新築・建売住宅の引き渡し前の立会いチェック。みんなの体験談


私は広島県に住むKTと申します。私がマイホームを購入したきっかけは、娘が大きくなり部屋の数が足りなくなったからです。

マイホームを購入する前は、2LDKのアパートに家族が暮らしていましたが、寝室のベッドにギュウギュウ詰めになって毎日寝ていた事と、お金がなくて寝室にエアコンを付ける事が出来なかったので、夏の時季はまだいいが、冬の時季は凄く寒く良く風邪を引いていた事もあり、思いきってマイホームを購入しました。

そんな私たちが建売の引渡し前の最終チェックで経験した体験とそこから思う注意点です。

さんざんたる建売の引き渡し前チェック

実際、マイホームの建売を購入するに当たり、色々と問題もありました。それは建売住宅の引渡し前のチェック時間に起こりました。起こったというより判明しました。

引渡し前のチェックの日は時間をかけて、確認の意味で一通りの流れで建物やその周りの最終チェックをしたり、注意点などを教えて頂く場です。

引き渡し前チェックでわかったこと

  • 敷地の境界線の杭がちゃんと付いていなかった
  • 外壁のフェンスが少しガタガタに付けてあった
  • 外壁の塗装が雑に塗ってあった
  • 外壁の釘を雑に打ってあった
  • その周りに金づちで打った時のうち損ないがあり、500mm~1000mm位のへこんだ跡がそのままになっていた
  • 基礎が少し欠けていた
  • クローゼットのドアが少し斜めに付けてあった
  • 雨樋のパイプに三輪車で擦った跡があった

新築の戸建(建売)なのに、雑に家を建てたと素人がチェックしてもわかる感じでした。

建売引き渡し前のチェックで解約希望となるが

初めはあまり分かりませんでしたが、引き渡し前に細かくチェックしていくと、あまりにも酷かったのでキャンセルをしようかと思いました。

しかし仲介業者にキャンセル代として80万円位のお金を支払わなくてはいけない状態でしたので、キャンセルする事も出来ませんでした。

リストラされ不動産売買契約を解約。一筋縄ではいかなかった  

2017.05.12

なので建売業者の方と交渉して、引渡しまでの期間に全て直してくれたら購入すると伝えたところ、建売業者の方も引き渡し前にあたり最終チェックをしていなかったので、全て直してから引き渡してくれると言ってくれました。

そして何とか無事にことが進みました。

 

補足ですが、マイホームを購入した後は住宅のエコポイントで30万円が戻ってきた他に、住宅控除で30万円が戻ってきたお陰で、エアコンを3台買うことが出来たので非常に助かりました。

 

大きな買い物。建売引き渡し前チェックも妥協せずに

改めて思い出してみると、引き渡し前のチェックが終わったタイミングで建売業者の方と粘り強く交渉をして良かったと思います。

やはり注意点として、建売の購入は人生の中で一生の買い物なので妥協をしない方がいいと思います。建売引き渡し前のチェックは皆すると思いますので、その際も注意点を踏まえしっかりチェックしましょう。

最後に建売の購入を予定されている方は、新築だからと思って安易に考えず、じっくりと時間をかけて注意点を確認しながら物件を見て購入を検討して下さい。

年間に何千棟と建てている建売業者の物件を見るときは、特に注意してみた方がいいと思います。

広島県KT様



体験談②:新築の引渡し前のチェックで車のタイヤ痕を発見するも・・・

住宅購入について検討したのは夫の年齢でした。主人は40代でお金を貯めて5年から10年後くらいに中古の家を買うなり、義母が亡くなったら建て替えるなりしようと話をしていました。

ある日ふらっと寄った住宅公園で、担当の方と色々話をしていくと色々なことがわかりました。

 

住宅ローンについて

まずは住宅ローンの組める年齢制限を知りました。それは住宅ローンを組み始めるのは50歳までくらいが良い、完済は80までということでした。

さらにわが家は予算があまりなく、家を買うには月8万円とか10万円のローンを組まないといけないと思っていましたが、今の家賃より安い金額で住宅ローンを組めることを知り、夫の実家を建て直すことにしたのですが義母が嫌がり、その事でわが家は揉めに揉めて大喧嘩することになり外に注文住宅か建売を買おうとなりました。

 

建売住宅の見学へ。物件を決める

住宅展示場の担当の方と話をしていると、私たちの希望地以外で立地のいい建て売り住宅がありました。

夫の職場からの距離や子どもの保育園の事で私は気がすすまなかったのですが、見に行くだけ見に行くことに。

内見当日、車で近所もぐるりとまわりました。近くに大きな公園、駅から近くスーパーなどの買い物環境もよくて立地は気に入りました。

当時住んでいたところは駅までバスで20分、スーパーもバスで行くか徒歩30分かかりました。バス代も安いものではないので気軽に駅まで行けませんでした。

駅やスーパーが近ければ、バスの乗り降りや何十分も歩くこともないので老後も過ごしやすいと考えていました。

基本となる家も思ってたよりも広く三人で暮らすにはもったいないくらいでした。

将来的な事も考えると条件もよく家もパーフェクトではなかったですが気に入ったので購入を決めました。

引き渡し前のチェックの立会いでの嫌な思い出

引き渡し前にチェックのため新居に行きました。クリーニング業者が乗り上げた玄関前のところに車のタイヤ痕がくっきりと黒く残ってました。

建売住宅のメーカーに言うも現状渡しなので無理ですの一言だけ。

更にメーカーさんの工事部に頼んだエアコン取り付け時にコンクリートについた土汚れ、これも一言もなしです。申し訳ありません の一言でもあればこちらもまだ「しょうがないですよねー。」と言えますが、何の一言もなしです。

この対応が唯一怒りを覚えたところでした。

住宅購入はとても大きな買い物です。大きな会社でもそうじゃなくても色々と情報収集した方がいいな、と思いました。

神奈川県H様



体験談③:新築の引き渡し前のチェックでは壁の確認を忘れずに

見えない壁は新築住宅購入時の見落としがちなチェックポイントです。

 

私が新築の家を購入した時にまさかこんな所に施工上の欠陥が存在していたなんて思ってもいませんでした。

新築の家は外壁や内装は綺麗で当たり前です。そして真っ先に完成時にチェックする時に目がいってしまうのも内装や外壁の部分だと思います。

でも見えない所や見えにくい部分、気が付きにくい部分もチェックを必ずして下さい。

壁のチェックをしっかりすべし

私の例ですが、新築住宅の引き渡し前には買主と売主であるハウスメーカーの営業マンとで事前に不具合や修繕してほしい部分をチェックして場所ごとに付箋を貼っていく作業がありました。

引き渡し前に付箋の貼ってある箇所を業者が修繕したり交換などをして綺麗な状態で引き渡しとなるわけです。

この引渡し前の双方立会いのチェック時に、すぐに目のいく外壁や室内の壁紙や天井部分の汚れなどに意識が集中してしまいがちです。

ここで必ず壁の出来具合も見る事を忘れないで下さい。

通常の新築住宅の壁は耐火ボードに壁紙が貼ってある事がほとんどです。壁紙が歪みやねじれなく綺麗に貼ってあると気が付きにくいのですが、壁の不自然な盛り上がりも是非注意深く見て下さい。

場合によっては施工状態が悪いと壁が盛り上がっていたり湾曲していたりする事があるかもしれません。

クローゼット内の壁に注意

特に人の目が普段から行きにくい場所で、住んでしまって物が入ってしまう場所である押入れやウォークインクローゼットの壁の状態もチェックをして下さい。

私の場合は本来ならば気がつく事は無かったのですが、子供がたまたまクローゼットの中に入って遊んでいたので注意しに中に入って気がつく事が出来ました。

なんとビックリした事に、押入れの奥の壁が不自然に緩やかに湾曲して盛り上がっていました。コレではクローゼットに四角い箱状の物を入れた時に壁にピッタリとくっ付ける事が出来ないばかりか、収納がうまく出来ません。

直ぐに他のクローゼットも含めて壁の盛り上がりなどを再チェックして異常のない事を確認しました。

不自然な盛り上がり方をしているクローゼットの壁部分はハウスメーカーの担当者に目の前で指摘して修理改善をしてもらう話ができたので、引き渡し前のチェックで異常個所を発見できた事はとてもラッキーでした。

新築引渡し前の立会いチェックには一人で行かない。道具は持っていく

ついつい新築だと見た目も綺麗ですし、頭に中には新築住宅を購入して既に自分や家族が住んで生活しているシーンを想像する事でしょう。

ワクワク感と早く住みたい一心で冷静さが薄れてしまい、目に見えている部分の方だけにチェックポイントがズレてしまいがちです。

大切な引き渡し前の売主との不良箇所のチェックで、改善してほしい所や修繕交換の必要な部分を見落とさないようにして下さい。特に壁の歪みは住んでから発見した時にはとてもガッカリです。

壁の異常箇所を見落とさない防止措置としては、一人でチェックせずにやはり家族や第三者にも協力してもらい冷静な気持ちで引き渡し前の最終チェックに臨むべきです。

そしてもう一つ。道具を持って行く事も冷静にチェックして異常を見つける事が出来る手助けとなります。壁の歪みや盛り上がりなどは状態が酷い場合を除いては見た目では判断が難しい時があります。

自分は「絶対変だ、歪んでいる」と見えても壁の不良な状態がなかなか微妙だった場合には、立ち会った担当者にうまく言いくるめられてしまう可能性も否定できないでしょう。

そんな時に貴方が持参した道具が役に立つのです。少なくともライトと定規は持って行きましょう。

住宅内部をチェックする時が天気のいい昼間で快晴の日取りとは限りません。まだ引き渡し前ですから照明だってない可能性もあります。

そんな条件の悪い中で、クローゼットの奥の壁の状態が良いのか悪いのかを判断する為には明るいライトを壁に照らして、十分に見やすい状態の中で定規を壁に当ててきちんと平らなのか曲がっていたり盛り上がっているのかを判断する必要があります。

こうする事で、壁に異常な部分があった場合に物理的に目に見える状態でココがこれだけ曲がっているとか盛り上がっているとかを立ち会った担当者に見せながら納得してもらう事ができるでしょう。

是非、心と道具の準備で新築の引き渡し前の最終立会いチェックに臨んで下さい。

栃木県・男性