣の住人について確認するというのはよい行動であると言えますが、隣の方がどんな方かはある程度までしか確認できないことは覚えておきましょう。

あくまで、売主さん(現所有者)が知っている範囲の内容までです。

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