バブル期のマンションは音が響きやすい。ポストにクレームの手紙も

このページは千葉県在住40代主婦の体験談になります。


築年数が20年越えのバブル期に建てられたマンションを購入し、騒音トラブル(プラス住民の世代のギャップ?)に苦労したお話を致します。

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バブル期中古マンションの内装にも惚れた

2013年に結婚を目前にして中古マンション探しを始めました。

二人の貯金で一括購入できる1,300万円以下の中古マンション物件を求め、主人の通勤時間を視野に入れつつ、仕事休みの度にあちこち内覧し、心身かなりぐったりしつつ、今のマンションに出会いました。

大規模マンションで築20年強、バブルがまだ残っていた時代に建てられたからか、あまり経年を感じさせないしっかりとした作りで、内部はリフォームされ新築のよう。キッチンはIH。予算以内。

これ以上の物件には出会えないに違いない!と迷わず契約しました。

音が響く!?

満足して住んでいましたが、子供が生まれてしばらくした頃、どこからか、深夜早朝問わず、不快なギコギコ音が鳴り響くようになりました。さらに、それに合わせて壁をドンドン叩く音、うるさいと怒鳴り付ける声も‥。

騒音も、それを怒鳴る音も、四方に住人のいるマンションでは、どこからかがはっきりとわからず、逆に我が家が発生源と思われていたらどうしよう‥と、育児疲れもあり、びくびくしながら過ごす日々でした。

結果、それは上階の方のストレッチマシンの物音で、怒鳴り付けていたのは我が家の階下の主婦の方。我が家にも嫌疑が向けられていたのは事実でしたが、音もなくなり、嫌疑も晴れて、やっとひと安心ではありました。

しかし、マンションの音の響きかたの凄まじさと複雑さには驚きました

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ポストにクレームの手紙が

が、それから一年ほどで我が家の子供の夜の寝惚け泣きに対してドンドン音が入るようになり、さらには足音がうるさいと匿名のクレームの手紙も。

管理人の方に相談に行き、ひとまず自分達からは動かないほうがいいとアドバイスを受け、もし管理方に苦情が入ったら自分達に連絡頂く約束をしました。

自分達大人の物音は気を付けられても、子供の寝惚け泣きはそうはいかず、抗議の音は続き、そうしてとうとう、直接抗議が。やはり階下の方から頂きました。

60代の主婦の方で、かなり強く抗議され、こちらとしては謝るばかり。落ち込みました。

バブル期マンションの床は薄いという特徴

そこから、改めて築20年強のバブル期マンションの構造に関して色々調べましたが、床の厚さ(スラブ厚)は15cmほどで、当時の基準としては標準ながら、最近のマンションの20cm~に比べると、だいぶ薄いことがわかりました。

(スラブ厚が20cmを越えるマンションが多くなったのは、法律上の明記などはないようですが、やはり、2011年の震災以降のことのようです)

安心して育児できない以上、引っ越すべきかまで非常に悩みましたが、結局リフォームを選択。

150万ほどをかけて全ての部屋に最上位の防音効果のフローリング。さらにその上に防音カーペットを敷き、寝室の和室の畳の下には防震・防音効果のあるゴムマットを張ってもらいました。

リフォーム業者さんは、「騒音は精神的な感じかたの部分もあるから、ここまでしてもまだクレームがくる可能性はある。音の伝わりかたも実際微妙で、お金を掛けても費用分の効果が出るか言い切れない」としながらも、「ただ、ここまでリフォームしたと言うことで、相手の気持ちが和らぐことはあるかもしれない。そうなるといいですね」と言って下さいました。

リフォーム前に箱菓子を持ってお詫びにも行き、リフォーム後も物音に気を付けて生活をしていましたが、ある日階下の方に逆に言い過ぎたと謝られ、一年越しの騒音トラブルが一応解決しました。

 

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バブル期のマンションを購入して思ったこと

築年数が古いものでも、外観も内装もきっちり修繕して古さを感じさせないことも多いので、ついそちらに目を奪われがちでした。

床の厚みや壁の造り、マンションに住むにあたっての騒音の実情など、事前に勉強しておけば、決めたにしても、また気をつけた暮らしかたができていたのではと思います。

また管理人の方いわく、バブル期のマンションですと、購入した方が歳を取り定年やお子さんの独立を迎え暇になり、まだまだ元気で中古で購入して住み始めた下の世代の世帯が目に付いて必要以上にクレームを付けるのはよくあることだそうで‥‥。

しかし、そういったトラブルは新築の戸建でもよく聞きますので、マンションならではのよく手入れされた住環境を中古で安く手に入れるのは充分選択肢の1つだと思います。

よく言われるご近所との日頃からのコミュニケーションなど心がけ、今後も快適な中古マンションライフを送りたいです。





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