家の購入を勢いで決めかねている方へ。我が家の結末を紹介

男性が青い階段を勢いよく上っていく

マイホーム(家)を勢いで買っても大丈夫か?

ここでは参考に、家を半ば勢いで買ったという方々の体験談を取り上げていきます。

 

家の購入は勢いよく決まっていった(愛知県K様)

主人の海外勤務を終えて帰国した時、主人は43歳でした。

会社に用意してもらった借り上げのマンションに荷物を入れ生活を始めたのですが、3人の子供がいたし、主人の年齢も考え、借り上げ期間2年を待たずに漠然とマイホーム購入について考え始めていました。

夫婦ともに戸建て希望だったのですが、土地を買って、注文住宅を建てるという大冒険は資金面から考えても難しかった為、最初から建売住宅を購入することは決めていました。

 

家の購入は勢いにのりスピーディーに決まった

そんな時、親族に不動産会社勤務の人間がいる友人と出会うことができ、思いがけないスピードで同じ学区内に分譲される住宅を紹介してもらい契約するまでになりました。

本来ならば、いくら建売を購入するにしても、もっと時間をかけてハウスメーカーを比較したり、分譲される土地の環境を調べたり、資金(住宅ローン)についてもっと勉強しなければいけないのですが、我が家はたった2カ月ちょっとで契約を結んでいました。

当時は、どんどん決まっていくことに不安を感じ、両親との話し合いも難航し大変でしたが、今思うと、のんびりしている夫婦ですし、結果これで良かったのだと思っています。

地元の不動産屋だったので、分譲される土地や環境のことは私たちよりも詳しく、説明していただきました。

おかげで、今も問題なく生活できています。

建て始める前だったので建物の軽微変更もできた

何よりも、分譲されると決まった時に契約が出来たので、建売物件なのですが、プチ注文住宅の様な体験が出来たことも大変満足しています。

間取りについては変更できなかったのですが、部屋の広さ、窓の高さ、建具の色、外壁の色、玄関ドア、自分たちの希望をすべて言うことができました。

これだけ自分たちの希望が通っている住宅なので、建売でも自分たちの持っていた家具や雑貨もそのまま使えています。
ある程度のエクステリアも分譲価格に入っていたのも有難かったです。

もちろん、建売ならではの問題も少しはありますが、引っ越しを数多くしてきた私たちにとっては、マイホームを持てたことの方がうれしく、後悔や不満はありません。

勢いで家を購入して結果的によかった!

 

住まい選びは縁や勢い」と聞いたことがありましたが、まさに我が家はこの通りになったと思います。

もしもっと勉強をしていたら違った結果になったり、時間がかかって今も賃貸生活を続けていたかもしれません。

そう思うと縁と勢いが我が家には必要だったのかもしれません。
これから庭づくりをしようと計画中です。

 

勢いで購入した家ですが、手に入った今はゆっくり相談しながら住みやすい家づくりをしていこうと思っています。

引っ越しを数多くしてきた子供たちにこの家が僕たちの実家になるんだという言葉がとても胸に響き、いつでも暖かい家であるように心がけようと思っています。

 

とある日の散歩中に夫が急展開!結果、線路沿いの家に魅せられ勢いで買ったという話(神奈川県30代女性)

2016年に中古マンションを購入

 

夫の気まぐれで、突然、中古マンション購入することになった時の話です。

夫婦の「住まい」対するとらえ方の違いからきた、失敗談と反省を回想したいと思います。

 

夫婦2人。夫は戸建てや分譲マンションなど、所有をしない主義でした。

結婚から約8年間、郊外のニュータウンに、定期借家のマンションや賃貸アパートなどを借りながら、生活をしていました。とても住み心地のいい街です。

 

散歩をしていた、とある日のこと。いつも通らないルートの公園をぬけて、目の前に閑静な雰囲気のマンションが現れました。

「ここに住みたい!」

夫は、その日のうちに、不動産サイトを検索し、1件の売り出しを見つけました。

内見をすると、そこは、1階で目の前が線路でした。線路は陸橋形式だったので、電車自体は3階のあたりにを走ります。しかも駅からは歩いて25分。

音は、少し緩和されるとはいえ、住宅関連の仕事をしていた私や、会社の同僚から見れば、あまりいい条件のマンションではありません。

ただ、夫にとっては、その1階は、趣味の畑や園芸ができ、目の前は線路が走っているから、これ以上環境が変わらないというメリットに映ったようです。

新築でも中古でも、購入時は良くても、将来、大きなマンションやビルが建ち環境が変わるのが、所有をするデメリットと感じていた夫にとっては、最大の魅力に感じたようです。

 

そして、売り手側の条件もあり、2か月後には、引き渡しをうけなくてはなりません。

夫は、そのままは住みたくないので、一部リフォームをしたいと。

しかし、売り手が引っ越し完了をする納期は、1か月半後。工事はそこからしかスタートができません。

夫は繁忙期だったため、私がほぼ1人で、リフォームの打ち合わせから引っ越しまで対応をしなければなりません。

その頃、私は転職をしたばかりだったこと、資格試験の真っただ中だった為、また、別のタイミングでもいいのではないかと提案をしました。

住まいとはもっと吟味して、リフォームをするのであれば、もっとどう住みたいのか大切に考えたいと常々思っていたからです。

でも、運命を感じたらそれを大切にして、すぐ行動をしたい夫…。

 

結局は、駆け込み寺のような形で、リフォーム工事をすませ、引っ越しをすることになってしまいました。ここはこうしたかったなど、悔いが残っています。

 

夫婦で、同じエリアの良さを感じていたとしても、「住まい」をどうとらえるかは全く違うのだと感じました。

そして、誰かのデメリットも、別の人にとっては素敵なメリットに変わるのだなと。

もし、「賃貸派」であっても「所有」をしたらいう視点ももって、夫婦で話し合いをしておけばよかったと思いました。

この土地に住み続けたいという想いは、夫婦の共通認識だったので、どういう住まいがいいのか、見つかったどう対応をしたいのか、そういった計画を日頃から練っておくことが、運命的にいい物件に巡り合えた時に、スムーズに動けるコツなのだと、深く反省をしました。

 

勢いで家を買ったら子供が通う学校について何も知らない自分に気づく(東京都20代女性)

今後マイホームをご購入されるかたへ、自身の経験からマイホーム購入時に検討しておくべきだったポイントをひとつお伝えいたします。

 

購入地域に1年間賃貸で住み、土地柄も理解して物件を探しておりました。

中古物件でしたが駅からも近く、保育園も近くなり、小学校も近くであったことから迷わず勢いよく購入!

しかし、購入後に近くのママ友達に引っ越しの報告をした際思ってもいなかった欠落点を教えられました。

 

それは子供が将来的に入学するであろう小学校のPTA事情が周りの他小学校に比べて劇的に大変なものであるということでした。

卒業までに一度役員をやれば良い学校がほとんどのなか、地域柄専業主婦の方が多いようで、平日の集まりが非常に多いこと。

また在学中に基本2度は役員を受け持つ必要があるとのことでした。

仕事をしている私としては大きな障害。子供のためのことなので頑張るしかないと思い、今から気が重くなっております。

 

また、PTA事情以外にも小学校ごとに評価が大きく違っており、すぐ隣の小学校が区で最も評価が高い小学校でした。

数メートルの違いで学区が違う、、、購入後よくよく調べると人気の小学校の学区の住宅は値段も高く、しかしすぐに売りきれになっていました。

物件情報にも【なかなか出ません!○○学区物件です!!】などの記載があり、いままでも記載があったとは思いますが、私の興味?知識?がなくスルーしてきたのだと思います。盲点でした、、、

公立小学校もとなりの学区に希望を出すことは可能みたいですが、兄弟が通学している、物理的に通学路が一人で通学困難とみなされるなどいった方が優先されるようでなかなか難しいと伺いました。

どうにかできないかと思い、引っ越し後区役所に聞きました。

 

以上の経験から公立に通う可能性のある場合、事前に学校の評判まで調べる必要があることを理解いたしました。

ぜひ今後お子様をお持ちの方でマイホーム購入予定の方には検討いただければと思います。

同学校通学者に知り合いがいない場合も、近隣の情報はわりとみなさんお持ちでしたので近くのママ友に伺ってみるだけで意外とわかることがあります。