2回目の建売住宅購入から思う注意点

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「建売住宅を買うにあたって注意点を知りたい」という方へ。

今回は、「2回目の建売住宅(新築戸建)購入を終えて、さらなる注意点に気がついた」という体験談のご紹介です。

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体験談:2回目の建売購入での失敗談から注意点を

大阪府S様

我が家は、一戸建ての建売住宅を購入しました。ネットで条件にピッタリの物件を見つけたので、さっそくその不動産会社に行き、説明を受けました。

その家がオープンハウスをしている日にちを教えてもらい、家族で見学に行きました。実は、その十数年まえにも建売住宅を購入した経験があったので、今回の物件ではかなり気をつけて見学したつもりでした。

点検口が配置されているか、2階の水回りの音が1階に響かないか、クローゼットの大きさや階段の幅など、自分なりに充分注意して確認したつもりでした。

それらがクリアできたので購入することに決まり、不動産会社とも問題なく契約を終わらせることができました。

 

チェックしたつもりも出てきた問題点

カーテンレール問題

引っ越しの日が決まり、その前に揃えられる家具を購入してカーテンレールなどの設置を自分たちで行いました。

ベランダに出る大きな窓と、半畳のクローゼットが直角に配置されている部分の窓に、レールを付ける時にある問題に気づきました。

クローゼットの扉は折戸になってます。それをスライドさせて開けると、カーテンレールにあたり、扉が半分しか開きません。

折戸はたたまれて開くようになっているので、たたまれないと開かない状態になります。

なので、主人が扉を外し、折戸が反対側にたたまれるように設置しなおしました。

 

エアコン設置場所問題

その数日後、エアコンを設置する業者が来ました。3階の一つの部屋で、また問題が起こりました。

エアコンを設置する壁にそれ用のコンセントがついているのですが、そこにエアコンを設置した場合、室外機を置く場所がなくなってしまうのです。

我が家は狭小住宅街に建っており、隣家との幅は1mほどしかありません。なが~いハシゴをつかってエアコンの配線カバーを3階から1階の壁までつけるという作業が無理な状態です。

その部屋にはベランダあるので、そこに室外機を設置するには、エアコンを設置する場所を変えなくてはなりません。そうなると、エアコン用のコンセントの位置がかなり遠くなってしまいます。

業者の人に「この家を設計した人は、いったいどうやってここにエアコンを設置させるつもりなんでしょうね」と言われてしまいました。

仕方がないので、業者の人が点検口から屋根裏に入って新たなコンセントの位置を作ってくれ、ベランダ側にエアコンを設置しました。

関連記事:私の建売購入時のカーテンとエアコン設置の失敗からのアドバイス



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屋根裏の換気口問題

住み始めて1年が過ぎました。ある日、3階のある部屋に行き、なにげなく天井を見ると、一部がちょっとたわんでいるように見えました。

もしや雨漏り?と思い、点検口から屋根裏に入り込んで中を見ました。すると、断熱材に茶色いネバネバした液体が溜まり、屋根裏のあちこちにその液体が滴ってる跡がありました。

急いで不動産会社に連絡し、施工を担当した建設会社に連絡を取ってもらいました。すぐに建設会社の人がみえ、屋根裏を確認してもらいました。

どうやら、まだ乾ききっていない木材を使用した上に、屋根裏に換気口が付いていなかったのが原因でした。

屋根がガルバリウム鋼板なので、熱を通しやすいところへ換気口がなかったので、湿度と温度が高くなり、木材から液体が染み出してきたようでした。

すぐさま、断熱材の取り替えと、換気口の設置を行ってもらいました。

 

【注意点を知っておく】建売の見学時

このように、小さな問題ですが、建売には色々と不具合がみられるところがありました。

 

  • お風呂場の換気扇はあるけど壁に換気口がつけられていなかったので、壁内に湿気がまわっていた
  • 屋根裏の換気口がついているように外からは見えるけど、実際はついていなかった
  • 屋根裏や床下の点検口がない
  • 細い配管を使用していてすぐ水まわりが詰まる

など、問題を抱える建売住宅は少なくないようです。

もちろん、きちんとした建売住宅も数多くありますので、購入を考えて見学に行った際は、これらのことも頭の隅に置いて、しっかりと確認していただければと思います。

あくまで、しっかり施工されていない建売住宅購入の一例でした。

 

関連記事:建売の仲介手数料無料のからくりについて【不動産売買】



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