【知らないとまずい】住宅ローン控除要件で見落としやすい点とは

千葉県O様の体験談です。


私自身の苦い体験談から住宅ローン控除要件で見落としやすい点の話です。

平成28年に新築建売物件を購入しました。

家族が増え、住んでいたアパートも手狭になってきたこともあり、住宅を購入しようかと考えていました。

せっかく購入するのだから注文住宅が良いと思い住宅展示場に足を運んだり、近くのオープンハウスに出向いたりしていました。

その際、地元の建築屋さんの建物が気に入り、「この会社で家を建てよう!」と決めました。

住宅ローン控除要件の「追加工事」に注意

予算も住宅ローンも順調に進んでいたのですが、住みたい場所の土地が見つかりません。

インターネットで毎日土地の売却がないかを調べたり、近所の不動産屋さんへ出向いてみたりもしましたが、なかなか土地が決まりませんでした。

条件に合った建売との出会い

その時、建売住宅の販売があったので観に行ったところ、場所も大きさも金額も十分な物件に出会いました。

建売なのが少し気になりましたが、土地が綺麗な形をしているのと、建物も許容範囲内だったので購入することを決めました。

追加工事をお願いした

しかし、建物を購入する際にガスオーブンと床暖房、ウッドデッキがどうしても欲しかったので、不動産屋さんにお願いしてつけてもらうことになりました。

追加工事と契約は無事に完了し、実際に住むことになりました。

建物自体にはまったく問題なく、快適に過ごすことができました。

年が明けて確定申告で住宅ローン控除の手続きを進めていた際に問題が発生しました。

追加工事の住宅ローン控除が受けられない

追加工事にかかるものは住宅ローン自体に組み込むことができたのですが、建築業者とは別の業者からの請求になっていたために、住宅ローン控除を適用することはできませんでした。

住宅ローン控除の計算は契約書の金額で取得価格が決められてしまったのです。

追加工事分を取得価格に乗せるには建築業者と同じ会社から請求をされることが条件です。

そのことは不動産会社からも説明がなかったので、受けられるはずの控除を受けることができませんでした。

追加工事がある場合は住宅ローン控除要件と照らし合わせて

建売物件を購入して追加で工事をされる場合には、どの場合に取得価額に含めることができるのかをしっかりと調べた上で、建築屋さんと不動産会社と相談してから進めなければこのように痛い目に合ってしまう恐れがあるのでご注意を。

追加工事を検討する場合は、できるだけ同じ建築会社に対応をお願いした方がいいというのは言うまでもありません。