極端なハウスメーカー営業マンの本音・態度・セールスを受けた人達が口をそろえて言った「信頼できる人から」

PARTNERSの上に描かれた握手の絵

不動産会社slopeの坂です。

私は不動産会社の人間であり、ハウスメーカーの営業マンではありません。

ですが、マイホーム購入体験談を一般募集したところ、ハウスメーカーの営業マンにまつわる「嫌な」種類の体験がいくつかありました。

さらに、それらの体験から皆さんが同じようなことを言っているのがわかりましたので、まとめてみます。

そこには、営業マンのビックリする本音や態度なども出てきます。

それでは、ご紹介していきます。

【体験談①】ハウスメーカー営業マンの本音に怒り爆発!

■長野県K様

これは私がマイホーム計画を始めたばかりの頃、いくつかのハウスメーカーや工務店を回っていたときの話です。

A社はインターネットの口コミでも悪い評判はなく、「高気密・高断熱」をウリにしている人気のハウスメーカーでした。

いくつか検討しているハウスメーカーの候補のひとつとして、私は軽い気持ちで近くの住宅展示場へ足を運びました。

最初に対応してくれた営業マンは物腰の柔らかなベテラン風の40代男性で、丁寧に住宅展示場の中を案内してくれました。

A社が高性能を誇る仕組みも分かりやすく教えてくれました。

まさか私たち夫婦が後に、世に名の知れたハウスメーカーに勤務するこのベテラン営業マンから衝撃の「本音」をぶつけられようとは思ってもみませんでした。

 

住宅展示場に足を運んでからというもの、魅力に惹かれ、「A社で建てたい!」という気持ちが強くなっていきました。

このとき同時進行で検討していた他のハウスメーカーにも、それほどの魅力を感じなくなってしまっていたのです。

二回ほど打ち合わせをしたあと、A社の見積もりが出ました。

夢の高性能住宅が、予算内で建てられる!

とわくわくしていましたが、現実は甘くありませんでした。

 

確かに見積もりは最初に伝えた予算内。

しかし各項目を見てみると、窓サッシ・断熱材・外壁材それぞれ、最初にベテラン営業マンが批判していたようなローコストメーカーと同じものになっていました。

あれ?『高気密・高断熱』の設備が全然入っていない。。

自分たちの予算だと、やはり高性能住宅は無理なのだろうかと落胆しました。

しかしA社の施工技術に関しては信頼できるものだったので、性能を落としてもここに決めようかと悩んでいると、「うちの会社に転職しますか?こんな家くらい、すぐに建ちますよ」と、彼は笑って言ったのです。

一瞬言っている意味が分からずポカンとなりましたが、彼はハウスメーカー営業である自分の給料が高いということを言っていたのです。

そしてなんと、「夫の給料が安いから転職すればいい」と面と向かって言っているのだと気付きました。

夫の仕事を、バカにしているのか(怒)!!!

 

と怒りが湧き上がりました。

目の前で空気を読まずに本音を堂々と言い放ち、へらへら笑っている営業マンの人間性も疑いました。

たしかに夫の給料は平均より低いですが、熟練された技術職で誰にでもできるものではありません。

私は夫の職人としてのその仕事を誇りに思っているし、もちろん給料を悲観したことはありません。

他人にバカにされる筋合いなどないのです。

夫は感情を表に出さない性格なので、気にしていないようにも気付いていないようにも見えました。

しかし私はそのハウスメーカー営業マンに二度と会いたくないと思い、それ以来A社に行くことはありませんでした。

 

 

営業マンとの相性でハウスメーカーを決めるという人は意外と多いものです。

それはわがままのようですが、マイホームが完成するまでは何十回も打ち合わせを重ねていく必要があるので、営業マンと良い信頼を築けなければ納得のいくマイホームはでき上がりません。

お客さんの仕事をバカにする。営業マンとして、いや、人としてあるまじき行為です。

本音を言いたい放題言える世の中など存在するわけがありません。

そんな非常識な営業マンと信頼関係なんて結べませんし、ハウスメーカーとしての評判も悪くなっていくに違いありません。

体験談おわり

【体験談②】営業マンの覚悟を決めた本音に失望

■千葉県30代女性

実家の家を建て直しました。家作りの知識はなく、性格的にはあまり強く主張ができない両親が悩まされたトラブルでした。

 

何件かモデルルールを見にいった際に、良いなと思ったハウスメーカーと工務店3社に見積もりをお願いしました。

最初はとても良い人達で、この3社のいずれかから家を建てるだろうと思っていました。

いつも通り話が弾み、世間話から、何件か見積もりを頼んでいるという話になりました。

それからです・・ここの会社は施工が雑で作りが悪い、この会社の断熱の仕方は最悪だと、どこの会社も自社以外の会社のデメリットばかり言ってきました。

その時点で人としてすごく心象が悪く、この人達と、これから何回も打ち合わせをして家づくりをするのかと、両親は悩み始めました。

するとさらに、決めかねている両親に、あるハウスメーカーが「今日決めてくれないのなら、うちは諦めて帰ります。何時まででも家の前で待ちますから、今日中に決めてください。」と、言ってきました。

諦めるかどうかは、建てる側に権利があると思うのですが、その会社が大手のハウスメーカーだったこともあり、気の弱い両親はそのハウスメーカーにお願いすると言って帰ってもらったそうです。

その話を後で聞いた私たちは、そんなやりとりはおかしいし、今後の打ち合わせにおいても、壁紙や床材、設備等、決めなくてはならないことがたくさんあります。

押しに弱いのは分かっているのだから、高いものを勧めてくるのは目にみえています。

第一、そんなやりとりで決断させられた時点で、その人の事が信用できなくなっていました。

 

ですので、後日、改めてお断りに行きました。

私たちの担当の営業さんより、偉い人も出てきて説得されましたが、やはり今までの経緯もあって、信用することができず、お断りをさせていただきました。

最終的には、違うハウスメーカーで建てたのですが、担当についてくれた方は最初から嫌悪感のない人で、ちゃんと私たちの為に意見をしてくれているのが分かるような方でしたので、安心して最後まで楽しく打ち合わせをすることができました!

家の購入は大きな買い物です!

自分たちに合う人、合わない人、人それぞれあると思いますが、ちゃんと自分たちに寄り添ってくれる施工会社、建築士さん、営業の方を見つけるのが、まず最初にやるべき作業だと思いました。

体験談おわり

【体験談③】本音が飛び出すセールスにうんざり

■新潟県30代女性

主人が42歳、私36歳の時に新潟で土地を含めた総額3,250万円の注文住宅を地元工務店で建てました。

 

主人が年齢的に35年の住宅ローンを組むのにギリギリだったことと、長男(4歳・年中児)が小学校に入学する前までに定住する場所を決めようと思い、マイホーム探しをはじめました。

私たち夫婦にとって新潟は地元ではなく、東日本大震災によって主人の仕事の都合で引っ越し、友人や知人からの情報が全くなかったため、まずは有名なハウスメーカーを回りました。

そこで、土地の相場や建物について、住宅ローンについての知識を得ました。

少し情報が集まってきたら、地元のハウスメーカーやモデルハウスを見学に行き実際の建物を見てイメージを膨らませていきました。

 

大手のハウスメーカーでは、営業マンの強引な感じのしつこい営業にうんざりしました(夕飯時に連絡なしで訪問されたり、断っても何度も電話がかかってきたり・・・)。

また、「女性に優しい家」を謳っている女性だけのハウスメーカーでは、やたらと高額な住宅ローンを組むことを勧められ、「返済が心配」というと資料をたくさん見せられて、

「これだけの補助が出て、住宅ローン減税によってこれだけのプラスが出るから数年間は余裕があるから大丈夫!」

など、かなり強引な説明を繰り返され、私たち夫婦には現実味がなくテンションが下がりました。

また、我が家は土地探しからだったのですが、「この予算なら郊外ですね。希望地では予算的に無理!」などの理由を挙げ、安いという理由(その割にはさ程安くはない)で、やたら郊外の土地を勧めてくるハウスメーカーもありました。

そんなに長期間の土地探し&家探しをしたわけではありませんが、見れば見るほど建物に対して目は肥えてくるものの、実際の金額や住宅ローンの現実を突き付けられる感じでした。

 

たまたま主人が不動産広告で良さそうな売地(建築条件付き)をみつけ、問い合わせた時の営業マンの対応の良さと、「じっくり考えてください」と予約金は払ったものの、2ヶ月近く待ってくれた急かされない感じが良く土地を決めることとなりました。

その間にもその工務店の建てている建築中の物件を見せてくれたり、現実味のある金額での住宅ローンをシュミレーションしてくれたり、「どういう家にしたいか?」などの私たちの希望をしっかり聞き取り「絵」として見せてくれたり、素人である私たちがイメージを膨らませやすくしてくれたのがポイントです。

かなり、信頼もできました。

しかし、一番の決め手は「土地代の安さ」と「高品質な住宅」でした。

失敗や後悔と感じることはあまりないのですが、強いて挙げれば「日当たり」です。

現状では南向きで東側の土地も空いているため、とても日当たりは良いのですが、隣の土地が売れて家が建ったら暗くなってしまうかな~?と心配しています。

北側はNTTの所有地でかなり広い空き地になっているので、「北側リビング」を勧められたのを主人が「北側は寒いから嫌だ!」と強引に南側にしたのがちょっと失敗だったかな?と主人が最近言っています(私は、北側リビングに賛成だったので「いまさら…?」という感じですが)。

一階の生活共有スペースはかなりこだわって作ったのですが、二階の子供部屋や夫婦それぞれの寝室などはそれほどこだわりを持っていなかったため、生活し始めてから「収納はこの方が広く使えたかも?」とか「この建具じゃないものにしたら良かったかな?」など、ちょこちょこ設計やデザインのちょっとした後悔も出てきました。

もし、もう一度建てるのであれば、一階はもちろん、二階の細部にまで抜かりないこだわりを持ちたいです。

 

初めて家を建てるという人は、何もかも分からないことだらけで、強引な営業マンやしつこいセールスに何となく流されてしまいそうになったり、嫌になったり疲れてしまったりすることもあると思います。

購入に関しての手続き、住宅ローンやお金の事、住宅に関するの仕様などなど・・・たくさんの事を教えてもらわなければできませんが、一番大事なのは「どういう家を作りたいか」と「誰をメインに考えるか」だと思います。

流行りばっかりを取り入れてもすぐに飽きてしまうだろうし、営業マンに言われるがままでは住み出してから「ああすれば良かった」と後悔することになると思います。

家は高い買い物です。確かに、毎週のように打ち合わせ、打ち合わせで正直面倒になる時もあると思いますが、その後一生後悔しながらその家に住むよりは、少しの間家族で頑張って理想の家を建てた方が良いと思います。

もし、マイホームを考え始めたら外出の際に気になる家をこまめにチェックしてみると、自分の中で建物や外構などいろいろなイメージが付きやすいと思います。

体験談おわり

ハウスメーカー営業マンの本音とは

まず、私自身は不動産会社の営業マンとしては働いてきたものの、ハウスメーカーの営業をしたことはありませんが、同じ住宅系の営業マンとして考えてみます。

営業マンの根本的な気持ち

  • 売りたいけど、無理して売らない
  • 信頼を築きたい
  • 気持ち良い買い物をしてもらいたい
  • 将来的にも頼られる存在でありたい

きれいごとになってしまうかもしれませんが、このあたりは一般的に思いつくところです。

根本的に、どんな営業マンも売ることが仕事です。

ですが、売り込みが強くても逆効果になることは間違いありません。

今回出てきた営業マンたちにはノルマもあるでしょう。ですが、完全に間違った人たちです。

  • 強引と思われるセールス
  • 堂々と本音のようなことをいう

営業としては、滅多にいない人たちだと思います。

この方たちが、そのハウスメーカーのトップセールスであろうはずはありません。

今回の体験談からわかることは、皆、ハウスメーカーの営業マンに嫌な思いをし、最終的には同じようなことを言っていることです。

それは、「頼できる人と建てたい」つまり「信頼できる人から買いたい」ということです。

これはあたり前のことであり、営業マンとしては「信頼してもらい買ってもらいたい」を目指す必要があるはずです。

信頼できる営業マンと家を建てる

これからマイホーム建築を考えている方は、正にこうするべきです。

家を建てるには、非常に長い時間を費やし、打ち合わせを重ねていきます。

それを信頼できない人(営業マン)と続けていくのは非常に困難であると考えます。

相性が合う・合わないとうこともあるかもしれません。

ですが、「信頼できる営業マンから」というのは、みなさんが言うように、やはり非常に重要なことなのではないでしょうか。

一生で一番高い買い物となろうものです。

今回出てきたハウスメーカーの営業マンの態度・セールス・本音などは極端だったかもしれません。

そのかわり、そこから頂いた似たようなアドバイスが、有益なものであることは間違いありません。

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