【マイホーム照明スイッチ】十分に検討しなければまずい理由

手の上に電球の絵

新築マイホームの照明スイッチ位置はしっかり検討しなければいけません。リフォームやリノベーションでも同様です。

そこで今回は、こんな体験談を紹介します。

  • 注文住宅でマイホームを建築
  • 以前のマイホームのスイッチ位置は非効率だった
  • 生活動線を考えたスイッチ位置で成功!

【結論】マイホームのスイッチ位置は自分達の生活動線を考えて十分検討する必要がある。

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我が家のマイホーム照明スイッチ位置の試行錯誤(新築注文住宅)

神奈川県30代主婦

「照明のスイッチがここにもあれば…」そんなふうに感じた事はありませんか?私が以前住んでいた家では、そんな不便がそこかしこにありました。

たかが照明スイッチ、されど照明スイッチ。毎日、必ずオン/オフするのにストレスはないほうが良いに決まっています。少なくとも、私は常々そう思っていました。

だから、自宅の新築が決まったとき「同じ過ちは繰り返したくない」と強く願いました。「今こそ教訓を活かすとき!」そんな思いを胸に、新築計画がスタートしたのです。

 

マイホームは新築注文住宅へ

昭和の時代に建てられた我が家は、随所に不便がありました。対面式ではなく壁付けのキッチン、浴室乾燥機が無い、独立した部屋が多い昔の間取り…。

様々な設備の問題に加えて、築年数分の傷みや不具合が重なってしまい「これはリフォームよりも新築だ!」という結論に至ったのです。

 

住宅設備は理想通りのマイホーム。次は照明スイッチ…

新築にあたって、大手ハウスメーカーをいくつか拝見したところ、運良く信頼できる営業マンにも巡り会えました。

担当の営業マンは、昭和な暮らしに浸かりきっていた私達に、いまどきのライフスタイルを盛り込んだ旬の提案をしてくれました。

対面キッチンがいいとか、浴室乾燥機が欲しいとか、そういった設備面に関してはどれも瞬時に解決しました。

大手ハウスメーカーがすすめる最新の住宅設備に、非の打ち所などありません!

設備面の問題が片付いたところで次に私が気になっていたのは、住み心地に直結する「照明スイッチ」についてです。

 

以前のマイホームの照明スイッチは非効率的だった

以前の自宅は、どの部屋も6畳〜8畳という間取りでした。照明は、各部屋シーリングかペンダントライトが1つずつ。廊下は電球のブラケット照明、階段もペンダントでした。

居室の照明は、どれも照明から垂れている「ひも」で調光ができるタイプです。シーリングも旧式だったため、すべて「ひも」でリモコンタイプはありませんでした。

問題の「スイッチ」はどうだったかというと、どういうわけか部屋によって「入り口にスイッチがついている部屋」と「入り口にスイッチがない部屋」がありました。

入り口にスイッチがない部屋は、部屋の真ん中まで行って、ひもを引っ張らなければいけません。大した手間ではないと思うかもしれませんが、これが毎日だとなかなかのストレスです。

「照明を点けたいとき=周囲が暗い」わけですから、そーっとあるいは手探りで部屋に入っていかないといけません。

 

さらに廊下の照明は、どういうわけかスイッチが1ヶ所しかなく、玄関側で点けても部屋に入るときに消せないのです!

そんなに長い廊下ではないのですが…夜トイレに起きたときに廊下の電気が点けられず、とっても不便を感じていました。

照明スイッチの位置が思ったところにないとストレスになる

2017.06.15

 

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照明スイッチはマイホーム内での生活動線を考えたい

照明スイッチの問題は、家が古いとか新しいの問題ではありません。設計ミスとは言いませんが、そこまで考えが及ばなかったのでしょう。生活動線を含めた検討が不十分だった結果と言えます。

それは「浴室乾燥機をつける」とか「室内物干しをつける」といった、モノで解決する話ではありません。

実際に住む人が住んだ立場になって、間取りをもとに様々な角度から生活動線を考えてみないと、スイッチのベストな位置はわからないのです。

  • どこに照明スイッチが必要か?
  • LDKの照明スイッチは何ヶ所必要か?
  • 夜間、部屋から出たときにトイレまでの動線上にある照明が確保されているか?

照明の配置計画と合わせて、スイッチの配置はとても重要です。

2階の居室は全て6畳前後で入り口も1ヶ所でしたから、入り口にスイッチを配置すれば大丈夫。廊下も階段側と居室側にスイッチを配置して、夜間トイレに起きても大丈夫!

 

1階LDKのスイッチ位置

問題は、動きが複雑な1階…特にLDKです。1階は、LDK、トイレ、洗面所/浴室、階段、6畳の居室があります。全体が南北に伸びた長方形になっている我が家の建物。

ざっくりと、南側にLDと居室、北側にはキッチン、トイレ、洗面所/浴室、階段、という配置になっています。

玄関ホールを入るとすぐリビングになっているので、廊下はありません。

 

ここで考えなければいけないのは、LDKの照明スイッチの配置です。照明のスイッチを配置する基本は、おおよそ以下の通りです。

  • 部屋の出入り口(シーリング、大きめのペンダントライト等)
  • 照明が必要な場所の近く(ブラケット、小さめのペンダント、スポットライト等)

ここで気をつけるのは、スイッチが多すぎても混乱を招くということです。やたらにたくさんつければいいわけではありませんから、最小限で考えていく必要があります。

 

実際に実行したマイホームLDKの照明スイッチ

また、ひとくちにLDKと言っても、実際はリビング、ダイニング、キッチンとそれぞれ機能が別れています。我が家の場合は、それぞれおおよその場所もほぼ決まっていました。

そのため、LDKの照明の配置は以下の3系統に分かれていました。

  1. キッチン(ダウンライト)
  2. ダイニング(ペンダントライト、可動レール付)
  3. リビング(シーリング、ダウンライト)

では、これらのスイッチをどう配置したのでしょうか?

 

①キッチン(ダウンライト)→スイッチ1ヶ所

キッチンに入ったときのみ使用するため、キッチンの入り口にあたる壁にスイッチをつけました。

 

②ダイニング(ペンダントライト、可動レール付)→スイッチ3ヶ所

ダイニングは、部屋の中心に位置していました。そのため、玄関ホールから入ったとき、ダイニングを使用するとき、LDKから出るときにスイッチが必要になります。

スイッチは、玄関ホールからLDKへの入り口、ダイニングテーブル付近の壁、階段の上り口付近の3ヶ所に配置しました。

 

③リビング(シーリング、ダウンライト)→スイッチ4ヶ所

LDK全体の照明にあたるのが、このリビング照明です。ダイニングテーブルを使わないときには、ダイニングの照明がついていない事も想定しました。また、夜間トイレに行くのにも必要です。

以上のことから、玄関ホールからLDKへの入り口、ダイニングテーブル付近の壁、階段の上り口付近、居室の出入り口の4ヶ所に配置しました。

 

新築マイホームの照明スイッチの試行錯誤を終えて

スイッチ位置は、ハウスメーカーの営業マン、インテリアコーディネーターにも散々、相談して、納得のいく配置にしてもらいました。

結果、スイッチはリビング3ヶ所、ダイニング4ヶ所になり、やや多めではありますが、どれも活躍しているため「やっておいてよかった」と、大変満足しています。

一つ気をつけなければいけないのは、スイッチが複数あるので「あっちで点けて」「こっちで消して」ということを同時に行えてしまうことです。

LDKの照明は、最後に退室した人が消すこと、消す時に必ず声掛けをすること、というルールを徹底して、混乱を防いでいます。

 

照明スイッチがどこに必要になるのか、ベストな答えは住む人にしかわかりません。営業マンや設計士の意見は、一般的な見解に過ぎないからです。

実際に住む人の目で間取りを眺め、様々なシチュエーションを想像してみてください。この検討が不十分だと、後で必ず後悔します。

たかがスイッチ、されどスイッチ。じっくり考えて配置されることをおすすめします。

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手の上に電球の絵

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