建売引き渡し後に多くの欠陥を発見してしまった。自分の確認不足にも反省する部分あり

建売引き渡し後に多くの欠陥を発見してしまった

引き渡し後に多くの欠陥に気づく(愛知県40代男性・2016年に建売住宅購入)

妻子ありの3人家族です。子どもの将来を考え、一軒家を探し出したのが2016年の春先でした。

色々と建売中心に立地条件を優先に見て回り、いちまいち決めきれない、となっていた矢先に、妻の職場から近く、周りにスーパーや生活に便利な商業施設があり、保育園も近くに幾つかある、大通りから少し入って車の往来もほとんど無く、住宅街の一角の8棟ほどの建売住宅に目を付けました。

問い合わせてみると、残り1棟との事。アポイントを取って見学させて貰うと、設備も不足なく、生活していくのに3人であれば充分と思えました。

詳しく聞いてみると、問い合わせも多数あるが、今決めて貰えば値引きにも対応します、という話で悪くない額の値引きを提示して頂けました。

妻も不満は無かった為、これ以上探しても変わらないかも知れない、という事もあり、ほぼ即決で契約を結びました。

住宅ローン審査も無事通り、とんとん拍子で話は進み、また対応して頂いた内覧案内の若い女性の営業の方もとても感じが良く、その上司の説明頂いた男性の方も良い印象の方でした。

良い縁とタイミングで購入出来たかも知れない、と思って喜んでおりました。

 

そして引き渡し前の内覧確認がありました。

各場所の説明があり、見てみると埃が多く、掃除がしてない模様。

そちらは引き渡しの1週間後までに掃除はちゃんと行います、と言って頂けたので、お願いします、と伝えさせて頂き、壁紙の汚れがある所が見受けられた個所は指摘させて頂き、そこは直します、と返答を頂き終了しました。

実の所、壁等の内装の汚れや破損しか気にせず、見ていませんでした。

細かい色々なヶ所の説明も無く、今思えばいい加減でした。

 

そして1週間後、工事監督立ち合いの元、引き渡しを終えて、引っ越しに入り、各種手続きやケーブル引き込み等の工事に入りました。

ここから色々なトラブルが発覚していきます。

まず、ケーブル線の引き込み工事業者の方により発覚した事。工事して頂く部分の電気の線が屋内で繋げられていない。衝撃でした、こんな事があるのか、と。

幸いにその方がとても親切な方で、ついでですから、と工事個所に該当する部分は合わせてその工事を行って頂けましたが、一度、屋内全部を調べた方が良い、とアドバイス頂けました。

即、住宅販売会社のメンテナンス部へ連絡し、調べて貰う手配を取りました。

後日、調べて貰った結果、他の部分は大丈夫でしたが、正直なんてずさんな工事、仕事をしているのか、と憤りました。

次に妻が気が付いたのですが、ポストの扉が硬くて開かない。確かに凄く硬い。蝶番か何かが壊れている様です。

またか・・・と呆れてしまいました。

そして数日後、エアコン工事業者の方が家背面の裏口へ室外機の設置工事をしている時に分かったのが、裏口の扉の開閉スピードと締りがおかしい、という事。

たぶん締め付けや設定がおかしいのでは、と言って頂き、これも親切についでで直して頂けました。

ここまでくるともう我慢も限界、ポストの修理をお願いするついでにこんなに沢山のずさんな工事、管理があるのか、とクレームを言わせて頂きました。

 

後日、工事監督から連絡はありました。修理の手配や日時確認ではありましたが、謝罪の言葉は無く、むしろ不機嫌な様子が電話から伝わり、信じられない思いを味わいました。

そして気付いていて言わなかった事も言わせて頂きました。

それは引き渡し後に家に入った際に気付きましたが、どうみてもずさんな掃除であり、家の中が汚れていた事です。

約束は守られていなかった、いい加減なものだと思っておりましたが、こちらについては営業担当がちゃんとやっているはずです、信じて下さいと言われ、仲間を庇う発言は良いとは思いますが、信じられる訳もありません。

取りあえずこれ以上の追及はしませんでしたが、掃除すら雑にするいい加減さも酷いものです。

 

そして改めて営業担当が謝罪に伺いたいと申しております、とお話ありましたが、もう不信しかなく、怒りたくもなかったので、お断りさせて頂きました。

また、その上司でなく、下の若い担当女性に謝罪させようという会社の対応にもどうかと思いました。普通の企業であれば責任ある上司が出向くものです。

何よりも会社の工事を請け負った各業者の責任無いずさんさ、そしてそれを管理する会社の管理不行き届き、チェック体制の甘さに腹が立ちました。

ポストの修理もその販売会社の方と工事の方が遠方からわざわざ修理と謝罪に来て頂き、誠意ある対応はして頂けました。

住宅販売側では無く、工事会社の方が、ですが。

暫く時間が経ち、3ヶ月後の販売会社メンテナンス部による確認訪問の時にわかりましたが、工事後の汚れが出窓に残っていたり、工事の養生テープが剥がされていないのがわかりましたが、もう笑えてしまい、怒る気にもなれませんでした。

現在は大きな問題はありませんが、少しずつ劣化はみられます。

 

こうした体験を通して思うのは、もっとどういった所に注意確認すべきだったか、住宅を購入した事のある身近な方にアドバイスを聞いておけば良かった、インターネットで色々調べ、そのポイントを徹底的に立ち合い確認時に見て、忌憚なく言うべきだった事、また、その住宅販売会社を評判なども色々と調べるべきだったと思いました。

そうすれば、ある程度は防げた部分はあるかと思います。電気工事の不備は流石に無理だったとは思いますが。

何かとコストコストと工事費なども削られ、安い予算で割に合わない、といった内情があるのかも知れません。

ですが、一軒家というのは一生の買い物です。決して安くないお金を払い、殆どの方が住宅ローンを組み、一生を掛けて返済していくのですから。

何よりその場所を一生の住処とし、家族と共に過ごし、生活、安らぎとするかけがえのない場所です。

そこの住む人の人生の一旦を担っている、という想いを持って頂き、購入された方を笑顔にする良い工事、住宅をつくっていって頂きたい、と思います。