家相・風水を気にする義理母に口を出されて苦労した注文住宅

私は家を建てる時に義母が風水や家相に凝りすぎていて相当苦労し、他に事情も重なって住宅メーカーの変更を余儀なくされた経験があります。

風水や家相もいいですが、あまりとらわれすぎると設計の場合は非常に生活しにくい家が出来上がってしまいます。
購入の場合は自分の住みたい場所に住めなくなる可能性が非常に高いです。

これから住宅を設計や購入される方の参考になればと思い、経験をお話しします。

スポンサーリンク

注文住宅を建てることに

私は26歳の時に家を建てることを漠然と考えるようになりました。
当時狭い団地の3DKに住んでいて、子供が2人誕生して将来的に手狭になるだろうと予測されたからです。

その団地は家賃が共益費や駐車場代込みで2万円と破格の安さだったので、しばらくはお金を貯めて上の子供が小学校に上がる時に引っ越しできればと思っていました。

しかし、引っ越しをすぐにでもしたいと思うようになったので、すぐに住宅メーカーを探しました。

理由は下の階の住人が非常に神経質で、子供が家の中でトコトコと走るとすぐに苦情を言ってくるようになり、廊下にウレタンマットを敷き詰めてもダメでした。
団地で床や天井が薄くて音が響いていたようです。

それからは家の中に居るといつ苦情を言いに来るかとビクビクして生活しなければならなくなり、家が落ち着ける場所ではなくなりました。

なのですぐに家づくり計画を実施に移しました。
幸い実家が地主だったので、そこに家を建てさせてもらうことになりました。

住宅メーカーをいくつか回り、地元の工務店に設計と建築を依頼する事になりました。

家相・風水を気にする義理母

私の希望は広いLDKと全体的に使いやすい間取り、2階主寝室隣にウオークインクローゼットを設置すること、2階に子供部屋を2部屋設置する事でした。
夫の希望は広い浴室と2階に自分の部屋を確保する事でした。

義母が同じ市内で車で20分くらいの距離に住んでいたので、夫は聞かれれば答えるという程度でしたが、家づくりの事を話していました。

当時何かあったら教えてくださいと話していました。

今考えるとそれは大間違いでした。
義母は家相や風水、占い系統に傾倒し過ぎている人だったのです。

工務店との設計の打ち合わせには全部ついてきました
そして実際住むのは私たち夫婦と子供達で、住宅ローンを払うのも私達夫婦なのに、事細かに間取りに口出しをしてきました。

  • 北側に道路があるのに北玄関は良くないと南玄関を強要する
  • そのせいで道路から分かりにくい場所に玄関を作るはめに
  • 家で一番日当たりの良い場所を玄関にした事でLDKの日当たりが悪くなった
  • 1階の廊下が複雑な形になり生活がしにくそうな間取りになった

 

間取り図では日当たりが悪くなるというのは実感できませんでしたが、1階の廊下が複雑な形になり、生活動線も複雑なものになったのは非常に困りました。

明らかに使いにくい間取りになってしまったのです。
そのせいで廊下に無駄なスペースが取られてLDKも狭くなってしまいました。

これには私も夫も困り、やんわりと義母に使いにくいから北玄関は考え直してほしいと言いましたが、聞き入れてもらえませんでした。
家族が不幸になるとの一点張りで。

納得ができないままその間取りで契約する事になりました。

結果はその工務店と費用のトラブルが起こったので契約破棄する事になりました。

契約破棄した事で、今度は義母に振り回されずに自分達が住むのだから、自分達が納得がいかない場合は義母と喧嘩になっても受け入れられない事はハッキリと断ることが必要だと本当に痛感しました。

スポンサーリンク

2度目は自分達の意見を主張

その次の住宅メーカーでは、前回の工務店での失敗を生かし、義母にあまり打ち合わせの日は言わないようにしました。
しかし、打ち合わせの日取りを聞かれるので全部来ないで欲しいというのは無理でしたが。

問題の玄関については、息子である夫から北側に道路があるのに北側に玄関を作らないと来客が玄関の場所がわからないし、何より住んでる人間が使いにくくて仕方がないと言ってもらいました。

ここについては義母もかなり食い下がってきましたが、最終的に家の住宅ローンは全額オカンが払ってくれるのかと夫が強く言い、ようやく決着しました。
最後までブツブツ言われましたが…

受け入れられない所はハッキリ言いましたが、義母の意見は全部却下したわけではありません。

家相では北玄関の北入口が良くないという事だったので、折衷案として玄関の扉は東向きに付けてもらいました。

また階段の下にトイレは作らない、2階の人が歩くスペースの下に仏壇スペースを置かないなど、義母の意見で聞ける部分は取り入れました。

もし全部却下していたら義母の不満が強く、人間関係が崩れていたと思います。

 

おわりに

家づくりは周りから色々言われて困ることもあります。
身内、特に親がゴチャゴチャ言ってくると全部却下する訳にはいかない場合もあります。

しかし住宅ローンを払うのは自分達です。
どうしても受け入れられない事は、理由と折衷案を用意してハッキリと断ることが一番大切だと思います。

和歌山県 36歳 女性



スポンサーリンク