物件を先に買われた経験がある私が思うこと。これからマイホームを購入する方へ

保留していた建売を「先に買われた!」という経験から(東京都30代男性・2017年に購入)

結婚を機に、住宅を購入することを決断しました。妻と相談し、マンションか戸建かと悩みましたが、新築戸建てを購入しました。

当時の私は住宅購入とはどのくらいお金がかかるものなのか、自分の年収ではどのくらいの値段のものが妥当なのか、そもそも自分の年収で住宅を購入ことが可能なのか、何もわからない状態で住宅購入への活動を開始しました。

ここでは、購入する物件を決定するのに重要なことについて記述します。

 

まず、私は最寄りの大手不動産会社へ相談に行きました。そこでは、希望地域、希望価格帯、私の年収、妻の年収を聞かれました。

答えられることは答えた上で、正直に「自分の年収で家を買うことができるのかや、希望地域の値段感がわからないので、その辺りから教えてほしい」と、状況を正直に伝えました。

住宅ローンや希望地域の住宅事情や価格感について説明いただき、実際の物件の内覧に行きました。

 

それからは毎週土曜日、日曜日に時間が許す限り、様々な物件を見学しました。

その中には、希望地域から少し外れた物件や、希望の価格より少しだけ高い物件など、選択肢を増やすためにできるだけ多くの物件を見ました。

内覧を重ねていく上で、希望条件の中で譲れないものと妥協できるものの区別をつけておくことが重要だと思いました。

立地や価格、敷地面積など希望条件を上げることは簡単ですが、全てを叶える住宅に出会うことはとても難しいと感じました。

さらに住宅は1点ものなので、「広くていい家だけど、希望地域から1駅離れていることが気になるな」と悩んでいるうちに他の希望者が契約してしまいます。

私も実際に、妥協しきれず、候補として取っておこうと思った物件が1週間後には売れてしまったということが何回もありました。

 

住宅購入は一生で一番大きな買い物とよく言われます。だからこそ、じっくりと後悔のないように選択したいと思うことは当然のことだと思います。

しかし、「住宅は1点ものであるということ」、「同じ条件の物件に2度巡り合えるとは限らない」ということを忘れてはいけません。

見送った物件について、後から買っておけばよかったと後悔しないように、購入活動を始めたら、色々な物件を見て目を養うことが重要です。

少しでも魅力を感じた物件は、あなた以外の方々も魅力に感じる可能性が高いと思います。

悩んでいるうちに売れてしまうかもしれない物件に対して直感で決断する力と勇気が、より良い住宅を購入するためにはとても大切なことです。