家の周囲からの目隠しを目的とした「生垣」に潜むデメリット2点


新興住宅街の建売住宅を購入しました。

街並みができており、日当たり、間取り等もすでに完成しているモデルハウスを見学して購入を決めました。

内装に関しては、不都合があればリフォームすればよいと割り切っていましたが、盲点が生垣でしたのでその話を。

家の目隠しを目的とした「生垣」のデメリット2点を知っておこう

購入を決めた時には、子供が小さかったこともあり地域の治安や公園、道路事情、商店街、地盤の強固さなどをしっかり検討しました。

生垣は塀の役目をする

四角形の敷地の三辺が生垣でした。

街並みは落ち着いた雰囲気で道路に面している住宅はほぼ同じ植物構成でヒイラギモクセイ、サザンカ、ネズミモチが植えられており、サザンカとネズミモチは隣家との境に植えられておりました。

どれもかなり密に植えられており、敷地外から覗き込まれることがないような作りになっていました。

生垣は管理に手間がかかる

1年が経過するといろいろ問題が出てきました。

ちょっと考えたら当たり前なのですが管理に手間がかかるのです。

害虫対策や剪定など、結構、時間と体力が必要です。

業者に依頼するとそれなりの出費になります。

薬剤散布も匂いや隣家の洗濯物を汚したり土壌汚染を指摘する人もおられました。

ヒイラギモクセイは春に葉が虫に食べられる

道路に面しているヒイラギモクセイは葉が固くて確かに防犯という意味では良いかもしれません。

しかし、春になると名前のわからない虫に葉の表面が食べられて変色して見苦しくなります。

被害にあった家とそうでない家の差が歴然としてしまいます。

サザンカのチャドクガに注意

サザンカは木枯らしの季節に咲いてくれるので良いのですが、※チャドクガが発生しやすく近所の方に皮膚被害が出たら大騒ぎになることもあります。

※チャドクガ・・・毒をもった毛虫の一種

さらに、意外と葉がたくさん落ちてしまいます。

隣家との境目なので落葉が隣家の敷地にたくさん落ちてしまいます。

ネズミモチの手入れと後処理も大変

ネズミモチは成長が早いために油断すると樹形が大きく乱れます。

さらに、落葉や剪定枝は道路に散乱したり隣家側に落ちてしまいますので後片付けにも気を使います。

生垣から人間関係が悪くなることがある

隣家の敷地に入るためには許可を取らないとといけないし、少し時期が遅くなれば苦情が出ることもあります。

隣家も同じ状況ですから“お互いさま”と言える間柄ならば良いのですが、

新興住宅街ではそこまで親しくないこともあり生垣から人間関係が悪くなることもあります。

防犯のためには生垣を高くする必要はなかった

防犯のためには生垣は密集してある程度の高さがあった方が良いと持っていましたが、

警察の説明では、むしろ他人の眼が届く方が安全だということでした。

確かに、密集していると覗き込まれることはないかもしれませんが、敷地内に入られたら周りから気が付かれなくなります。

最後に

生垣を撤去してフェンスにする方も多くなりました。

生垣はフェンスとは違って良い面もたくさんありますが、一年を通じて管理する必要があります。

街並みが気に入って購入したのですが、生垣は植物の種類や維持管理も含めてしっかり考えないと隣家との人間関係にも影響するということがわかりました。

神奈川県T様

生垣の維持管理は重要

不動産屋
生垣が最初から植えられてる場合もあれば、生垣を注文して植える場合もあるから覚えておこう。

目隠し目的の背の高い生垣のデメリット

  1. 管理に手間がかかる。怠ったり、虫などでお隣にも迷惑をかけることがある
  2. 周囲から見えないということは実は防犯上もよくない
マイホーム探し中
緑も増えて、周囲からの目線も気にならないけど、こんなデメリットもあったんだね。
不動産屋
ハウスメーカーから外構の時に生垣の提案があるかもしれないから、このことも覚えておいて検討するように!
マイホーム探し中
はい!わかりました!




 

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