年中の子供のためを思い転勤が決定後に新築マンション購入を即決。しかし後悔することに【終の棲家選びは慎重に】

転勤のため飛行機で青空へ飛び立つ

【体験談】転勤決定後にあせって購入した新築マンション。次第に生活との相性が悪くなり…(北海道札幌市40代男性)

2011年3月にマンションを購入

 

私は転勤族であり、いつかどこかでマイホームを購入することは考えておりましたが、いつ、どこに買うのか、具体的なイメージはありませんでした。

転機となったのは、子供が2年保育の幼稚園1年目の秋頃。私に年度末に転勤の打診があったことがきっかけです。

転勤先の勤務は2年程度と見込まれていたため、仮に年度末に転勤で妻子帯同の赴任となれば、子供の環境として、初年度:幼稚園(年長)で転園(新たな赴任先にて)、2年目:小学校入学(新たな赴任先にて)、3年目:小学校転校(次の赴任先にて)と、3年連続で環境が変わる可能性があります。

子供の生育環境を考え、秋ごろからあせって物件を探し始め、結果として当時住んでいたアパートから近いマンションを半ば即決に近い形で購入することとしました。

マイホーム購入は念頭にあったため、それなりの軍資金の用意はあり、購入することに対する経済的な不安はなかったのですが、それほどの準備をせずに購入したため、他の物件との比較等は十分にできませんでした。

もちろんマンションにするか一軒家にするかという話し合いもそれなりにはしましたが、時間的な制約の中で条件の良い建売もなく、また注文住宅をじっくり吟味する時間もなかったことから、マンション購入に決めたものです。

 

現在居住して8年が経過しました。

居住環境や間取りなどについてはまったく申し分なく快適な生活をしていますが、マンションの難しい部分に直面しています。それは理事会との関係です。

実は当マンションは新築以来、特定の方が理事会を牛耳っており、その方の良いように理事会運営がなされています。

都市型マンションであり、様々な経済状況の方がいるため理事会もまとまりきらず、声の大きい方の意見が通りやすくなっています。

(他の居住者は面倒な理事会運営には関わりたくないと言うのが本音のようです)

この結果、マンションの装飾や生活の手引き制定など、入居当初とは異なる居住環境となってしまいったことで、一歩部屋の外に出たときに息苦しさを感じる日もあるくらいです。

また、ペット飼育が可能なマンションではあるのですが、居住後、子供のアレルギーが発症し、共用スペースでの生活に多少の難が生じています。

 

転勤云々ではなかった(マンション?戸建?)

結果、元々私は戸建派、妻はマンション派だったのですが、今妻のほうが共用に伴う息苦しさを感じ、戸建てのほうが良かったのではないかと言い出す始末です。

戸建てにするか、マンションにするかは住宅購入のひとつの分岐点だと思います。

もちろんそれぞれメリット、デメリットがあり、どちらが良いとは言えません。

しかしながら、妻の意見を尊重しマンションにしたのですが、マンションのデメリットを事前によく確認しあわずに購入を決定したことで、現時点で若干の遺恨が生じている事実は否めません。

終の棲家としての住宅購入を先々後悔しないためには、購入する住宅の態様(これは戸建てかマンションかに限らず、部屋数や場所など色々あると思います)についてメリット、デメリットを十分比較考慮し、デメリットも含めて夫婦が納得した上で決定することが必要なのではないかと思います。

北海道40代男性

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