間取りを決めるまでのポイントと注意点。暮らしやすさを求めて!

マイホームを購入しようとお考えの皆様、購入する際、何を重視しますか ?

自宅の買い替え・新築の大きな動機となるのは、「家族構成の変化」「老朽化」「好立地を求めて」などだと思います。いずれにしても、今のお住まいよりも、新しく住む場所の方が好条件でないといけません。

では、具体的に好条件とは、どのようなことでしょうか。

スポンサーリンク

営業マンのペースに飲まれないこと

ハウスメーカーに行くと、腰の低い営業マンがヒアリングシートを出してきて、要望を書き出してくれるはずです。

しかし、ここで早速つまずいてしまうと、話は相手のペースにされてしまいます。漠然と「新しい家に住みたい」ぐらいのビジョンだけでは、営業マンの口車に乗せられて、注文住宅のいろはも分からないまま、さっさと契約をさせられてしまいます。

自分たちがどんな家に住みたいか、どんな暮らしがしたいか、 新居で叶えたい要望は何か、具体的なビジョンを持つことは大事です。

営業マンに勧められたからと、セールストークを鵜呑みにしてしまうと、いざ住んでみたら「こんなはずじゃなかった」ということになりかねません。

では、後悔しないための家づくりとはどんなものなのか、ここでは間取りについて、私の体験からお伝えできることをまとめてみました。

間取りを決めるまでのポイント

間取りを考える時に重要なのは、「新居」 をなるべくリアルにイメージすることです。なるべくリアルに、と言ってもそう容易く出来ることではありません。

イメージしやすいのは、手始めに今の住まいをどう改良したらいいか考えることです。その視点から、まずは今の家のどこが不満か、書き出してみましょう。

今の家の不満を書き出す

※例

  • とにかく寒い
  • 家の中に段差が多い
  • 収納が足りない
  • 老朽化
  • 部屋が足りない
  • 雨漏りがある

例えば、今の住まいが3 LDK のマンションだったとします。

子供達が小学生になり、子供部屋が手狭です。主寝室にベッドを2台おけず、別々の部屋に置いています。 LDK のテレビが 大きい為、ソファーから近すぎます。

このように書き出すことで問題点がはっきりして、どのように対処したら良いかが、具体的になってきます。

不満がはっきりしたところで、次は新居の要望を書き出してみましょう。

新居の間取りについて要望

  • 何LDKが良いか?
  • 何階建てが良いか?
  • LDK の広さはどのくらいか?
  • LDK 以外の居室は、誰のための何の部屋か?
  • 吹き抜け、リビングイン階段などの要望はあるか?
  • どのような設備が必要か?
  • 収納はどの程度必要か?
  • 和室は必要か?

→要望を元に、間取りのプランニング

決まった土地があれば、早速、営業マンにプランニングをしてもらいましょう。プランニングをしたからといって、すぐに契約するなんてことはありません。

また、一回の打ち合わせで間取りが確定することなどあり得ませんから、ご安心下さい。ラフプランが出来てきたら、ラフプランを元に、もっと細かく見ていきましょう。

ラフプランが出来てから確認すること

  • 伝え要望が満たされているか、確認する
  • 生活動線がどうか、想像する
  • 家具がおさまるか確認する

プランが仕上がってきたら、まずはよく見て、要望が漏れていないか確認しましょう。

その次に考えるのは生活動線です。ドアの開け閉めが 他のドアとぶつからないか 、家事がしづらくないか 、家族の行き来がしにくくないか、などなどです。

生活導線で失敗をすると、思わぬ不便が生まれたりしますので 、図面を見ながらその家に住んだつもりになってよくよく考えてみましょう。

家具が入るか?

要望がある程度固まり、部屋の配置も決まってきたら、今度は、今ある家具が入るかどうかを図面に書き込んでみましょう。

特に大きな家具、ダイニングテーブルやベッドなどは、あらかじめその大きさを伝えておいてもいいかもしれません 。まずは、今家にある家具で、新居に持って行く予定のものは、全て大きさを測りましょう。

そして、図面上に書き込んでみましょう。ハウスメーカーが出してくる図面は、多くの場合、家の中が小さなマス目で仕切られています。

このマス目、メーカーによって1マスが1m☓1mか、910mm☓910mmに分かれます。一つのマス目が1m単位の場合は、「メーターモジュール」、910mm単位の場合は「尺モジュール」ということになります。

モジュールがわかっていないと家具の配置も正確に出来ませんから、わからない場合は、営業マンにどちらのモジュールを採用しているか、確認してみましょう。

家具を図面上に書き込んだら、新たに購入する家具があるか、ある場合にはそれをどこに置くかを考え、だいたいの大きさを調べておきましょう。

この時注意が必要なのは、窓の存在です。居室には、窓をたくさん設けたいと誰もが考えます。

しかし、窓を増やしすぎると、家具を置ける場所が限られてしまいます。 例えば、ベランダに通じる部屋の場合、一面はベランダに通じる掃き出し窓があります。

さらに一面はクローゼット、部屋の出入り口、と続きますから、その他に窓をもう一つ設けてしまうと、家具を置く場所がほとんどなくなってしまいます。注意しましょう。

間取り決めも終盤

間取りが固まり、家具の配置も問題なくなってくれば、晴れて図面が確定ということになります。新しく購入する家具も、どのぐらいの大きさが良いのかわかりますから、実際に見に行ってみても良いでしょう。

こうなれば、話はもう随分まとまってきています 。間取りの後は、設備、 照明、電気配線、カーテン等の打ち合わせが続きます。

色々と決めることがたくさんあり、 目が回りそうになりますが、ゴールはそこです。夢の実現まであと少しですから、もう一踏ん張りしましょう。

 

スポンサーリンク

間取りが決まるまでは勉強

間取りは、暮らしやすさに直結します。土地の形状や、それぞれのライフスタイルに合せて「これが正解」というものはありません。

図面だけでは想像しづらい場合は、ものは試しで、何軒か建売住宅を見に行き、間取りの勉強をしても良いでしょう。是非、色々と研究を重ね、自分達の理想を追求してみて下さい。

愛知県 女性





スポンサーリンク