施主支給の2つのデメリットを知った我が家の注文住宅体験記

注文住宅を建てる際に初めて聞く言葉がいくつかありますが、その中に施主支給というものがあります。

ハウスメーカーが提供している設備や提携している会社から設備を決めるのではなく、注文者側が用意することを指します。

ハウスメーカーの提供する設備以外で気に入ったものがあったり、縁故でハウスメーカーから提示された値段よりも安く手に入ったりする場合に使われます。

自分の気に入った設備にカスタマイズ出来たり、金額が抑えられたりといい所だらけのように見えますがデメリットもあります。

 

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実際に直面した施主支給の2つのデメリット

我が家は義母の勤め先の関係で床暖房を施主支給で賄うことになりましたが、その際二つのことを何度も念押しされました。

 

1.業者との直接契約

  • 契約は直接施主と業者との間で行うこと

契約を業者との間で行うこと自体も書類の取り寄せに時間がかかったり、配管、施工の調整などの面倒なことがあったのですが、実は一番困ったのが費用を住宅ローンに組み込むことができないことでした。

数十万のお金を業者へ一括で払うか、新規ローンを組むしかないのです。

ハウスメーカーとの契約ではないので当たり前のことなのですが、施主支給をすると決めた時に気づかず、なんとか一括で支払うことが出来たのですが、かなり焦りました。

 

2.アフターメンテナンス

  • アフターケアをハウスメーカーで行うことが出来ないこと

これも当たり前のことなのですが、業者と別途契約を結ぶ必要があり、ここでもお金がかかります。

現在は問題なく使えているためお世話になることはないのですが、将来的にどうなるかという不安はついて回っています。

 

施主支給のデメリットを把握して最善の選択を!

最終的に我が家はデメリットを加えてもハウスメーカー提供のものより安くなりました。

それでも配管工事が必要になる施主支給はよっぽどの事情がある方やハウスメーカーのアフターケアが信用できない方以外にはあまりお勧めできるものではありません。

 

デメリットを中心に書いてきましたが、施主支給はしないほうがいいのかというとそういうわけではありません。

アフターケアを必要としないカーテンや照明器具、エアコンなどの電化製品は施主支給を勧められることもあります。我が家も二階のカーテンと照明は施主支給にしてホームセンターと家具専門店で賄いましたし、エアコンは他の家電と一緒に家電量販店でまとめ買いをしてかなり出費を抑えることができました。

 

金額と折り合いをつけながら、ハウスメーカーに任せるのか施主支給にするのか、注意深く決めていっていただければと思います。

千葉県Y様



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