【設計注意点】各部屋に電話・テレビ・LAN端子の設置を


生活様式が変わってきてパソコンを家族全員が個別に使うようになりました。同時にテレビも同じで個人で視聴することが多くなりました。

我が家は4人家族ですが、子供が大きくなりそれぞれが自分の部屋でパソコンとテレビを使います。

こんな場合、使い始めてから困らないように各部屋にインターネット用、テレビのアンテナ、そして電話用の3種類の接続端子をあらかじめ用意すると生活スタイルが変わっても便利です。

 

生活における各端子の重要性

 

建売住宅やマンションの場合、3種類の端子がすべての部屋に用意されていることは少ないのではないかと思います。しかし、最近は子供でもパソコンを使う時代になりました。

我が家では、リビングに大画面テレビを設置しただけでしたが、子供が大きくなるにつれて個別に購入することになりました。長男はテレビも見られるパソコンにしましたがあまり使い勝手が良くないということで長女はパソコンとテレビを別々にしました。

困ったのはテレビのアンテナ線がすべての部屋に配線されていません。このため、電話線をアンテナ線に交換しましたが失敗が許されないので業者に依頼しました。

また、端子がない部屋もありました。仕方ないのでアンテナは一番近い部屋のアンテナ端子を分岐して壁に穴をあけて配線しました。

家具をすでに配置していましたので、できるだけ短い距離にするように工夫はしましたがすっきり配線するのは結構苦労しました。日曜大工の好きな人であれば自分でできないことはありませんが手間はかかってしまいます。

携帯電話やスマホが普及していますから電話用の端子は個人の生活にはそれほど重要ではないのですが、家族で生活していると固定電話やFAXはまだまだ必要なことが多くあります。

インターネットは無線LANも普及していますが家庭用の無線LANは家電製品をはじめ、床や壁の中の構造や配線によっては不安定になります。我が家では3階建て用の無線LAN 機器を使っていますがまれにつながらなくなります。

2階建てなので当初は予定していなかった中継器を増設して対応しましたが、不安が残ることに変わりはありません。使用する無線規格によってはセキュリティーの問題もあります。

近所の方でパソコン好きの方が居られたので相談したのですが、家の中には雑音を出す電気製品も多くあるので有線LANの方が安心できるということでした。

このため、壁のリフォームをした時にすべての部屋に電話、テレビ、LANケーブルを配線してもらいました。思わぬ出費になってしまいましたがすっきりしただけでなく使い勝手もよくなりました。

 

各部屋に各端子設置を設計の注意点の一つに

我が家ではたまたまリフォームをしたので壁の中を利用して3種類のケーブルを設けることができましたが、端子を2つから3つにするために壁の工事も必要になり工期も1日多くなってしまいました。

業者の方によると場合によっては工事ができないことが多いということでした。壁の端子は必要なければ使わなければよいし、家具を置いても邪魔になりません。

子供の成長や生活リズムが変化すると部屋の使い方も変わります。そんな時に慌てないで済むように

電話、テレビ、LANの3種類の接続端子はあらかじめ各部屋に設けておくことが良いと思います。 

神奈川県T様