階段の配置と幅に関して間取り設計でしっかり打ち合わせしよう

皆さんは住宅の建築、購入を検討される際、階段をどこに配置するか、どこに配置されているか、を重要視されているでしょうか。

私の経験上、いかに階段が重要かをお伝えしたいと思います。

 

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階段の配置・設置場所

まず階段の配置、設置場所についてですが、リビング内に取り付けるのはオススメしません。

私自身も内覧の際にリビングに階段の登り口があり、そこに扉のない住宅を多く見ましたが、その時はさほど気にしていませんでした。

しかし、私の友人が住宅を購入した際、いざ住んでみて思ったことを聞いたのですが、エアコンの暖気や冷気が階段の登り口から逃げてしまい、思いのほかエアコンの効きが悪いとのことでした。

その為、エアコンが常時フルパワーで運転してしまい、高性能なエアコンの節電効果が低くなってしまうということです。

又、それをカバーする為にはワンランク上の過剰な性能があるエアコンを設置しなければならず、費用や光熱費がかさんでしまうということです。

友人宅は結局階段の登り口に暖簾を下げ、エアコンの効きを維持していると聞きました。

 

こういったことからリビングにドアのない階段の登り口を設置する、もしくは設置されている住宅はオススメ出来ないのです。

生活して感じたリビングイン階段のメリットとデメリット

2017.05.17

 

階段の幅

つぎに階段の幅ですが、これは利便性から考えて大人が歩いてすれ違う程度の広さが必要だと感じました。

 

我が家の場合、部屋の間取りを少しでも確保する為に若干ですが階段が狭くなっています。

結果的に家族と階段ですれ違う際にどちらかが体を横にして避けなくてはならず、大変不便を感じています。

又、2階への家具や物の搬入に際しても不便であり、最悪の場合クロスを擦ってしまい、大切な住宅を傷つけてしまうことにもつながります。

こういったことから多少間取りへの影響があったとしても、出来る限り広めの階段を設置した方が後々の後悔がないかと思います。

 

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階段の配置場所と幅は実生活に影響する重要な設計ポイント

階段は人が登れれば良いと考える方が多くいらっしゃいますが、私が経験した限り上記のような実害や不便さがつきまとうものです。

これから住宅の建築、購入をされる方には是非とも重要視して頂きたいと思います。

大分県H様

 

【玄関入ってすぐ階段】この間取りにして失敗した理由(注文住宅)

2016.12.22