ハウスメーカーと工務店の違いは?選ぶ上で何が重要なのか?

ハウスメーカー・工務店はどう違っていて、どこを選べばいいのか悩んでいる方へ。2つの体験談のご紹介です。

  1. ハウスメーカー・工務店選びに2年弱かかり、最終的な主な決め手としては「」と「アフター」。大手ハウスメーカーで建てた体験談。
  2. 1度目は小さな個人経営の工務店。2度目は大手ハウスメーカーで建て、比較した結果、希望の叶う大手ハウスメーカーが良いと判断した体験談。

 

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体験談①:大手ハウスメーカー

家を建てるにあたり、工務店に頼もうか?ハウスメーカーに頼もうか?悩まれている方は少なくないと思います。我が家も決めるまでにダラダラと2年弱はかかりました。

工務店とハウスメーカー、どちらも一長一短なので、結局のところ、これから住む人が何を大切にしてどういう暮らしをしたいのか?どういう価値観なのか?で選ぶことがベストだと思います。

今回は我が家の家づくりを例に挙げてお話しします。

 

ハウスメーカー・工務店に何度も設計・見積もり依頼をした2年弱

私は家に対する夢が大きく、絶対に妥協なく好きな家に住みたい!という強い夢が昔からありました。

一方、主人はあまり家には関心がなく、寛げる畳の部屋と広いデッキがあればいい。という感じでしたので、モデルハウス見学にもあまり積極的ではありませんでした。

決めるまで随分と時間がかかったのはそのせいもあります。決められなかった2年弱の間には、ハウスメーカーさんや、いくつもの工務店さんと話し合いを重ね、設計をお願いし、見積もりも出していただいたりと、何度も自宅に足を運んで頂いたり、こちらから出向いたりもしました。

 

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どこにも決められなかった最大の理由は主人

なのに2年弱の間に、どうしてどこにも決められなかったのでしょうか?その理由を今改めて考えてみました。

  1. 工務店で建てた家は、手作り感はあって温かい雰囲気だが、どこか安っぽい。
  2. 出会った営業マンがとても若く、質問しても答えられず、質問を毎回一旦持ち帰る。
  3. ハウスメーカーの提示する金額がとにかく高く、納得できる説明もなかった。
  4. どこと話しても、「よし!頼もう!」と、主人の気持ちが動かなかった

4つ書きましたが、最大の理由は④の主人です。一家の大黒柱である主人の気持ちが動かなかったからです。

私は早く決めたかったので毎回心が揺れていましたが、主人の心は全く動きませんでした。

でも確かに今思えば、私自身もどこか心の中で「これでいいのかな」と引っ掛かりはあったような気もします。

 

主人が動く!ハウスメーカーの決め手は「人」だった

ある日、住宅展示場に再び足を運び、某ハウスメーカーのモデルハウスへ。確か、ここは前も一回来たような・・・。主人は何となくその家が気になっていたようでした。

中には、前回の若者とは違う、年齢が主人と同じぐらいの営業の方がいらっしゃいました。その営業の方は、主人の投げかけた質問に対して、落ち着いて丁寧に全て答えて下さいました。

最終的に我が家はそのハウスメーカーで家を建てたのですが、本当にそこに決めて良かったと心から思っています。結局、我が家の場合、決め手は『人』だったのです。

それまではハウスメーカーや工務店を何軒まわっても「この人に頼もう!」と主人が思える人に出会わなかったのです。その営業さんに出会ったことで、主人の気持ちが大きく動いたのでした。

また、妥協して安い家に住むより、生涯住む家なのだから多少は無理してでも施工的に頑丈で良い家を建てたかったようです。

 

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大手ハウスメーカーならではの力も実感

契約してからは、設計士さん、現場監督さん、インテリアコーディネーターさん等、素晴らしいチームワークのメンバーが揃い、大変ご尽力頂きました。

大きなハウスメーカーは、研究開発費用にかけるお金も大きいのでしょう、工務店の規模では絶対に無理であろう耐震対策も万全、アフターフォローも万全、そのお陰で私達家族は地震も恐れず日々安心に暮らしています。

 

体験談①まとめ

家は大きな買い物です。とてつもないお金がかかります。恐らくほとんどの方は、一生住むつもりで家を建てられるのではないでしょうか。

皆さんは、何に重きを置いて家を建てたいですか?

じっくり家族で話し合い、焦らず、沢山の工務店やメーカーをめぐり、人と出会って話していくと、自ずと自分たちが選びたいものが見えてくるかもしれません。

我が家の場合は『信頼できる人との出会い』と『アフターがしっかりした頑丈な家』に重きをおいて、ハウスメーカーさんを選びました。

工務店さんには工務店さんの良さがあり、ハウスメーカーさんにはハウスメーカーさんの強みがあります。どちらが正解でどちらが不正解ということはありません。

家を建ててから毎年1回、ハウスメーカーさんがお休みの平日に、我が家では、チームの皆さんを招待して食事会をしています。とても素敵なご縁です。

家が完成した時はすごく嬉しかったのですが、同時に「え、もう終わっちゃうんだ・・・寂しい~!」という気持ちもありました。本当に家づくりが楽しかったのです。

我が家のように売り手と買い手が毎年集まるような出会いは、あまりないかもしれません。それでもやはり、生涯住むであろう家づくりを任せるのですから、『人』は大事だと私は思います。

皆さんにも素晴らしい出会いがあり、素敵な家づくりができますように。

奈良県・女性

続いて次の体験談です。

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体験談②:個人工務店&大手ハウスメーカー

私は今までに2回の家作りを経験しました。

  1. 1回目は初婚の時に小さな個人工務店に依頼をしました。しかし新居を建てて数年後に離婚をしました。
  2. 2回目は再婚後に大手ハウスメーカーに依頼し、2016年夏に完成しました。

この2つの家作りを通して、個人工務店と大手ハウスメーカーの違いを実感し、最初の個人工務店での家作りがどれだけ失敗だったのかということを知りました。

そんな失敗談について書こうと思います。

 

1回目:義父の勤める個人工務店

1回目の家作りでなぜその個人工務店を選んだかというと、義父が勤めていたからです。

義父を雇ってもらっている以上、他のハウスメーカーにすることは難しく、他のハウスメーカーは巡らずに契約しました。

当時の私は「どこで建てても同じ。」と思っていましたが、それがそもそも大きな間違いでした。

 

個人工務店とのやりにくかった家づくり

小さな個人工務店ということもあり、営業と呼ばれるスタッフがおらず、若社長という人が家作りの説明や間取りの希望などを聞くなど、営業として動いていました。

しかし若社長も結局は大工さんなので、家作りを全く知らない私たちにとっては、理解できない説明も多く、理解するまでに苦労しました。

また間取りの希望を伝えても、「これだとお金がかかる。」などと言われ、私たちの意見を多く組み込んでくれるというより、工務店側が建てやすいように操作されているという印象でした。

そして間取りの修正も何回かお願いすると「素人が口を挟んで。」というようなことを言われ、修正もお願いしにくくなりました。

 

次に住宅ローンに関してですが、「自分たちで探して組んできてください」と若社長に言われたので、私たちは様々な銀行に行き話を聞きました。

仕事もしながらだったので2人で休みを合わせて何社も回るのはかなり大変でした。

その時はそれが当たり前のことだと思いやってきましたが、2回目の家作りをした時に、それが当たり前ではないことを知り愕然としました。

 

2回目:家づくりに集中できた大手ハウスメーカー

確かに大手ハウスメーカーは金額もかかりますが、営業スタッフの方がしっかりと家作りの流れを説明してくれます。

間取りや外観の変更に関しても設計士の方も含めて5〜6回、営業の方に頼む形で10回前後は修正の依頼をしましたが、1度たりとも嫌な顔をされたことはありません。

長い間をかけて本当に自分たちの作りたい家を叶えてくれます。

住宅ローンに関しても自分たちで話しを聞きに行く前に、営業の方より大手銀行の情報をもらうことができ、事前に自分たちに合った銀行や、どんな住宅ローンで組んだ方がいいかなども詳しく教えていただき、その分、家作りに集中することができました。

 

体験談②まとめ

個人工務店も悪いところばかりではありません。使用する木材などは天然木であるなど魅力もあります。しかしデメリットもあります。

家作りで大切なことは、やはり自分たちの目でハウスメーカーを回り、自分たちの希望を叶えてくれるハウスメーカーで家を建てることだと思います。

私には大手ハウスメーカーに依頼する方が向いていたのだと感じました。これから家作りを検討される方も、私と同じ失敗がないように十分に検討してください。

長野県Y様





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