マンション売却を大手不動産会社から地元不動産会社へ変更した理由

2棟のマンションに太陽の光が注ぐ

【体験談】マンション売却をまずは大手不動産会社へお願い(東京都30代男性)

2018年に中古で購入した東京23区外の自宅マンションを売却しました。

自宅マンションは築13年になっていましたが、駅徒歩5分、1回目の大規模修繕を終えたばかりの物件でした。

買いたたかれることはないだろうなとは思いつつも、最初は安心感のある大手不動産業者に話を持っていきました。

大手不動産を最初に選択した理由は以下の2つでした。

  1. 全国展開しているので、潜在的な買い主の数が多い
  2. 広告など宣伝媒体がしっかりしている

 

確かにその大手不動産業者は話を持って行った当初から、自宅マンションに興味を持っているという買い主を沢山紹介してくれました。

しかも、我々が想定していた売値よりも300万円から400万円くらい高い予算を持っているという買い主もいました。

マンション売却を開始したばかりの我々にとって、その売値は購入価格よりも高かったので、「さすが大手不動産業者」と喜んでいたのですが、実際は彼らが持ってくる買い主とのご縁はなかなか結ばれませんでした。

 

何故だろうと色々調べてみると以下の可能性が出てきました。

  1. 大手不動産業者は不動産の売買だけではなく、リフォームも手掛けており、彼らの示す買い主の予算はリフォーム費用も含んでいる。
  2. 両手仲介のため、売値が安くても不動産業者にとってはあまり問題がない

 

大手不動産業者はこれらのことを当然ながら明示的には言わなかったですが、種々の状況から上記のような理由で高く売ることが出来ないことはほぼ明らかでした。

例えば、最初の売却見積金額を安く言ってくる。売却期間が長引くことをやたらと嫌い、連れてきた買主とのマッチングを急がせる。高く売却するためのアドバイスは一切しない。

 

地元専門の不動産会社へ→マンション売却成功

結局、この大手不動産業者を利用した場合、買い主にとっては安く購入できる可能性が高くなりますが、売り主にとっては百害あって一利なしと悟りお断りし、地元専門の不動産業者に売却を依頼しました。

地元不動産業者は一方的に売却見積金額を押し付けることなく、我々の売却希望額を尊重した値付けをしていただきました。

また、部屋の写真もしっかりと撮影してくれ、サイトに載せた時の見栄えをしっかりとしてくれました。

大手不動産業者は最初に自宅マンションを見に来たとき、カメラさえ持ってこず、「今日、専属専任媒介契約を結べば、一つ余っている大きな広告枠に載せられます。」と我々を焦らせるようなことを言ってきたりしました。

その時にちょっとした違和感を感じていたのですが、その時は流してしまいました。やはり、直観は大事にするべきだと思います。

 

結局、地元不動産業者を介して、最初の値付けとほぼ同額で2か月待たずに売れ(大手不動産業者の値付けより200万円も高かった)、非常に満足の行く売却が出来ました。

両手仲介を基本とするような大手不動産業者は基本的には安く売ろうと考えていることに注意しなければならないと思います。

東京都30代男性

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