大型メイン情報分配盤(MDF盤)をマイホームへ設置して正解だった!

白い最先端技術を思わせるようなイメージ画

電話設備の一つである、MDF盤をご存じでしょうか?

このMDF盤をマイホーム(注文住宅)へ設置して正解だった、という体験談のご紹介です。


『長野県O様より』

私のマイホーム購入のきっかけは、自分の結婚でした。

一人身であれば両親と一緒に実家に住み続けることに特に不便さは感じなかったと思いますが、私に新しい家族ができ、その将来を考えたときにマイホーム購入を考えました。

 

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大型メイン情報分配盤(MDF盤)の設置は成功だった

家庭内でのインターネット利用は当たり前の環境になっており、今現在も皆さん利用されているものと思いますし、私もマイホーム購入の際には情報通信環境をどう整えるかを考えました。

MDF(Main Distributing Frame)という言葉は一般家庭ではそれほど馴染みのない言葉かもしれません。

元々は電話回線の配線用語の様ですが、大元の情報通信線を宅内に引き込んだ先で、家の中で必要な本数に分配しているような場所の事で、“家の中にある電話回線やLAN回線等が集中的に集まっている場所”と思って頂ければと思います。

 

情報通信回線は、宅外から引き込んだ通信会社の光ケーブル等の回線をホームゲートウェイという分配器具を使って電話やインターネット用の通信線に分けられ、そこからそれぞれ必要な数の線に分けて家中に配線されていきます。

もちろんインターネット回線はこの様な有線LANだけではなく、無線LAN(Wi-Fi)を使用されている方も多いと思いますが、それぞれのニーズに合った様々な機器を設置されていると思います。

 

私の住んでいた家でもインターネット環境は入れていましたが、昔から住む家に後から追加していった為、電話台の横にホームゲートウェイが置かれていたり、そこから自前の無線LANの親機へ分配設置したりと通信機器がゴチャゴチャと置かれた状態になっていました。これでは見た目にも良くないですし、ホコリも付いてしまいますので、以前から何とかしたいと考えていました。

 

ハウスメーカーとの電気設計の打ち合わせの中で、このMDFの設置についての話になり、ハウスメーカーから大きめのボックス型MDFの設置を奨められました。

ハウスメーカーの話では、紹介されたタイプのボックスで充分賄える筈だという事だったのですが、私自身が仕事でOA機器管理を行っている事もあり、将来的に通信機器が入りきらなくなるのではないかという不安と、集中配線にしたいという私のこだわりとしてMDFボックスの大型化をお願いしました。

結果的には一般家庭向けとしては紹介されたMDFボックスよりも大型で設置可能なものがなかったのですが、どうしても先々の不安が消せなかった為、このMDFボックスを2つ並べて設置してもらう事にしました。

 

新居へ引っ越しをした当時、このMDFボックスには光回線のホームゲートウェイとLAN回線分配用のハブ、電話1回線分の分配器、テレビアンテナの分配器といった物が収納され、1つのMDFボックスに入りきっており、もう1つのMDFボックスは空いた状態になっていました。

 

ですが、私のこだわりはその後1~2年の間に見事に正解となって行きました。

時の流れと共に通信回線のニーズか変わっていき、電話回線を2回線に増やす為に電話分配器を追加したり、Wi-Fi環境を強化させる為にハイパワーの無線LAN親機へ機器変更をしたりと手を加えていった結果、2つ目のMDFボックスも既に半分が埋まって行くこととなりました。

もし打合せの時に妥協をしてMDFボックスを1つしか設置していなかったら、MDFボックスの移設や追加設置という工事をする事になっていたか、入りきらない通信機器を以前の様に外へ並べておくという事になっていたでしょう。

 

最後に、マイホームこだわりポイントは妥協するべきではない

これから先の技術の進化により、今後の通信機器がどの様に変化していくかは分かりません。同じ機能であれば小型化がされていくと思いますが、多様なニーズに種類が増えているかもしれません。

“大は小を兼ねる”ではあまりにも安直な表現かもしれませんが、やはり余裕がある事は良い事だと思います。

 

我が家の情報通信機器は、MDFを大きく取っておいたことでその後の変化をきちんと吸収してくれ、今でもスッキリ・スマートに収まってくれています。

ハウスメーカーの意見はアドバイスとしてとても参考になりますが、後々の後悔のないように、こだわりポイントは妥協されない方が良いと思います。

私のこだわり成功談、参考にして頂ければ幸いです。



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