戸建の防音対策意識は必要だった。私が見落としていた2つの悩みの音


結婚の後、賃貸マンションを借りて住んでいたのですが、自分達夫婦の今の生活や将来的な老後生活、またそれぞれの両親の生活との距離感等を考えたとき、実家近くにマイホームを購入して生活拠点としたいと考えました。

お読み頂いているマイホームをお考えの皆さんは、同居する家族のプライバシーへの配慮などから、戸建の防音対策について気にされている方も少なくないと思います。

ここではより静かなマイホームライフを過ごして頂くために、私のマイホーム購入時には考えることができなかった防音に対する“考え方”を、今検討をされている皆さんのご参考になればと思い紹介させて頂ければと思います。

それは、音の“浸入を防ぐ”だけではなく、音の“発生源の認識”と音の“発生を防ぐ”ということを考えるということです。

言われれば当たり前のことなのですが、当時の私には考えることが出来なかった考え方でした。

戸建に住み防音対策しておくべきだったと感じる2つの音

住宅メーカーでは、壁や床の材質や構造・工法を工夫したり、防音素材を入れるなど色々な方法で“音の浸入を防ぐ”防音対策を持っていると思いますが、一般家庭で現実的に手に入れられる防音性能には、やはり限界があると思います。

その上でより静かな環境を手に入れるためには、それぞれのライフスタイルの中における騒音・雑音の発生源が何であるのかを考え、それをどう抑えられるかが、やはり大きなポイントになると思います。

私の経験上の結果論ですが、私は2つの騒音源を考えることが出来ず、これに関しては今も妥協の中で生活をしています。

それは、

  1. 洗濯機の音
  2. エアコンの室外機に落ちる水音

の2つです。

防音対策をすればよかったランドリースペース

1つめの洗濯機の音は発生を防ぐことは難しいのですが、我が家は親子2世帯同居のため、時間差で洗濯機を使用することになり、夜間に洗濯をすることもあります。

ランドリースペースを騒音の発生源としてしっかりと認識し、壁などの防音対策の強化をしておけば良かったと思います。

防音対策を考えもしなかった室外機からの音

2つめのエアコン室外機ですが、これは完全な落とし穴でした。

室外機は頭上の雨樋(あまどい)からは少し離れた軒先に設置しています。屋根にはソーラーパネルを設置しているのですが、これが屋根上の本来の雨水の通り道に影響を与えている様で、雨水が途中で縦方向ではなく横方向へ流れてしまい、ちょうど室外機の上にボタボタと落下する様になってしまいました。

室外機の薄い鋼板に6m程の高さの屋根から水滴が落ちますので、これはちょっとした太鼓です。

室外機の位置を変えることも出来ず、今は室外機の上にマットを敷いて音を軽減して凌いでいますが、次回のエアコン買い替え時には位置変更をするつもりでいます。

戸建購入では防音対策の必要性についてしっかり検討すべき

どちらの音も私の配慮・想定の足りなかった部分なのですが、ちょっとした見落としでも継続する悩みの種になってしまいます。

戸建購入では私のようなつまらない失敗をされません様に、皆さんのライフスタイルにおいての騒音源や屋根の上で流れる雨水の経路、また屋外の設置物との位置関係について確認され、1つ1つ問題がないかどうかをしっかり検討し、防音対策されることをお奨めします。

長野県O様