建売購入後に実践した3つの道路族撃退方法(効果はあった)

建売住宅が立ち並ぶ新興住宅街

【体験談】建売住購入⇒引っ越し⇒道路族について知る

神奈川県20代女性

2017年に建売住宅を購入

 

駅からは少し遠いですが、近くに学校や公園がなく閑静な住宅街とのことで購入を決めました。

当初まだOLとして日中仕事をしていたため、特に問題なく住み始めて4か月が経過しました。

確かに静かでいい場所だったなぁ。買って正解だったなぁ。と、当時は思っていたものです。

問題は私が妊娠し、会社を辞めて専業主婦になってから起こりました。

 

道路で遊ぶ子供たち

まず朝8時頃。近くに住むご家庭の子供たち(保育園~小学校まで)が登校する時刻。

ちょうど年齢が同じぐらいの子が近所に4~5人いて、私の家の前の道路で大声でおしゃべりを始めました。

気分がのってきたのかおしゃべりは「キャー!!!」「ギャー!!!」といった奇声になり、やがて追いかけっこが始まります。

以前この時間まで家にいなかった私はびっくりしてしまい、窓から道路を眺めて呆然としました。

騒ぐ子供の保護者さんはというと、お母さんは井戸端会議に夢中。

お父さんは出社前でちょっと余裕があるのか一緒に子供と追いかけっこをする始末・・・。

「え、ここ道路だし、車の通りもあるよね?」と困惑。

 

続いて14時頃。子供の帰宅時間。朝のことがあったので嫌な予感はしていましたが見事命中。

近所の子供たちが自分の兄弟を連れて道路で遊びます。

野球、サッカー、鬼ごっこ、道路に落書き、縄跳び・・・騒ぐ音量は朝の比ではありません。

音もそうですが、近所は駅から離れていることもあり車を持つ家庭ばかり。

野球をするにしてもサッカーをするにしてもボールは車にバンバン当たっています。

子供たちのそれぞれの家の車にぶつけているならまだいいですが、残念ながら無差別。

みなさんよく我慢しているなぁと思いました。お互い様ってレベルではないので。

 

そしてこの騒音は夏は19時、冬は17時まで続きます。

台風の日はさすがにありませんでしたが、雨の日は特にお構いなしでした。

土日は下手すれば7時から19時までのぶっ通しだったりすることもありました。

 

今までは平日は仕事、土曜は外出、日曜は家でくつろぐというサイクルを繰り返していたので気付くヒントは日曜日にしかなく、このにぎやかさも週に1日だけならと思っていたんですよね。

イライラするものの、近所だしちょっと我慢しよう・・・と思っていましたが、我が家の壁に「シュート!」と言ってボールをぶつけ、敷地内に入り込み遊ぶ小学生の男の子をみた時思わず、

「人の家で何してんだ!入ってくんな!」と怒ってしまいました。

男の子は我が家にぶつけることはやめましたが、「はーい」と反省もなく道路で遊び続けました。

びっくりです。当たり前ですが後日同じことを繰り返しました。

 

「道路族」という言葉を知る

そしていつまで経っても止まない騒音を受けてどう対処すればいいのかな?と疑問になり、ネットで「道路遊び」「騒音」と検索してみたところ道路族というワードを見付けました。

テレビでも特集をされたこともあるほど今問題になっているということを初めて知りました。

家を選ぶとき、

  1. 家そのもののデザインと広さ
  2. 交通の利便性
  3. 近くにスーパーやちょっとした飲食店があるかどうか
  4. 価格
  5. 近くに学校がないこと

これらをクリアしていたので購入を決めたのですが、賃貸ではなく購入の時にはもっと環境について調べておくべきだったと後悔しました。

いい物件だったので逃してはいけないと焦って購入してしまいましたが、平日の朝昼夜、休日の朝昼夜、それぞれ現地に足を何度か運んでみるべきだったなと反省しました。

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道路族撃退のために取った3つの行動

私は道路族への対処ということで「我慢をする」ということは選べませんでした。

道路族の対処方法をネットで調べて実行しました。

 

①保護者、子供自身への注意

正直こちらは意味がなかったです。

当たり前ですが、モラルやマナーのある親御さんならそもそも子供を注意しています。

一応保護者の方へは「危ないですよ」子供へは「公園で遊ばないの?」と声はかけたものの、返答は「あー、はいはい。うるさいな」というものばかりでした。

 

②警察への連絡

耐えかねたので相談窓口の方へ何度かお電話をしてみました。

さすがに110番は覚悟がいるのでまずは相談から。

「子供が集まって道路で遊んでいる。騒音が酷い。不法侵入を繰り返されている。保護者や子供へは注意済み。どうすればいいでしょうか?」ということを伝えました。

すると、まず自宅にフェンスやポールを置くことを勧められました。

あとは壊れやすい花瓶のようなものを庭先に置いておくと、壊れた時に器物損害等になるのでやってみては?とのこと。

ポールを置いたところ、住居侵入はぐっと緩和されました。入ってくるなという意思表示が正しく保護者に伝わったようでほっとしました。

 

騒音やボール遊びについては酷いようなら近隣の警察署へお電話くださいとのことでした。

近隣の警察署へも3度ほど連絡しました。が、こちらは人によって当たり外れがありました。

真摯に「わかりました。すぐ伺います。」と言ってくれる人もいれば「え?仕方ないですよ。一応警官向かわせましょうか?」という人もいます。

いずれも警察が来てくれて注意をしてくれたので助かりましたが、多少嫌な気分にさせられることもあります。

警察に注意されてからは道路遊びをさせる親御さんは減りました。

 

③学校への連絡

どうやっても道路遊びをやめないお宅が一軒だけあったので、そちらは学校へ連絡。

教頭先生が対応してくださいました。学校でも道路族について把握してくださっていたようで、話はスムーズでした。

実際とってくださった対応はどんなものであったのかはわかりませんが、注意をしておきますし、プリントを配布しますとのことだったので信頼することに。

しかしこちらのお宅はダメでした。

 

【結論】道路族の完璧な撃退方法というものはない。下見は重要

我が家周辺では一軒のお宅が道路遊びを先導していたようで、もともと良識あるお宅がほとんどでした。

そのため騒音や道路遊びについては対処する前と比べて落ち着いたといえます。本当に運が良かったなと思います。

しかし前述の解決方法を試したところで上手く事が運ぶのかは住んでいる人の常識にかけるしかないので、自宅を購入する際にはしっかりと確認することをお勧めします。

 

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