新築マンションの内覧会でがっかり!?みんなの体験談よりチェックポイントや注意点を学ぶ

チェックリストとペンが2本

新築マンションの引き渡しの前の内覧会に向けて、

  • チェックポイントは?
  • 注意点は?

というところが気になる方へ。

 

ここでは、新築マンションの内覧会でがっかりしてしまったという体験談を取り上げていきます。

体験談を参考に、注意点やチェックポイントを確認し、ご自身なりのチェックリスト作成にお役立て下さい。

【体験談①】新築マンション内覧会。注意すべきチェックポイント(埼玉県40代女性)

我が家で新築マンションを購入した時の経験から、マンション完成後の内覧会の際に、注意すべきチェックポイントをお伝えしたいと思います。

 

内覧会では、水回りや建具の立て付けなど、チェックしなければならない箇所がいろいろありますが、一般的にチェックすべき箇所については、ネットなどでチェックリストが簡単に入手できるので、そちらを利用すれば十分かと思います。

私が特に注意すべき箇所としてお伝えしたいのは、オプションでお願いした箇所です。

オプションで作られた部分は、元々の建築計画でよく練られてから作られた部分と違います。依頼された建築業者さんも、それほど深く検討して作ってくれるわけではないので、位置や寸法などで想定していなかったような問題が発生しやすいようです。

内覧会では、オプション部分の状態を特に念入りに確認し、実際に使用した時に他の家電や家具との位置関係が問題ないか、チェックする必要があります。

 

内覧会でチェックを見落としたオプション箇所でがっかり

我が家では、オプションを2つお願いしました。1つめは、物干し竿を天井から吊り下げられるようにする設備です。

天井に2か所、物干し竿の長さよりやや短い距離をおいた穴をあけ、吊り輪のようなポールと接続できるコネクターをつけるという工事内容で、ポールを天井に接続して、吊り輪部分に物干し竿を通すことで、物干し竿を室内に設置できるようになります。

ポールは取り外し可能で、使用時以外は物干し竿ごと取り除くことができ、見た目も気にならなくなるので、便利ですごく良いと思い、かなり期待して依頼しました。

洗濯物の味方!屋内と屋外で活躍するスポット式物干し竿掛け

2017-06-09

マンションが完成した後の内覧会で、設備の状況をざっと確認した際は、特に問題を感じませんでした。ところが実際に入居してから問題が発生しました

なんと、エアコンを取り付けたら、天井の穴の位置をふさぐ形になってしまい、ポールがとりつけられない・・・。これでは、設備をつけた意味が全くなし。エアコンを実際に取り付けるまで、こんなことになるなんて思ってもみなかったです。

結局、建築業者さんにお願いして、別の場所に再度天井の穴を開けてもらいました。設備自体は新たに設置した場所で利用できるようになりましたが、既に開けてしまった穴は元に戻せず、そのままに。

そのため、我が家の天井には、使えもしないポール接続用の穴が無意味に複数開いてます。あまり見た目もよろしくない状態です。

実際の家電をとりつけた時の位置関係をシュミレーションしていれば、こんなことにはならなかったと思います。

少なくとも、内覧会でちゃんと確認して気づいていれば、引渡し前に穴を埋めてもらうなどの対応をとってもらえたかもしれません。

 

もう1つお願いしたオプション部分にも、問題がありました。カウンターキッチンのカウンター部分の下に、幅がぴったりとなる物入の設置を依頼していたのですが、物入の内部の、高さ調整できる棚板の寸法がおかしい。

物入の幅に対して長さが短く、端に隙間ができており、薄い文庫本を置いたら下におっこっちゃいそう。ホームセンターで売っている組み立て式の家具だってこんなに隙間はあいてないのに、とがっかりしました。

結局、こちらの棚板も交渉の末、取りかえてもらいました。

 

マンション内覧会にあたりチェックポイントを把握

新築マンション内覧会では、オプションで依頼した箇所は特にしっかり確認しましょう。その際は、必ず実際に使う場面を想定し、他の家電や家具との位置関係が問題ないか、サイズや位置、使用感をシュミレーションしましょう。

また、複数の目があるほうが問題に気づきやすいと思いますので、親などの協力が得られる場合は、同席をお願いした方がいいと思います。何かあった時に交渉する際も、複数人で臨んだ方が主張しやすいですよ。

せっかくつけたオプションに入居後がっかりすることのないように、内覧会の際はしっかりチェックして、早めに対応してもらいましょう。

 

【体験談②】新築マンション3度目の内覧会までがっかり続き…。チェックポイント以前の問題…。(神奈川県30代女性)

2018年に新築マンションを購入

 

私は2018年1月から旦那とマンションを探し始めました。何軒かモデルルームを見たのち、自分たちの条件に合うマンションを見つけ、2018年の3月に購入を決めました。

周囲からは決断までが早すぎるのではと言われたりもしましたが、タイミング的にもちょうどよかったので決意しました。なので、あまりマンション購入には知識のない2人ではあったかと思います。

2018年3月に竣工し、4月の頭に初めて中に入る内見会がありました。2人で決めた家に入れることにとても気分が高まっていたのを覚えています。

内見会は共用部自宅内の使い方について簡単に説明を受けるとともに、自宅内の不備について確認するものです。事前にどう言ったところを確認すれば良いか、インターネットで学習し、内見会に臨みました。

確認ポイントとしては「壁や扉の傷」「扉の開け閉め」「床の水平具合」くらいを確認するようにと記載がありました。

 

実際に臨んでみると、「えっ…こんなものなのかな?」って思うくらい沢山の不具合を見つけました。その時は21箇所くらい修正依頼をしました。

備え付けの戸棚が完全に閉まらない

  • 壁に傷がある
  • 床に傷がある
  • 棚に傷がある
  • お風呂場の物干し竿が凹んでいる

などなど。

 

そして修正が入り、確認のための2回目の内見会。前の指摘箇所はたしかになおってるんですが…

  • 入り口にモノを擦った跡がある
  • 壁に傷がある
  • 壁紙が綺麗に貼れていない
  • 壁紙が剥がれてしまっている

1回目になかったものが何故か増えていました。

指摘すると真摯に対応してくれるので、そこまで怒ることはしませんでしたが、「こんなものなのだろうか」と施工会社とマンションの販売会社に不信感を募らせるばかりでした。

 

そして最後だと思って臨んだ3回目の内見会。そこでも残念なことに指摘箇所以外に新たな傷や汚れが見受けられました。

さすがに指摘箇所は2件までとはなりましたが、明らかに前回なかった大きな傷を見つけてしまいました。靴箱の棚に亀裂が入っていたのです。

こんな素人の私が見ても気づくものを、何故仕事としている人がしっかり確認して、客を迎えないのかと、私は怒りとショックでたまらなかったのを覚えています。

 

怒りが募った私は、営業支店長を呼び、今までの施工会社と担当営業の対応を伝え、しっかりした対応をするように伝えました。

また頂いた名刺にも後日念押しのメールを入れ、次回確認するときに、これ以上指摘箇所が増えないようにお願いをしました。

そうしたところ、次回の確認の時には、営業支店長とアフターサービスの長の方が同席の元確認が入り、しっかりと全てがあるべき形になっていました。

 

本来であれば、こちらが指摘する箇所なく完璧に引き渡すのが、プロとして当たり前のことだと思ってます。ただ完璧はないんですよね。。

しかも内見会で指摘しなかったら、そのまま引き渡しとなります。。ほんっと恐ろしいですよね。。高いお金を支払って購入するマイホームに、不備がある状態で引き渡されるなんて。。

みなさんもそんなことがないように、隅から隅までしっかり確認して、小さなことも遠慮せずに絶対伝えてください!嫌な顔されても負けちゃダメです!

 

そして私は「メジャー」と「カメラ」を持参することをお勧めします。

「メジャー」は水平になってるか確認することが出来ます。

「カメラ」はあまりに指摘箇所が多かった時に、どこの箇所がどういう状態だったか覚えてられません。それを見返すことが出来ると思います。

 

一生に一度のお買い物と言われる、マイホーム。より気持ちよく暮らし始められるために、内見会は気合を入れて向かいましょう。

 

【体験談】突貫工事の新築マンション!?。内覧会でも引き渡し後もがっかり続き…(沖縄県M様)

2016年1月に新築マンションを購入

 

通常マンションだと工期は1〜1年半ぐらいですが、私が購入したマンションは着手してから3年でやっと完成しました。

というのも、元々の事業主の会社が初めてマンションの事業主になったものの資金がついていかず、途中で放棄し事業主から依頼を受けて作っていた建設会社が引き取って事業主になったものでした。

ややいわく付きの物件でしたが、立地に惹かれて購入を決断しました。私が購入したのが完成の約1年前の2015年1月でした。

 

それまで住んでいたアパートから近いこともあって、夏場の暑い日でもよく現場に通って、少しづつ出来上がる状態をわくわくしながら見ていました。

しかしながら真夏の7月ごろ、ちょうど完成まで後5ヶ月予定の頃に気づいたのですが、モデルルームに掲示されていた工事予定表からかなり遅れていたのです。

予定ではその時期は5階を作っていないといけない頃なのに、まだ3階だったのです。

素人なのでそれが想定内なのか判断ができず、販売元で県内でいくつもの物件を手がける今回の販売主となる会社に確認すると、工事は順調に進んでいますということでした。

 

それを聞いて安心したのを今でも覚えていますが、それからもちょくちょく見に行っていて、私が住む予定の7階が11月になってもまだ出来ていなかったのも見ていました。

この時も不安になり、販売主に確認したのですが、工事は予定通り順調とのことでした。

 

ところが、内覧会を20日ごろに控えた12月の初めに、販売主から1本の電話が入りました。

なんと今になってやはり工事は遅れているということ。そのため内覧会は来月の半ばになるとのことでした。

私は10年ほど前に別の場所で新築マンションを購入した経験があるのですが、その時の体験といろんな物件を見てきた知識から、内覧会から1ヶ月か2ヶ月後に引き渡しが常識だと思っていました。

なのに今回購入した物件は、内覧会からわずか1週間で引き渡すというのです。

販売主に「予定通りに進んでいると言っていたのはなんだったのだ」と問いただすと、建設会社がいい加減で今になってわかったとの答えで責任のなすりつけでした。

責任を持って販売しているのなら、自分が関わっている物件の進捗状況を現場に行ってしっかり確認しておくのが販売主の義務だと思います。

 

そんなわけで突貫工事で完成させた物件は、内覧会では70箇所ほど指摘する部分があり、居住して1年ですが内覧会時には無かった不具合があちこち発生してきています。

現在マンションの理事をしていますが、専有部分以外にもあちこち不具合が発生(コンクリートにヒビが入っている、駐車場の床の塗装がはげまくっている)しており、建築会社に再修理を申し入れているのですが、販売してしまえば終わりなのかのらりくらりとかわされ続けています。

 

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