間取りの成功は「音対策」。失敗はリビング階段からの「臭い」

私達家族のマイホーム建築に対する前提条件は、

  • 夏涼しく冬暖かい
  • ライフスタイルに合った自由設計ができる
  • 過剰費用にならない事

私達家族の持つ希望を形にしてくれるであろうハウスメーカーを探し、夢のマイホームの実現に向けての打ち合わせを始めました。

どこにどんな部屋を作ろうか、家族全員のライフスタイルを確認しながらパズルを組み上げていく、大変ですがとても楽しい充実した時間の始まりです。

 

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間取りの成功と失敗~リビング階段は要注意?~

私達が間取りに関して考慮をした一番の要素は2世帯同居であることでした。

生活リズムの違う2世帯が同居をする訳ですから、家族全員が納得できるWin & Winな内容でなければ歪みが生まれてしまいます。

色々な要望と問題点を考慮し、如何に2世帯が快適に過ごす事ができるようにするかが最大のポイントだったと思います。

 

我が家の間取り基本配置

まず2つの世帯の生活拠点となる主な階やエリアを決めることになりました。一般的かと思いますが、私達の場合は

  • 親世帯が1階
  • 子世帯が2階

という分け方になり、その中での間取り調整を進めて行きました。

親世帯の年齢が上がっていくことや万一の水漏れを考え、共有する水回りは1階へ配置することにしましたが、

  • トイレ・洗面台は各階に作られる事をお勧めします。

これも今では基本的な考え方だと思いますが、特に朝の混雑時にはとても重宝しますし、それによって無駄な摩擦が生まれることを予防できます。私自身、やって良かったことの1つです。

 

「音」を配慮した間取り

私の経験上、間取りに関してご注意を頂きたいポイントが2つあります。

1つめの注意ポイントですが

  • “音への配慮”です。

具体的には各階の寝室の位置になるかと思いますが、同居する世帯年齢が異なれば、当然生活する時間帯にも少なからず違いがあるはずです。

これまでにアパートやマンションといった賃貸の集合住宅に住まわれた経験があればお分かりかと思いますが、

  • 上下階からの漏れてくる隣人の生活音は自分達にとっては騒音でしかありません。

日中ならまだしも就寝時にはたまったものではありません。これは家族であっても同様です。

日当たり等から考えると、各階の寝室の場所は大体同じ位置になってくると思いますが、間取り上の調整が可能であれば避ける事をお勧めします。

もし位置の調整が難しいようであれば、1階の天井裏、2階の床・床下に防音対策を取られる事を強くお勧めします。

 

「臭い」を配慮した間取り

2つめの注意ポイントは、

  • “臭いへの配慮”です。

我が家はセンターキッチン、センターリビングという考えから、この空間のすぐ横に階段を配置し、必ず顔を合わせることができる間取りにしました。

私は実際に住み始めるまで全く考えもしませんでしたが、

  • この“便利な階段”は“厄介な煙突”にもなるのです。

キッチンでは当然換気扇を使いますが、それだけでは全ての臭いを換気する事はできず、

  • すぐ横にある階段をつたって2階へあがっていくのです。

臭いは料理の食欲をそそる良い臭いだけでなく、生ものの臭いや漂白剤の臭いなど、好ましくない臭いも少なくありません。

これと同様に、1つめのポイントとした

  • “音”も2階へあがっていってしまいます。

 

間取りで失敗しないためにシミュレーションをして対策を

センターキッチン、センターリビングには良い点ももちろんあり、否定すべきものではありませんが、私達の場合は階段を完全オープン型にした事が失敗だったと言え、色々な状況を想定して、何か必要があるときには空間を仕切る事ができるような構造にしておくべきでした。

このことについてはハウスメーカーからのデメリット提案は全くなかったことが残念でしたが、こらからマイホーム購入をされる皆さんには是非失敗してほしくないポイントです。

間取りを考える際、どうしても見える部分への配慮に力を入れてしまいがちですが、目に見えない臭いについてもシュミレーションされ、対策を取られる事をお勧めします。

 

配慮をした上で設計したつもりでも、思わぬ落とし穴でストレスが生まれてしまいます。

マイホームが家族全員の快適空間となりうますよう、ぜひご配慮ください。

長野県O様



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