我が家の場合、ホームインスペクションは建売購入前に必要だった

我が家の場合、ホームインスペクションは建売購入前に必要だった

ホームインスペクション必要?(宮城県30代女性・2018年に新築建売購入)

昨年度、注文住宅を検討していましたが、金額の都合で県内に建売住宅を購入しました。

建売住宅というと注文住宅と比べて既に建築されたものを購入するので、完成までの過程が見えず欠陥住宅かもしれない。

柱の大きさやサイディングの質はどれくらいのものなのだろうと、見えない部分の質へのこだわりを満たすことができないなどの理由で、少々値段が上がっても注文住宅を購入するという方が私の周りには多くいました。

まさに新築戸建て住宅の1つの失敗とはこのことで、欠陥住宅といっても過言ではない事態が起きてしまったのです。

 

入居して1か月ほどして、荷物がようやく収まって落ち着き始めたころ、窓の枠が欠けているのを発見しました。

これをきっかけに家中の窓の溝の部分をみてみると、すべての窓に赤いサビのようなものが発生しており、さらに窓枠と壁との間に隙間が空いているところもあったのです。

そして玄関で靴を履いているとタイルの目地にセメントが盛られていない箇所が数か所見つかり、さすがにこれだけ欠陥が見つかると、他の部分はどうなっているのだろうと心配になってきました。

とくに住宅の張りの部分など家の根幹となるべき箇所に欠陥があって、大地震が来た時に倒壊してしまったらどうしようと思い、主人と相談した結果、一級建築士による住宅インスペクションを依頼することにしました。

 

住宅インスペクションとは住宅に精通した方に第3者の立場から住宅の状況を診断してもらい、助言を頂くものです。

本来であれば購入前に実施することが良いのだそうですが、そうも言っていられないので、できるだけ早く診断していただくように依頼しました。

診断結果は予想していたとおりで、非常に多く欠陥がみつかり、現在はこれの補修作業を建築主に実施してもっているところです。

補修に関しては費用こそかかりませんが、補修に来る業者さんもやる気を感じられない方もいらっしゃって、補修が雑なため、業者を変えてさらに補修といった状況となり、もう3か月以上も補修に振り回されています。

やるのであれば、購入前の住宅インスペクションをお勧めします。