【新築注文住宅トラブル】打ち合わせのイメージと違う?

首をかしげてなぜトラブルになったのか考える夫婦

注文住宅は打ち合わせでイメージをつくりながら新築を形にしていきます。

トラブルは避けたいものです。

 

【体験談】打ち合わせのイメージと違う新築が…。注文住宅でのトラブル。(岡山県I様)

私は以前にマイホームを購入しましたが、その際に打ち合わせでトラブルになりました。

実際に住宅展示場の内装が気に入って注文したのですが、打ち合わせでどんどん変えられてしまいました。それで、でき上がる予定の家は、まったく好みではない仕様に。

こんな私のマイホーム購入の際のトラブル体験をお伝えします。

 

何故、今でも私のマイホーム購入が失敗になってしまったのか分かりません。ただ、私は、ある日の午後に夫と時間があったので、前から広告で気になっていた住宅展示場を訪れたのです。

とても、素敵な建物で、内装もどこも満足ができたので、その場で夫と一緒に話を聞くことにしました。

 

最初にホールに出て来てくれた女性は、とても親切そうな印象です。この人なら、きっと私の話をきちんと聞いてくれるだろうと思わせるようなイメージを持ちました。

そして、そのまま案内されて2階のスペースへ行きました。そこは、階段上のスペースで、2階にこんな感じの踊り場があれば素晴らしいと思うような感じでした。

そこで、案内をしてくれた女性が「しばらくお待ちください」といって去ったあとに、私と夫は、2階の内装をじっくりと観察しました。

本当に壁も床も満足が行くセンスの良さで、カーテンまでしっかりとコーディネイトされているようでした。

 

イメージとのずれ

しばらくして、案内をしてくれた女性が大きなバインダーをいくつも持って現れました。

そして、私達の目の前にあったテーブルの上にそれを置くと「内装をここから選んでもらいます」というのです。

正直、案内されてすぐに内装の話になるのは驚きました。

他にも契約の前に聞くことがあるのではないかと思ったのですが、女性は「先に内装を決めてもらって、契約をします。注文住宅なので」というので、ちょっと納得はできなかったのですが、そういうものなのだと思って応じました。

バインダーの中から内装になる壁や床の色を選ぶ際に「この住宅展示場と同じようにしたいです。どれですか?」と聞くと、女性は、

「これと同じバージョンはありません。こちらから選んでください」というので、仕方なく違うタイプを選びました。

 

でも、そんなことが何度も続いて、さすがに「まったく違う感じになってしまうので、困ります!」と伝えると、相手の女性は、

「それなら、似た感じの内装はこちらのバインダーにあります。こちらは、とても高額になりますが、よろしいですか?」と聞いてきます。

私と夫は顔を見合わせて、しばらくしてから「それでも良いので、似たイメージでお願いします」と伝えました。

(家づくりはシミュレーションで設計イメージ合わせをする)

 

後日、その女性はいなかったのですが、住宅展示場の営業マンから呼び出しの連絡が入りました。

そこで、夫婦で来場すると、営業マンが「こちらが契約書なので、サインと印鑑をお願いします」というのです。夫と私は、今度も一瞬だけ悩みましたが、結局サインと印鑑を押しました。

その時に「見積もりはどこですか?」と聞いたのですが、「まだこの間の内装の計算書が出来ていませんので、後日お持ちします」といわれてしまいました。

夫も今度は「正式な金額が分からないのに、契約できるか!」と怒りましたが、営業マンは「もうサインと印鑑をもらっているので・・・」とまったく受けつけてくれません。

 

後日、今度は営業マンでも上司が自宅にやって来ました。そこには、かなり高額の見積書の提示がありました。

でも、あんなに時間をかけて選んだ内装で、住宅展示場に似ているイメージならばと、高額になるのも納得してマイホームの購入と建設開始を承諾しました。

注文住宅の概算金額は「正確ではない」。契約前にすべきこととは?

 

イメージと違うマイホームに

そして、待つこと半年余りで、念願の注文住宅のマイホームが完成しました。

しかし・・・その内装は、なんと「まったく違うではありませんか!」しかも、住宅展示場と似たイメージだといわれたバインダーの中身の壁や床の見本ともまったく違います。

どう見ても、そこまで高級で高額の床や壁には見えません。私も夫も驚き、怒り、その住宅展示場に駆け込みました。

ところが、その住宅展示場にあった注文住宅の会社はその住宅展示場から撤退をしていました。

 

あとには、好みではないマイホームと住宅ローンが残ってしまいました。

私と夫は悩んだ末に、住宅ローンを完済したあとに、なんとか家を売りに出しました。

結局、どうにも納得ができないマイホーム購入になって苦い思いだけが残りました。

 

【関連体験談①】2回マイホームを建て、注文住宅ではイメージが大切と知る(愛媛県・女性)

注文住宅を建てることになったら、どういう風な間取りにするか、キッチンはやっぱり対面式がいいなど楽しく、ウキウキしているのではないでしょうか?

しかし、家づくりは本当に大変なものです。思っている以上にすることが多く、家族との喧嘩もしばしば。

「やっぱりああしとけばよかった」という事にならないためにも、自分たちがどういう注文住宅を建てたいのかイメージを明確にしておくことが、理想の家づくりのポイントとなります。

家族でよく話し合い、あせらず、計画していきましょう。

(マイホーム設計・デザイン失敗。担当者任せでイメージと違う結果に。打ち合わせが大変すぎて。。)

 

我が家の家は完成して、約1年になります。注文住宅は2度目でした。

1回目の時は見学会の時に見に行ったハウスメーカーでしていたのですが、いざ、計画を進めて行くと、営業マンのすすめられるがままの家になってしまい、私たちの意見はあまり取り入れてもらえませんでした。

それから何年かたって、子ども達も大きくなっていくにつれて、また家への思いが強くなり、2回目の注文住宅を建てることを決心したのです。

 

信頼できるハウスメーカーで

さすがに2回目となると失敗もできないので、家族でとことんよく話し合い、自分たちが建てたいマイホームをイメージし、信頼できるハウスメーカーを探しました。

1年くらいたって、ようやく自分たちがイメージしている注文住宅を分かってくれるハウスメーカーが見つかり、家づくりがスタートしたのです。

ハウスメーカー選びは信頼が大切です。建てたら終わりでなく、アフタフォローなども気になるところですね。

ハウスメーカーのアフターサービスは重要。家はメンテナンスも大切です

 

私は子供がアレルギー性鼻炎のため、自然素材を使った家にこだわっていました。

ハウスメーカーにそのことを話すと、アレルギーや喘息には漆喰壁や、珪藻土などがよく、湿度も吸い取ってくれると、私達では分からない家づくりのアイデアを出してもらいました。

 

イメージを明確にしておく

ハウスメーカーや大工さんと上手くコミュニケーションを取り、自分たちの家への思いを伝えることで、よりいいアドバイスをもらえます。

自分たちの考えを持っていないと、私たちが一度失敗したような、「すすめられた家」になってしまいますから、自分たちが建てたい注文住宅のイメージは明確にしておく事が必要です。

自分の目で確かめて、安心できる自分たちだけの家づくりを始めましょう。

 

【関連体験談②】確認すべきだったイメージと金額。注文住宅の打ち合わせにて(奈良県K様)

注文住宅において設計担当者と自分たちとで物事の解釈の仕方が違うといったことが起きてしまい後悔した体験談です。

注文住宅で設計士と合わない。あなたならどうしますか?

 

注文住宅を建てた際に、癒される和室が一部屋を作ったのですが、こちらと業者さんとの和室のイメージが違っていました。

夢や希望を伝えたつもりだったのでもう少し打ち合わせ担当の設計さんが詳しく聞いてくれればとも思いました。

しかしこちらも相手はプロだからとついつい相手任せにしていたところもありますし。

 

和室のイメージが違う?

私の和室のイメージは、所々柱が見えていて長押(なげし)があってと、本当の和室のイメージだったのですが、完成まじかに見ると所々柱も見える様子が無いし長押もつく様子も無かったのです。

部屋のドア事態が高さ2メートル程ありました(部屋の天井の高さは2.45メートル)。

マイホーム和室のメリット・デメリット。みんなの購入体験談

 

そこでおかしいと思い設計さんに聞いて分かった事なのですが、最近は洋室続きの和室だったり、廊下周りもフローリングで、壁はクロスと洋風っぽいお家なので、規制建具も洋室続きで、洋室から建具を見てもおかしくないように高さが2メートル程あるとのことです。

ほんとの和室は建具の高さが1.8メートルで建具の高さに合わせて長押を回すものなのです。

高さ2メートル程の高さに合わせて長押を回すとおかしな見栄えになっていまいますので。

 

そして、本格的な和室にすると追加金額もかかるとのことでした。

今更どうしようもないし、かといって追加金額がかかってしまうのなら初めから無理な事だったかもしれないしと。

もうすぐ完成なのですが、住む前から後悔するマイホームになってしまいました。

 

打ち合わせですべきだったこと

さかのぼって考えると、契約前にもっとしっかり具体的な打ち合わせをして、こちらの希望を上手く伝えたつもりでも、イメージの違いが無いかどうか、ネットで画像等をプリントし具体的に伝えるなどすればよかったと思います。

もう一つ大事なことは、当初の予算組みをオーバーしないように、契約金額にこちらの希望が何処まで含まれているか、しっかり打ち合わせをしてから契約する必要があったと思います。

そこで、営業担当が契約をせかしたり「契約後も変更可能ですから」というようなスタンスなら、改めてそのハウスメーカーとの契約をもう一度検討したほうが良いかもしれませんね。

 

【関連体験談③】イメージと違う新築とならないためにも入念な設計打ち合わせが重要!(神奈川県59歳男性)

家は3回建ててやっと理想の家ができると言われています。

なかなか3回建てるのは難しいので、体験談を聞いて住みやすい家を建てることをお勧め致します。

 

自分の家をどうして建てるのか?

住むだけの生活であればアパート、賃貸マンションでも良いのですが、どうしても自分の家が欲しくて建てる事となった人や、子供ができて子供部屋を作ってあげたいなど理由はあると思います。

いざ家をたてるとなるとクリアしなければならない条件がいくつかあります。

 

まずは資金計画。目安としては年収x5倍が理想です。そうです、十分な年収があればそれなりの家を建てることができるのです。

若い人は十分な年収はなかなか無理なのが現状と思います。

まずは計画を立てる。例えば子供が小学校にあがる時に家を持つ。その為にはいくら貯めなければならないかを考えます。

私の場合は独身時から株で貯金をしていました。株は決してすぐに儲けようとは考えずに長期に持って成長する会社に投資することです。

ちなみに私は10年毎月投資で頭金の半分を確保しました。

新婚から家を持てない人はまずはアパートか公団住宅など安くて住みやすいところからスタートし資金確保に専念します。

 

私の場合はまずはマンションを購入しました。

購入するポイントは手頃な価格、戸数が多い、人気がある、2階以上、近くに公園がある、日当たりが良い角部屋など条件があう物件を捜しました。

当然、他の人も同じことを考えていますので、抽選倍率は非常に高くなります。

運よく条件に合ったマンションを購入することができ、次の家を購入する時はマンションを売却してそれを頭金としました。

人気と日当たりが良いなどの条件が良かったのでマンションは予定していた価格で売却することができました。

 

どのような場所に家を建てるか土地捜しから初めます。私は候補地について条件を付けました。

自然災害を受けにくい場所、近くに川がない、急斜面、地盤が軟弱でない、高速道路など車の排気ガス、騒音がない、そして日当たりが良い東南角地を条件に選定しました。

半年ぐらい見てまわりましたが自分では見つけられず住宅メーカーからの紹介で土地を購入。家はこちらの条件で建てることで決めました。

 

マンションは間取りが決まっていたので考えることはなかったのですが、注文住宅は外観から決めるので悩みました。

住宅メーカーにお願いして、納入事例、現在建築中物件をなるべく多く見せてもらい参考にしました。

納入事例では3件の家を見せてもらいましたが、無駄がない作りで参考となりました。

 

建ぺい率で家の大きさは決まります。土地(立地条件)が良いと土地価格がアップするので、限られた費用では家は思ったほど広くは使えません。

ちなみにマンションは3LDK でしたが、私が購入した土地に建つ家はマンションとそんなに変わらなかったのです。

私の家族は妻、子供3人、私で5人家族なので2階を子供部屋3室、1階を台所、リビング、寝室、お風呂場としました。

トイレは1階、2階に設置し集中しても問題がないようにしました。ここでポイントはトイレをどの位置に設置するかでした。

1階と2階で水回りを効率良くしたかったので同じ位置(上、下)でかつスペースを有効的に使える場所として階段下と上に設置しました。

子供達はいずれは家を出て行くのでそのあとどうのように使うか考えて設計した方が良いです。娘が結婚して空いた部屋は現在は私が使っています。

 

設計士と打ち合わせする時はメジャーを使って図面寸法と実際寸法を合わせると思ったより狭く感じる事が多いです。

2階に上がる階段の広さを決める時など実際にメジャーでどのぐらいかを確認すると良いでしょう。

 

日当たりが良かったので窓を多く設置しましたが、デザインばかりを優先して防寒を確認しなかった為に冬は寒いです。

窓はガラス材質を確認と結露しにくいガラス窓を選定しましょう。冬はカーテンと壁間に隙間がないようにして冬は過ごしています。

 

ベランダは洗濯物、布団を干したりするのでなるべく広くしたかった。

設計士と打ち合わせしている時に、せめて住んでいたマンションと同じくらいの広さをお願いしたのですが、建ぺい率で出来ないと回答となりました。

建築申請後に改装できるような構造で作っておけばよかったのですが、これもお金がかかる話となります。

 

ベストは家を何件かつくって見て改善することができれば良いのですが、それには費用、時間もかかりますので納入事例とコンピューター画像(シュミレーション)でイメージ合わせを何回もするしかないのでしょう。

個人的に家を持って分かった事は、あまり広いと掃除をするのが大変ですのでコンパクトで快適な家を追求した方が良いと思います。

 

【関連体験談④】注文住宅の打ち合わせにおいて「伝える」ことはマスト(大阪府30代主婦)

平成28年に注文住宅

 

主人と話し合い、子供が保育園年長さんになる前に新築を買いたいと希望があり、平成27年の冬に注文住宅購入にあたり、色々計画してきました。

水回りに関してLIXILかパナソニックのどちらかでした。悩んだ末に私たちは、LIXILを選びました。

 

広々としたキッチンスペースに大変満足をしていたのですが、シンクのシャワーヘッドがノズル式ではなく、固定式で水もストレートしか出ないタイプで、とても扱いにくいシンクになってしまいました。

引き渡し前に思っていたタイプと違うことを伝えて、交換してもらえば良かったのですが、主人の実家に住まわせて貰っているのと、万が一追加料金が発生してしまったらどうしようかと思い、ハウスメーカーに相談できずにいまいた。

その為、ホームセンター等でシャワーヘッドを見るたびに、「あの時こうしていれば・・・」と後悔しています。

 

キッチン周りで失敗したなと思うことがもう一つあります。

シンクの手元付近に電源コンセントを付けておくべきだったと思っています。

主人の実家が手元にコンセントがあり、調理するのにとても便利だったのです。

後からその事に気づき失敗したなと思っています。

手元にコンセントがないと、わざわざテーブルの下にあるコンセント使う事になりとても不便な思いをしています。

 

誰か他の方が同じような失敗をしないように考えた結果として、

●カタログは詳細に書いてないことがあるので、気になったら打ち合わせでしつこいぐらいに質問をする。特にカタログをコピーしてラミネートしていると見にくいので、文字が読みにくい事もあり。

●工事中のお家もハウスメーカーさんに伝えると見せてくれるので、現場に行って、少しでも違和感があれば相談する。

●ご夫婦で話し合って決めた事はしっかりとメモしておく。打ち合わせでも自分用のメモをしておくと便利です。時間がたつと段々と自分の良い方に記憶が改ざんされていきます。

●今のお家で何が不便なのかリストアップし、次のお家に活かす事が出来るか置き換えてみて下さい。

●図面を貰うことができれば、ざっくりと家具の配置をしてみる。

打ち合わせで言ってないけど、大丈夫かな?と思うことは、大丈夫ではありません。価値観が違うので、確実に伝えるようにして下さい。

以上が反省点でもあり、失敗を次に活かす事が出来る事かと思います。

 

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