定期借地権付きマンションの住宅ローンは選択肢が狭い…

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定期借地権のマンションを購入した体験談のご紹介です。

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【体験談】定期借地権付きマンションは住宅ローンが限定されている現状で残念

千葉県40代女性

定期借地権付きマンションというのをご存知でしょうか。

私は千葉に約3,600万円(約90㎡)の物件を購入して、約10年。物件自体は気に入っていますが、失敗したなと思っています。

 

定期借地権付きマンションとは?

多くが所有権マンションで、土地、建物とも購入して自分のものとなるマンションです。

一方でこの定期借地権付きマンションは、50年以上で設定された期間、所有者から借りた土地の上に建てられたマンション。

購入時は土地に所有権を持つことができない物件です。このため、所有権マンションに比べ割安で購入することができ、土地の固定資産税や都市計画税がありません。

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またマンションの営業の方からも、「借地権期間もよほどのことがない限り更新されますよ」と言われました。

安く買え、税金もかからない、一見お得なこの物件に何を心配したのか。次でその理由を書きます。

 

地代

まず、毎月の管理費の中に「地代」というのが含まれてきます。所有権付きマンションにはない、つまり、土地の借用代です。

私は毎月約1万円ほど払っていますが、なかなか厳しいです。

 

住宅ローン

次に住宅ローンの問題です。

定期借地権付きマンションの住宅ローンを扱っている銀行はかなり数が少なく、住宅ローンが組めないわけではないのですが、契約時にマンション営業から指定された銀行としか住宅ローン契約の話をすることができませんでした。

住宅ローンを組む金融機関が、必ずしもマンション販売会社指定とは限りません。

その時は良いのですが、今の低金利時代、特にネット系の銀行が超低金利設定での住宅ローン商品を出してきていますが、その条件の中に「定期借地権付きマンション」は除くといった旨のことが記載されていて、選ぶことができません。

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直接電話をかけて掛け合ってみても、もちろんダメでした。

この住宅ローンの組み方、選択に制約が出てしまうこと。こうした物件を選んでしまったことが大きな失敗と私は考えています。

 

解決策は特にはありませんが、限られた選択肢の中から最善の銀行を選び、最初の契約後であれば借り換えを行うなどして、とにかく金利の負担を下げることかと思います。

あとは改善要望ではありますが、やはり定期借地権付きマンションの住宅ローン商品を扱う銀行が増えてくれることです。

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