建売を買うときの注意点とアドバイス(家の強さについて)

奈良県の不動産会社I様より。


建売を買う時の注意点や不動産会社からみたアドバイスをお話しします。

まず外観やおしゃれな内装デザインにまどわされない事です

大事なのは、そのお家が強いかどうかです。

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不動産会社より建売を買うときの注意点とアドバイス(構造部分)

まずは、500㎡以下の木造二階建ては構造計算しなくても、建築確認申請がおりるのです。

柱や梁の木の材質や強度、基礎の厚みなんかは業者任せなので、それでも役所の中間検査、完了検査は合格します。 

あなたの気に入った物件の柱や梁、基礎の厚みは完成物件だと確認しようがありませんね。

自動車や電化製品だったらどこで買っても中身は同じなので、一番安いお店で買えば良いのですが。

 

不動産の営業マンでお家の構造や強度を知っている営業マンってほんと少なくお客様の要望を聞いて間取りプラン図さえ引けない営業マンもいます。

建売会社の営業マンなら、間取りプランを考えて引ける営業マンは結構いますが。

 

不動産屋なのになんで??と皆様は思うでしょうが建物も不動産ですが不動産取引と建築は別分野です。建築のプロではありません。

建築のプロは建築屋さんです。土地の規制等には、詳しく強いですけど。

 

では素人の皆さんでも、強いお家の見分け方を簡単にお伝えしますね。

営業マンに、このお家を建てた業者さん(施工会社)の建築中の物件を見せて下さいとお願いしましょう。

 

そして何を見れば良いかですが構造材の強度を知る方法は、集成材なら柱にJASのシールが貼ってあり強度を表す65~105までの数値が記載されてます。

強度95なら安心でしょう。

そしてリビングは結構空間が大きいので梁は強度105とか使っていればなお安心です。

よく柱の太さは四寸柱(12㎝)と、うたい文句も聞きますが弱い強度の柱が太くてもどうなのかな、なんて思います。

 

そして次は基礎の上に引いてある土台という材木を見てください。

基礎と土台を連結するために基礎からアンカーボルトが上に出ていてそれが土台にボルトでとめてあります。

このアンカーボルトが綺麗に一列に並んでいれば丁寧な仕事をしている基礎屋さんです。

ジグザグだったり斜めに立っていて土台の真ん中でなく端っこに連結されているようでは心配です。

こういう仕事を手が荒いと言ったりします。

 

そして、構造用柱で天然無垢の柱を使っている業者さんがいます。

やっぱり木造住宅は木の温もりが大事で自然が良いって好みもありますが、天然無垢材っていうのは、一本の木から採取しても南に向いて暖かく日の当たった部分と北に向いてて寒くて目が詰まってる部分では強度が違いますので、天然無垢材を否定するのはよくありませんが、構造部分は強さが証明されてる木がいいのではないかと思います。

天然無垢材は化粧部分に使うと雰囲気も良く仕上がりますね。

例えば和室の間柱とか、天井の梁の表しをしてるようにダミーとして化粧として使用すると素敵ですよ。

 

建売を買うときの注意点として施工中の建物見学を取り入れる

以上を踏まえ、完成済み物件の建売住宅を購入する際は必ず建築中の建物も見せて貰って下さいね。





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