スーモ・ホームズ・アットホームに全ての物件が掲載されているわけではない【売買・賃貸共通】

緑色がメインカラーとなるサイトがデスクトップパソコンに表示されているイラスト

不動産会社slopeの坂です。

スーモ・ホームズ・アットホームは有名であり、物件探しをする人はみな知っているはずであり、利用もするはずです。

この3サイトのうち「どのサイトがいいですか?」というのは、よく受ける質問であります。

当社としては、スーモをおすすめしているものの、結論としては、「どれでもよい」となります。

なぜなら、スーモ・ホームズ・アットホームに日本中の全ての物件が網羅されているわけではないためです。

ここでは、このあたりについて簡単に解説していきます。

Q:スーモ・ホームズ・アットホームどのサイトをチェックするべきですか?

この質問は不動産会社であれば、一度はお客様から聞かれたことがあるであろう、あるあるの質問です。

東京の売買ではスーモが強い印象がかなりあります。全国的に強いのは間違いありませんが、地域によっても差があるようです。

結局のところ、各不動産会社がどこのサイトを使っているのかに委ねられていることは間違いありません。

不動産会社経営の目線からしてみれば、今のところコストが高い順に並べると、

  1. スーモ
  2. ホームズ
  3. アットホーム

です(オプションなど抜きに考えた場合)。

各不動産会社の経営方針や戦術は違うため、一概にどのサイトが良いかというのは難しいのが本音です。

ちなみに、当社ではスーモを利用しています。メインは東京での売買です。

お客様に聞いてみても、スーモをみている人もいれば、ホームズだけをみている人、アットホームだけをみている人と様々です。

賃貸・売買の借り手・買い手の案内中心の会社であれば、3サイト全部に加盟している不動産会社も多いです。

全ての物件を網羅してはいない

ここで覚えておきたいのが、この3サイトに日本の物件すべてが掲載されているわけではないということです。

理由はいくつかあります。

  • 単純に3サイトを利用していない
  • 非公開物件
  • 未公開物件

単純に3サイトを利用していない

当たり前ですが、物件をオーナーから預かっている不動産会社が広告活動についても独占しているのであれば、その不動産会社が3サイトを利用していないと掲載されません。

その場合は、別サイトに掲載されていることが考えられます。

また、あなたがどこかの不動産会社から直接紹介を受けることができる可能性もあります。

参考:なぜ同じ物件を違う不動産会社でも取り扱えるのか?

非公開物件

特に売買では時々あるのですが、オーナー(売主)が近所に知られたくない状況であった場合、広告はしないという手段をとることがあります。

サイトに掲載されると、近所にも何かの拍子でわかってしまう可能性があるためです。

このケースの場合のエンドユーザー(買主)への紹介経路としては、不動産会社から直接ということになります。

つまり、いくらネットを見ても、非公開物件は見つからず、不動産会社から紹介を受ける他ないということです。

非公開物件はもちろんですが、新聞折り込みやポスティングもされない物件であることは言うまでもありません。

未公開物件

読んで字のごとく、まだ公開されていない物件です。

未公開物件の場合、

  1. もうじき公開される物件
  2. いつか公開されるかもしれない物件

という種類におおきく分けることができます。

①もうじき公開される物件

いわば、物件を公開するための準備段階の状態です。

準備中は、既存顧客にのみ優先的により早く紹介するケースも多いです。

いずれにせよ、待っていればそのうち3サイトのどれかに掲載される可能性が高い物件と呼べます。

②いつか公開されるかもしれない物件

これはオーナーや売主が一時は表立って公開しないで、時期をみて借り手・売り手が見つからなかったら公開しようという物件です。

このケースでは「一時」というのが、どれくらいなのかというのは、物件のオーナー・売主の考えに依存することとなります。

つまり、待っていてもお目にかかれない物件かもしれないということです。

不動産会社も力強い味方

ここまで日本を代表する3サイトについて考えてきましたが、結論としては「3サイトの物件が全てではない」ということです。

どのサイトを選ぶべきなのかは、好みなどで決めればいいと思います。

東京の不動産会社である当社ではスーモをおすすめしています(特に売買では)。

地域によって、特性も異なるようなので、不動産会社と話す機会があれば質問をしてみることをおすすめします。

 

また、結局のところは、不動産会社に物件を紹介してもらうことで完璧(取りこぼしがない状況)に近づくことは間違いありません。

その大きな理由は、先ほど非公開物件と未公開物件の存在です。

これらの物件というのは自力ではお目にかかれません。

まだまだ世間では、不動産会社に対して、「しつこい営業」「強引」「急かす」などネガティブなイメージがあるのは事実です。

ですが、理想の住まいに出会うためには不動産会社の力も大きいのもまた事実です。

最近では、メールのみでのやり取りが当たり前になってきました。

このあたりも、安心材料と捉え、不動産会社と積極的にやり取りをしてみてはいかがでしょうか。

思わぬ物件と出会えるかもしれません。