造りつけ家具が得意な工務店ですっきりマイホーム設計

壁にそって配置された造り付け家具(机)

初めにこれから注文住宅を建てる方へ、私はお部屋がスッキリする造り付け家具をおすすめします!

 

新築する前、私たち夫婦は2LDKのアパートに住んでいました。

最初はスッキリしていた部屋も、物が増え、棚が増え、足りなくなったら棚を足し…。

引っ越しする頃にはもう、2LDKの部屋の内の1つは物置部屋のようになってしまっていました。

選んだ工務店は、私たちの希望を聞き、最初から設計をしてくれる所でした。

「今抱えておられる悩みをそのまま引き継ぐような家にはしたくないと思っています。現在悩んでいることはないですか?」と聞かれ、

棚が増えて困っているという話をしました。

それならばと勧めていただいたのが、造り付け家具でした。

 

造り付け家具は部屋に統一感が生まれる

造り付け家具の料金は設計料に組み込まれていました。

料金の方は工務店やハウスメーカーによって違うと思いますので、作られる工務店に確認された方がいいと思います。

ただ、造り付け家具を作ってもらえると、寸法や雰囲気に合った家具を選ぶ手間が省けます。

雰囲気に合った家具を見つけるのはなかなか大変ですし、見つけてもお値段との兼ね合いもあります。

 

造り付け家具はスッキリしているのに、大容量の収納力

 

造り付け家具は壁の中に埋め込んであったり、少しある隙間を有効的に使ったりしているため、後付けの家具のように壁から出っ張る部分がほとんどありません。

断然お部屋はスッキリ見えます。

壁の一面を造り付け家具にしてもらえば、天井まで届く大容量の棚となります。

天井まである家具をリビングに後付けするとなると、その棚が倒れないような工夫も考えなければなりません。

造り付け家具は埋め込んであるのでその心配もありません。

中の棚を可動式にしてもらうと、使い勝手が更に良くなります。

 

造り付け家具の設置が難しければ、リビングだけでも

 

もしも全室造り付けにするのは予算的にも難しいというようでしたら、家族が集い、お客様も招くリビングだけでも造り付け家具にされてはいかがでしょうか?

家族で最も過ごす時間の長いリビングには、細かいものも溢れてきます。

大容量の収納はそれだけで助かります。

扉付きにすると、来客の時だけとりあえず突っ込んでおいて隠すこともできます。

扉付きだと、棚にほこりもたまりません。

 

造り付け家具の難点

 

当然ながら、造り付け家具を動かすことはできません。

そのため、設計の際に部屋のレイアウトをよく考えておく必要があります。

壁の部分を棚として利用するため、壁につけるようなテレビやソファ、ダイニングテーブルといった、リビングに必要な家具の位置はある程度決めておかないと造り付け家具があるから置けないという事態になりかねません。

一般的にはリビングに必要なものではありませんが、私たちは熱帯魚と鳥を飼っているので、水槽と鳥かごを置くスペースも考えておきました。

また思い入れが深く、どうしても処分に踏み切れない家具もあるでしょう。

そんな時は、その家具を置くスペースを設計してもらうとスッキリすると思いますよ。

 

自分に合った工務店で造り付け家具を!

 

造り付け家具を作ってもらい、私たちはスッキリと過ごすことが出来るようになりました。

センスに自信がなかった私たちは、部屋のイメージを変える可能性がある家具を造り付けにしたことによって、当初の家のイメージを崩すことなく生活できています。

選んだ工務店は、完成見学会をしたどの家でも造り付け家具を作っておられました。

工務店によって造り付け家具への対応は様々でした。

みなさんも自分に合った対応をしてくれる工務店をみつけて快適なマイホーム生活を実現して下さい。

兵庫県A様

 

【関連体験談①】ダイニングに造ってもらった造り付け家具は失敗(徳島県30代女性)

2014年に注文住宅

 

マイホームを建てましたが、知り合いの大工さんにお願いしたので間取り等は要望を取り入れながらすすめていきました。

最近は地震も多く、幼い子どもがいるので背の高い家具は極力少なめにしたいなと考えていました。

それであれば、備え付けの棚を作ってくださるということになり、大工さんが手作りで壁にくっつける形で棚を作ってくださいました。

 

その棚はダイニングに作ったもので、テレビを置くことができるようにしていただきました。しかしながら、生活してみるとその棚が少し小さかったのです。

というのも、ダイニングとは別にリビングに大きなテレビを置くつもりで、小さなテレビが置けるほどのサイズの棚にしてしまったからです。

実際は、キッチンに立つことの多い私のそばで子どもたちが遊ぶので、リビングはほとんど使用せず、ダイニングで過ごすことが多く、ダイニングに大きなテレビを置くことになりました。

そうすると、テレビの配線の位置を考えると棚の場所にテレビを置かないといけなくなり、しかしながら棚が小さいために、結局棚の前にもうひとつテレビ台を置かなければいけなくなってしまったのです。

暮らしやすさを考えて備え付けた棚であったのに、その後の生活が想像できなかったために、余計に物が増え、空間が狭くなってしまいました。

 

生活を想像して間取りを考えることができるのは理想ですが、なかなか事前に想像することは難しいです。

しかしながら、対応として家族が増えるタイミングですぐに新築を建てるのではなく、一度賃貸で生活状況をみてからマイホームを考えれば良かったのかなというのが今の考えです。

私がマイホームを建てたのは、第一子が一歳の頃でまだ子育てにも慣れておらず、それからの子どもの成長に合わせて家具の配置をその都度変えていかなければいけない難しい時期でした。

もっと子どもが大きくなり、自身の部屋が必要になってからでも遅くなかったかなと思います。

また、子どもが小さいうちにマイホームを建てる場合は、キッチンの周辺で子どもが過ごすことを考えた間取りにすると暮らしやすい家になると思います